【スタッフ紹介】結婚相談所のファッションコンサル。韓国アイドル、雑誌、ドラマのスタイリストとしてキャリアを積んできたりょうさんが、異色のキャリアへ進んだ理由とは

驚異の成婚率81.5%(2024年1〜12月実績。成婚率=成婚退会者数÷全退会者数)を叩き出す結婚相談所、ナレソメ予備校
他には類を見ない「火の玉ストレート」を連発するモテコンサル勝倉塾長を筆頭に、熱意のあるスタッフが、日々会員様の婚活をサポートしている。

間違いなく今いちばんアツい相談所、ナレソメ予備校

それでは実際にナレソメ予備校に関わるスタッフたちはどんな思いを持って、どのようにサポートに携わっているのか。本連載では今まで語られなかったスタッフたちの『ナレソメ愛』を紹介する。


前職はスタイリストとして、雑誌、映像作品、広告など多岐に渡るメディアの出演者を「服」で彩ってきたりょうさん。

現在は、結婚相談所・ナレソメ予備校で婚活特化型のファッションを提案するファッションコンサルと、入会面談を請け負うコンサル、そして会員様の婚活と並走するプランナー(仲人)の三足のわらじを履いている。

プレッシャーは感じませんか? と聞けば、「逆に僕はこっちの方が合っているんです!」とやる気をみなぎらせて語ってくれたーー。

婚活で「何を着たらいいかわからない……」。そんな悩みを解決する「ファッションコンサル」

結婚相談所・ナレソメ予備校には、婚活をスムーズに進めるための様々なサービスがある。それは、婚活の日々を一緒に走り抜ける「プランナー(仲人)」の存在だけにとどまらない。

例えば、「ナレソメスタジオ」が展開する「ファッションコンサル」「お見合い練習」「プロフィール写真撮影」も、それらサービスの一環だ。

今回、メインテーマの1つとして取り上げるのは、会員様の服装をプロデュースする「ファッションコンサル」。

婚活において、見た目の印象は最も重要と言っても過言ではない。そして、見た目を大きく左右するのは「ファッション」だ。

しかも、異性からの見え方を意識するとなると、「いつものオシャレ」や「自分の趣味」が、常に最適解とは限らない。また、今まで仕事にまい進してきて、服に興味がない! という人もいるだろう。

そんな時に、婚活中のあなたを全力でサポートするのが「ファッションコンサル」の仕事だ。そして、ファッションコンサルとして働く人々は、服装だけでなく婚活のプロでもある。結婚相談所のナレソメ予備校ならではの「婚活を軸に据えた服のアドバイス」をマンツーマンで行うことができるのだ。

会員様1人1人のニーズに応えて、婚活の「ベストファッション」を提案

今回話を聞いたりょうさんも、そのうちの1人。ナレソメに入社する前は、ファッション畑のど真ん中で、スタイリストとして働いていた人材だ。今までどんな現場を担当したんですか? と聞けば、指折り数えながら教えてくれた。

「そうですね……韓国のアイドルの方たちのスタイリングや、CM出演者のスタイリング、舞台の衣装のスタイリングなど、個人で請け負っていました。それと僕には師匠に当たる方がいたんですが、その方についていって、雑誌やドラマなどいろんな現場に入りましたね」

そんな、スタイリングのプロフェッショナルであるりょうさんが参加しているナレソメのファッションコンサル業とは、具体的にどんな内容なのだろうか。

「僕は今、対面でのファッションコンサルをしていて、月に3件から5件ほどやっていますね。エリアは東京や関東中心です。まず、お申込みいただいた会員様とカフェで待ち合わせをし、ヒアリングをするんです」

お見合いでの服を選びたいのか、仮交際中なのかなど婚活の状況を聞いたり、手持ちのアイテムはどんなものがあるのかなども、この時までに確認しておくそう。体形などの悩みや、ファッションで解決できることはすり合わせておくという。

