【当たり前女子】なぜかモテない女性の特徴8選|男性に選ばれるための改善策とは?

「なぜか男性から大切にされない」「デートはできても関係が長続きしない」
このような悩みを抱えているなら、知らず知らずのうちに “当たり前女子” になっている可能性がある。
当たり前女子とは、「男性が女性を優遇するのは当然」という価値観を持ち、無意識に男性に不快感を与えてしまう女性のこと。
具体的には、次のような特徴がある。
- おごられるのが当たり前
- ありがとうを言わなくても伝わると思っている
- 男性がリードするのが当然と考えている
こうした態度が、男性の興味を失わせ、結果的に恋愛がうまくいかない原因になっている。
本記事では、当たり前女子の特徴を解説し、モテる女性になるための改善策を紹介する。
財布を出さない

※画像はイメージです
デートの支払い時、何も言わずに財布を出さず待っていないだろうか?「男性がおごるのが普通でしょ?」と考えているなら、あなたは 「当たり前女子」 になっているかもしれない。
男性の多くは、デートではおごるつもりでいる。だが、問題は「おごられて当然」という態度 にある。感謝の気持ちが伝わらない女性は、どんなに外見が良くても 「また会いたい」と思われない。特に、支払い時にスマホをいじったり、会計後に「ありがとう」を言わなかったりする女性は、男性に 「自分は財布扱いされているのか?」 と思わせてしまう。
また、おごられたにもかかわらず「もっといい店がよかった」などと文句を言う女性は論外だ。男性は「お金を払うこと」自体にはそこまで不満を感じないが、「おごらせられている感覚」 になると一気に気持ちが冷める。おごる行為そのものよりも、相手がそれをどう受け取るかのほうが重要なのだ。
一方、モテる女性は「おごられて当然」ではなく、「おごってくれてありがたい」 という意識を持っている。
「払いますよ」と申し出る、「今日はありがとう」と感謝を伝える、「次は私がカフェ代を出しますね」と提案する。これらの行動ができる女性は、男性に 「この子とは心地よい関係が築けそうだ」 と思わせる。財布を出さないことそのものではなく、その振る舞いが 「当たり前女子」 になっていないかを見直してみることが大切だ。
当たり前女子の行動
- 財布を出すそぶりすら見せない
- お礼を言わない
- 「もっといいお店がよかった」と不満を口にする
モテる女性の行動
- 「払いますよ」と伝える
- 「ごちそうさまでした、ありがとう」と感謝を伝える
- 「次は私がカフェ代を払いますね」と提案する

おごられることが問題なのではなく、相手の行為に対して感謝を示さないことが問題なんだぱんな。これ、女子が作ってあげたご飯に「ごちそうさま」を言わない男子に思うことと似てるぱんね。
ありがとうを言わない

※画像はイメージです
「ありがとうなんて、わざわざ言わなくても伝わるでしょ?」と思っているなら、あなたは 「当たり前女子」 になっているかもしれない。
男性は、相手の喜ぶ姿を見ることで、「また会いたい」「もっと大切にしたい」と思うもの。
しかし、感謝の気持ちが伝わらないと、男性は 「俺ってがんばる意味ある?」 と感じ、しだいに関心を失っていく。
デートでおごられた際、「ごちそうさまでした」「ありがとう」と言わない女性は、「この子はおごられるのが当然だと思っているんだな」 と思われがちだ。
会計時にスマホをいじって何もしない、おごられても当然のようにふるまう、さらには「次はもっとおしゃれなお店がいいな」とリクエストだけ伝える。
こうした態度の女性は、男性から「お礼も言わないのに、次の要求はするんだ」と思われる。
感謝の気持ちは、言葉にしなければ伝わらない。
「おごられたことに感謝はしているけど、わざわざ言うのは気恥ずかしい」と思うかもしれないが、男性にとって「言われること」と「察すること」は別物だ。
「ごちそうさまでした、おいしかったです」「今日は本当に楽しかった、ありがとう」と、はっきり言葉にするだけで、相手が感じる印象は大きく変わる。
また、モテる女性は、デート中だけでなく、帰宅後のLINEでも感謝を伝えている。
デートが終わった後、「改めてありがとう、すごく楽しかった」と送るだけで、男性は「この子はちゃんとしてるな」「また誘いたいな」と思うもの。
更に、次のデートの話をするときに、「この前はごちそうさまでした、次は私がカフェ代出しますね」とひと言添える女性は、男性から「この子は気遣いができる」と評価される。
感謝を言葉にしない女性は、自分では「当たり前の態度を取っているだけ」と思っているかもしれない。
しかし、相手に伝わらなければ、感謝していないのと同じ。モテる女性は、少なくともデートの間に3回は「ありがとう」を言う。
店を出るとき、帰り際、帰宅後のLINE。これだけでも、男性に与える印象は大きく変わる。
「ありがとう」を伝える回数が少ない女性は、知らず知らずのうちに「当たり前女子」になっているかもしれない。
感謝は、伝わって初めて意味を持つ。デートの後、あなたは何回「ありがとう」を言えているだろうか?
モテる女性が実践する3回のありがとう
- 食事が終わったら「ごちそうさまでした、ありがとう」
- 帰り際に「今日は楽しかった、ありがとう」
- 帰宅後のLINEで「改めてありがとう」

100%好感度が上がるテクニック。これやらないで、何やるぱん。
ソファー席にこだわる

※画像はイメージです
デートでカフェやレストランに入ったとき、「ソファー席に座るのが当然」と思っていないだろうか?
「男性が譲るのがマナーでしょ?」と考えているなら、あなたは 「当たり前女子」 になっているかもしれない。
最近では、「男性が女性をソファー席に座らせるべきか」という議論がSNSでも話題になった。
しかし、多くの男性は 「ソファー席に座らせるかどうかなんて、そこまで気にしていない」 のが実情だ。
そんな中で「なんで私をソファー席に座らせてくれないの?」と不満を持つ女性は、男性にとって 「一緒にいて気を遣うめんどうな存在」 になりやすい。
「女性はソファー席に座るもの」「男性が席を譲るのが当然」という価値観を持っていると、無意識のうちに 「私は特別扱いされて当然」 という態度になりがちだ。
何も言わずにソファー席に座るのを待っていたり、男性が先に座ると「え、なんでそっち?」と不満を言ったりする女性は、男性から「この子、扱いがめんどうだな」と思われる。
更に、「ソファー席に座らせない男は無理」とSNSで愚痴をこぼすような女性は、知らず知らずのうちに自分の市場価値を下げている。
一方で、モテる女性は「ここ座るね!」と自分で動いたり、席にこだわらず会話を楽しんだりする余裕がある。
「ソファー席がいいな」と可愛く伝えることはあっても、それを男性の「義務」とは思わない。
「譲られて当然」という考えは、相手に違和感を与えやすく、最終的には関係を遠ざけてしまう。
また、男性は「ささいなことで不機嫌になる女性」を最も避けたがる。
食事やデート自体が楽しい時間のはずなのに、席の配置一つでムスッとされたら、「この子と一緒にいると疲れるな」と思われるのも無理はない。
大事なのは、どこに座るかではなく、どんな雰囲気で食事を楽しめるかだ。
ソファー席にこだわる女性は、自分では「普通のこと」と思っていても、男性からすると「扱いにくい人」に映りやすい。
特別扱いされたい気持ちがあるのは自然なことだが、それを強要してしまうと、一緒にいて窮屈な存在になってしまう。
少なくとも、男性が「また誘いたい」と思う女性は、「席のことでいちいち不満を言わない女性」であることは間違いない。
当たり前女子の行動
- 何も言わずにソファー席を待つ
- 男性が座ったら「なんでそっち?」と不満を言う
- SNSで「ソファーに座らせない男は無理」と書く
モテる女性の行動
- 「ここ座るね」と自分で決めて動く
- 席にこだわらず、相手との会話を楽しむ
- 「ソファー席がいいな」とかわいく伝える