「そこでの打ち合わせが終わり次第、会員様と僕が一緒に服を買いに行きます。お店のリサーチや、合いそうな服などは僕が考えるので、ご心配はいりません。もちろん、気になった服を自分で持ってきていただいても大丈夫。その都度、アドバイスしながら一緒に選んでいく形になります」

スタイリストとしての原点は、友人へのファッションコンサル

男性のファッションコンサルが担当する会員は、ほとんどのケースで同じく男性だ。買い物中も、気兼ねなく相談できるだろう。

今までスタイリストとしての仕事では、芸能人相手が中心だった。それが一般人の、しかも婚活ということが主軸になるならば、最初は戸惑ったことも多かったのではないだろうか。

「それが、あまり困らなかったんです。実は僕の原点にあるのって、『モテるファッション』なんですよね。

僕がスタイリストを目指した大きなきっかけに、中学時代の経験があります。僕は当時から服が好きだったんですが、僕の親友は服に無頓着で……ポテンシャルはいいのにもったいないと思い、これが似合うよ、とか、これもいいんじゃない? とか、いろいろアドバイスして服を買いに行ったことがあったんです。

するとなんと、2週間後に親友に彼女ができたんです(笑)。そこで、服1つで異性からどう見られるのかって、結構変わると実感したんですよね」

それが、りょうさんにスタイリストという仕事を意識させる大きなきっかけとなった。

服だけでなく「自信」も身にまとえるように

「他人を、服でこんなふうにすてきにして充実させてあげられるってすごいことだなと思ったんです。それで、こういう仕事はないかな? と考えた時に、スタイリストだ! と思いつきました」

この気持ちは、婚活というテーマが加わった現在の職場でも変わらない。むしろ、強くなる一方だ。

「だから、会員様のお顔立ちや背格好がそれぞれ違っていたとしても、この人がモテるにはどういうファッションを提案したらいいかな? とか、この人の体形をより良く見せるためには? とかを考えることを苦には思わなかったし、結構長いこと学んできて意識してきたつもりです」

自信をにじませて話すりょうさんだが、一方で意識していることもあるという。

「結婚相談所におけるファッションコンサルでは、僕の自己満足にならないようにするのが大事だなとも感じます。

やっぱりファッションは、自分に自信を持つためのツールでもあると思うんです。最終的に、『あ、これかっこいいな』と本人が思わないと意味がないし、婚活中も自信が湧かないと思うんですね。だからこそ、いかに本人に『納得感』を与えるかということを意識しているんです」

いくらかっこいいものを選んでも、その人が心からかっこいいと納得していないと、自信にはつながらない。自信を持って次の交際やお見合いに臨んでもらうためにも、伝え方を工夫している。

「ここでは、ファッションの専門知識がある人が来るわけではないので、どんな方にもわかりやすいように、なぜこのアイテムがいいのか? というのを筋道立てて論理的に伝えるようにしています。このデザインだと、体のここがこう見えて、だから好印象になってスタイルが良く見えるんです、と細かく説明するようにしていますね。

あと、婚活用の服なので、『趣味と合わなくても、こっちの方が女性に印象がいいんです』といった提案もできるようにしています。

それに、僕は難題だなと思う時の方がワクワクするタイプ。今までファッションに関わって来なかった方をより良く見せることも、ご本人が納得感を得られる説明を考えることも、楽しんでできる方なんです」

そうして、1人1人に自信をつけて次のステップに送り出してきたりょうさん。今まででうれしかったことはあるかと聞けば、笑顔で語ってくれた。

「たとえば、コンサルの時間が終わって解散した後に、僕がLINEする前に会員様から『選んでもらえてうれしかったです』とか、ポジティブなメッセージが来た時などは『よし!』と思いますね。それって、本当に納得していい時間を過ごしたと思ってなければ送ってくれないものだと思うんです。

ファッションコンサルは3万3千円。お手頃な金額ではないなって僕は思います。それに見合ったサービスを提供できるよう、いつも気をつけているので、そういった費用の背景も含めてご満足いただけたかなと思えてうれしいんです」