ちみたちそんなにお尻、弱くないでしょう。ソファーへのこだわりごときでチャンスを逃すのはもったいないぱんよ。
過去の穴モテ経験に依存する

※画像はイメージです
過去に穴モテした経験があると、「婚活市場でも私は特別な存在に違いない」と勘違いしてしまいがちだ。もしもあなたが、 「昔からモテてたし、今も普通にモテるでしょ?」と考えているなら、「当たり前女子」 になっている可能性を疑わざるを得ない。
夜職、受付嬢、CA、学生時代のサークル姫、それ以外にも、『たまたま』頻繁に容姿を褒められる環境にいた人は、過去に特定のコミュニティでチヤホヤされた経験がある。
しかし、それは 「環境限定のモテ」 であり、「普遍的なモテ」とは違う。
この違いを理解していないと、恋愛市場での自分の立ち位置を見誤り、「なぜかいい男に選ばれない」と悩むことになる。
穴モテ女子の特徴は、モテた過去を引きずり、男性に対する要求が無意識に高くなっていることだ。
たとえば、「元カレはもっとハイスペだった」とか、「昔は男性からアプローチされていたのに、今は自分から動かないと進展しない」とか、そんなふうに過去と比べて不満を抱えている人は、過去の環境と現在の環境の違いを受け入れられていない可能性がある。
特定の環境ではモテたが、一般的な恋愛市場では普通のポジション、という女性は大勢いる。
彼女たちは過去の「特別扱い」が忘れられず、男性に求める基準が高くなっているのだ。
モテる女性は、過去の経験にとらわれず、今の市場価値に合わせた行動 を取る。
たとえば、「過去は選ばれる立場だったけれど、今は自分から選びにいく必要がある」と気づき、能動的に動くことができる。
一方で、穴モテ女子は「昔のように男性からアプローチされるべき」と考え、受け身のままでいる。
その結果、理想は高いのに自分からは何もしない状態になり、婚活市場ではどんどん不利になっていってしまうのだ。
こういった穴モテ女子は、自分では気づかないうちに「当たり前女子」の要素を持ってしまいがちだ。
「これくらいしてもらって当然」という態度が出てしまうと、男性からは「この子、プライド高そう」「めんどうくさそう」と思われやすくなる。
昔は接待モテ、環境モテがあったかもしれないが、それを「自分の実力」と勘違いしたままだと、選ばれるチャンスを自ら逃してしまう。
環境の変化を受け入れ、過去ではなく「今」の自分に合った戦略を取れる女性が、婚活市場で生き残る。
特定の場所でチヤホヤされた経験は、それ自体は悪いことではない。
ただし、それが今のモテにつながるとは限らない。
「過去にモテた=今もモテる」という思い込みを捨てることが、次のステップへ進むための鍵になる。
当たり前女子の行動
- 過去にモテた経験を引きずる
- 自分を特別扱いしない男性に不満を持つ
- 「私は選ばれる側」と思い込み、努力を怠る

モテる女性は自分の魅力を過信せず、常に成長し続ける努力をしているぱん。
デートの提案をしない

※画像はイメージです
デートの行き先やお店選び、全て男性任せにしていないだろうか?
「どこでもいいよ」「なんでもいいよ」と言っているなら、あなたは 「当たり前女子」 になっているかもしれない。
男性はデートプランを考えるのが好きな人もいるが、常に女性の希望がないと、「この子、受け身すぎてつまらないな」 と思われてしまう。
「どこでもいい」と言う女性は、一見気遣いができているように見えるが、実は「何も考えていない」と思われがちだ。
選択を男性に丸投げすることで、「この子は自分から行動しないタイプなんだな」と判断され、しだいに興味を持たれなくなる。
また、デートの誘いが来なくなる原因の一つに、「何が好きなのか、何をしたいのかが伝わらない」 ことがある。
男性は、女性の喜ぶ顔を見たいと思っている。
しかし、女性が「どこでもいい」と言い続けると、「この子、俺といて楽しいのかな?」 という不安を抱かせてしまう。
結果として、「この子は誰とデートしても同じなんじゃないか」と思われ、特別感を持たれにくくなる。
モテる女性は、「どこでもいい」ではなく、「ここに行きたい」「こういうデートがしてみたい」 と提案する。
自分の意見を持っている女性のほうが、デートを一緒に楽しもうという姿勢が伝わり、男性も「この子ともっと一緒にいたい」と感じやすい。
また、提案することで男性の負担も減り、「次のデートも誘いやすいな」と思われることが多い。
「提案しない=気遣いができている」と思っているなら、それは間違いかもしれない。
本当に気遣いができる女性は、「相手がデートプランを考えやすいように、自分の希望を伝えられる人」 なのだ。
デートを男性に任せるのではなく、一緒に作るものとして考えることが、恋愛を長続きさせる秘訣になる。
当たり前女子の行動
- 「どこでもいい」と言い続ける
- お店のセレクトに文句を言う
- 誘われないことに不満を持つ
モテる女性の行動
- 「〇〇に行ってみたい」と自分から提案する
- 相手が選んだ場所に感謝を示す
- デートの計画を一緒に考える