会員の目線に立ち、金額に見合ったサービスを提供する。そんな意識で、その人が最も成婚に近づく1着を選んでいる。

ファッションコンサルの経験が、入会面談やプランナー業務にも生かされる

そんなりょうさんだが、ファッションコンサル以外にも様々な業務に参加しているという。入会面談を担当するコンサルも、そのうちの1つだ。結婚相談所という業種を知るためにも、会員様の気持ちを理解するためにも、とても大事な業務だという。

「1日、5〜6件の入会面談を行っています。部で決められた僕の目標受注数は25件だったんですが、結果的に入会をご希望いただいた方は80%以上で、目標値の2倍ほどになりました。

僕はコンサルを始めるにあたって、調べられる限りの他の結婚相談所のサービスを調べ尽くしたんですよ。成婚率や、展開しているサポートなども全部調べて、ナレソメと比較したんです。だからこそ、どんな方がいらっしゃっても『ナレソメが1番合理的で効率的なんです』ということを、理由をつけて説明できる。費用対効果の面でも、適切なサポートの面でも、その人に合った説明を心がけています。

調べ尽くしたからこそ、僕のところに面談にいらっしゃった方がナレソメを選んでくれたらその方は幸せになれる、と心から信じてお話しできるんです。逆に、ここで入らなかったら、幸せの最大値は取れないかもしれない……そんなふうに意識して話すようにもしています」

無料面談に来る方は、年齢、性別、結婚に対する気持ちや焦りなど何もかもがバラバラ。そういった全ての属性の人に向けて話すにあたり、「もっと幸せになれる道がこっちにありますよ」と、個々に合ったエビデンスを提示し、手を伸ばして救うような心持ちでいるそうだ。

「来ていただいた方が、1番いいタイミングで入会してくれた時はうれしかったですね。例えば『婚活は1年後にしようと思っていたけど、お話を聞いて今すぐ入った方がいいと思ってもう入ることにしました』と言ってもらえた時は安心しました。

やっぱり、全体的に若い方が有利ということもあるし、1年のタイムロスを防いで最速で幸せになれるルートに導けたような気がしたんです。自分の中の最大値が取れるタイミングで、理想をかなえられる婚活をしてほしい気持ちがあるからです」

ファッションコンサルにおいても、入会面談においても、その人にとって最もいい提案をして納得感を持って進んでもらうという点では同じだろう。りょうさんは常に、相手の幸せについて考えて考えて話すようにしているのだ。

さらに、プランナー(仲人)も並行して行っている。

「プランナーとしてもお仕事させていただいています。仮交際中の方も、真剣交際中の方もいらっしゃいますね。

僕はナレソメでいう『サムライ』タイプ。その傾向もあってか、会員様のバックグラウンドまで深掘りして、とことん理解してから話すようにしています。『何を言いたいんだろう?』『どこが不安なんだろう?』ということを、自分で勝手に解釈して思い込んだりせずに、ちゃんと理解してから進めるようにしています。

だから、僕の会員様とのLINEの一言目は大体『理解しました』から始まるんです(笑)」

さらに、相手の考え方や性格、さらに今までの婚活の軌跡を理解しているからこそ、適切な場面で「マジレス」することも。

「僕が担当している男性の方が、お相手女性と真剣交際に入ったんですが、女性の方がマリッジブルーになってしまったんですね。これがとても難しいのですが、正直マリッジブルーにはこれといった理由がないことがほとんどなんです。だから、男性会員様に何か具体的な改善策を提案することもなかなか厳しい。

そういう、『どうしようもない時』に、その男性会員様が『本当に彼女を選んでよかったのだろうか』と、女性に引っ張られてブルー気味になってしまったんです。

そこで、一旦冷静になってもらわなくてはと思いました。その男性会員様が、どんな理由で、どこにひかれて相手の女性を選んだのか僕は理解していたつもりだったので、『あんなにしっかり考えて、いろんな人と比較してここまで来たのに、今お相手に引っ張られて理由もなくブルーになるのは違くないですか』と話したら、再び冷静になって前を向いてくれるようになりました」