「なんでもいいよ」は、優しさではなく怠慢ぱん。
親の世代と比較する

※画像はイメージです
「親の時代はこうだった」と、今の恋愛や結婚にそのまま当てはめていないだろうか?
「父親は年収1,000万円だったから、結婚相手もそれくらいはないと」「親は20代で結婚してたし、普通そうでしょ?」と考えているなら、あなたは 「当たり前女子」 になっているかもしれない。
時代が変われば、恋愛や結婚の価値観も大きく変化する。
特に経済状況や社会構造が大きく異なる今、「親世代と同じ条件」を求めることは、現実とかけ離れている場合が多い。
しかし、無意識のうちに「親と同じ水準を結婚相手にも求める」ことが、婚活を難航させる原因になっている。
「うちの父は30歳で年収1,000万円あったから、結婚相手もそれくらいは当然」という考えの女性は、気づかないうちに高すぎる理想を掲げてしまっている。
しかし、今の30代男性の平均年収は親世代のそれとは大きく異なり、同じ条件を求めることは、理想が高すぎることと同義になる。
「親と同じような家庭を築くには、同じような収入が必要」という気持ちは理解できるが、それを 「今の婚活市場で実現可能かどうか」 を考えないと、永遠に相手が見つからないままになってしまう。
また、親が築いてきたものは、長い時間をかけて得たものであることを忘れてはいけない。
たとえば、「親が結婚した当初は収入が低くても、共働きや昇進を経て今の生活を築いた」場合、今の自分がいきなり完成形を求めるのは不合理 ということになる。
「結婚相手には最初から親と同じレベルを求める」女性は、スタート地点の違いを理解していない可能性がある。
モテる女性は、「親世代と今は違う」ということを受け入れた上で、現実的な選択をしている。
「親と比較して、今の婚活市場に合わない条件を設定していないか?」を考えることが、結婚への最短ルートになる。
過去の理想ではなく、「今、自分が選べる最善の選択」をすることが、幸せな結婚につながる。
当たり前女子の行動
- 「父は年収1,000万円だから、それ以下の人は無理」
- 「親は〇〇してくれたから、結婚相手にも同じことを求める」
- 「昔の男性はもっと〇〇してくれた」と比較する

いいかげん親離れするぱん。
提案せず、評価だけする

※画像はイメージです
デートのプランを自分では考えず、出された選択肢に対して文句だけ言っていないだろうか?
「なんか微妙だったな」「もっといいお店がよかった」「普通すぎてつまらなかった」と思うだけで、自分からは何も提案しない女性は、「当たり前女子」 になっているかもしれない。
男性は、デートを楽しんでもらおうと考えてプランを立てることが多い。
しかし、女性が「このお店、イマイチ」「このデート、普通すぎない?」と評価だけするタイプだと、「この子と一緒にいても疲れるな」と思われてしまう。
男性にとって、一緒に過ごす女性が「批評家」になることほど、しんどいことはない。
たとえば、こんな女性は要注意だ。
デートに誘われても「いいよ」とだけ答え、当日になって「ここより、あっちがよかったかも」と不満を言う。
レストランを選ばれても、「もうちょっとおしゃれなところがよかったな」と後から評価をする。
何も言わずに男性に全て決めさせておいて、期待していたものと違ったら「うーん」と渋い反応。
こうした態度は、男性に「何をしたら満足するのかわからない」と思わせ、しだいに誘われなくなる原因になる。
モテる女性は、「選ばれたプランをただ評価する」のではなく、「自分から提案する」ことができる。
たとえば、「イタリアンが好きだから、こんな感じのお店に行ってみたいな」と伝えるだけでも、男性はデートプランを考えやすくなる。
「映画の後にカフェでゆっくり話したいな」など、少し希望を伝えるだけでも、デートの満足度はお互いに上がる。
提案せずに評価だけする女性は、自分では「わがままを言っていない」と思っているのかもしれない。
しかし、相手からすると「何が正解かわからない」というストレスを与えてしまう。
大切なのは、「デートは2人で作るもの」という意識を持つこと。
男性に全てを委ねるのではなく、自分も積極的に関わることで、関係はもっとスムーズに進む。
当たり前女子の行動
- 「ここはちょっと……」と不満を言う
- 「もっといい場所がよかった」と後から言う
- 「おごられるのが当然」と考えている

「なんでもいいよ」でも「ここはちょっと違う」って、ほんならどうすればええねん!となって当然だぱんな。
まとめ
デートで財布を出さない、ありがとうを言わない、ソファー席にこだわる、過去のモテ経験にしがみつく、提案せずに評価だけする、親世代と比較する――これらは全て 「当たり前女子」 の特徴だ。
当たり前女子の共通点は、「自分は特別扱いされて当然」という無意識の思い込み。
しかし、婚活市場で求められるのは 「受け身でただ選ばれるのを待つ女性」ではなく、「自発的に行動し、選ばせる女性」。
感謝の気持ちを忘れず、主体的に動ける女性こそ、最終的に選ばれる。
「おごられるのが当たり前」ではなく、財布を出して払う意思を見せる。
「デートは考えてもらうもの」ではなく、「ここに行ってみたい」と提案する。
「過去にモテたから大丈夫」ではなく、「今、選ばれるために何ができるか」を考える。もし「当たり前女子」に当てはまる部分があるなら、まずは 「ありがとうを3回言う」 ことから意識してみよう。
小さな行動の積み重ねが、あなたを「また会いたい」と思われる女性に変えていく。
ナレソメノート編集部