「ハッとさせられました。これからはどっしりと構えてお相手女性の意向をくみ取っていけるようにします」そんな答えが返ってきた時、りょうさんはプランナーとしてのやりがいを感じたという。

「自分が会員様の今までの選択や気持ち、考え方を理解した上で発言したことが、ちゃんと心に届いてプラスの結果を作ったことが本当にうれしかったです」

目の前の相手を思った選択肢を提示し、相手に伝わる説明をする。その姿勢は、ファッションコンサル業でも、その他の業務でも、りょうさんの仕事の姿勢に共通しているものだろう。

3つの業務をやりながら、共通するのは「会員様を理解し、納得してもらうこと」

服飾系の専門学校に通っていた時からスタイリストとしてのキャリアを歩み始め、ファッション畑で長らく活躍してきたりょうさん。そもそも、婚活業界にキャリアチェンジした理由はなんだったのだろうか?

「転職を意識したきっかけは、最初は金銭的な理由でしたね。スタイリストはとてもやりがいがありましたが、一旦離れてみることにしたんです。そこからアパレル、営業……と経験しました」

「やりたいこと」から「お金を稼ぐ」にシフトしたりょうさん。しかし途中で、はたと立ち止まったという。

「ある程度やった時に、また方向転換したんです。果たして今、自分は本当にやりたいことをやっているのか? と。そこで、今までの人生をマップ化してみたんですよね。それでやっぱり、自分が1番心に残っているエピソードとして、『ファッションが元になって親友に恋人ができた』が浮かんできたんです」

そうして、「恋愛」「結婚」「ファッション」などと調べた時、ナレソメ予備校の求人ページに出合った。

「とにかく面談してみようと思い、人事の中島さんと面談しました。特にナレソメのコンテンツを見たりなどはせず、伺いましたね。というのも、僕はまだ結婚していないし、そういうステータスの人でも働けるのか? という疑問があったからです。実際に話を聞いた方が早いと思い、応募しました」

面談後は、YouTubeなどでナレソメの企業としての考え方に深く触れていったという。動画内では「マジレス」が飛び交うなど、強めな雰囲気も漂っていたが、そういうところも好印象だったそうだ。

「僕も、オブラートに包むとかが苦手な方で……ストレートな企業風土はとてもいいと思いました。

また、相談所に対する偏見や先入観もなかったんです。サービスとして、結婚相談所というところがあるという認知くらいでした。そして、結婚するには効率的だなという印象でした」

働くにつれて、結婚相談所やナレソメの印象はより向上したという。

「期待値以上だなと思ったんです。例えば、言い方が悪いですが、プランナー(仲人)はもっと適当かもしれないと思っていたんですよ。でも、そうじゃなかった。プランナーの研修にも参加したんですけど、みんな視座が高くて会員様のことを考えていらっしゃるし、僕が思っていたイメージとは全く違っていて、いい意味で期待を裏切られました」

りょうさんは、会員様の婚活用の服を一緒に選んで買いに行く「ファッションコンサル」の他に、入会面談を行うコンサル、さらにはプランナー(仲人)としての仕事にもアサインされている。プレッシャーはないのだろうか? と聞けば、笑顔でこう答えてくれた。

「ストレスを感じることは本当にないんです。むしろ、こんなに仕事を振ってくれるってありがたい。僕はぶっちゃけまだ結婚していないけれど、こうして色々経験させてくれるのは、ある種の信頼だと思うんです。

今日も諸々の面談が8件入っていて、それに加えていろんな業務があります。でも僕は、そういうスケジュールにワクワクしちゃう方なんですよ。自分の限界値を知られないとモヤモヤするっていうのもあるし、伸び代を感じられる方がいいんです」

1つ1つの面談後に、必ず反省点を自分で探し出すという。そして改善し、さらにいいサービスを提供できるようにする……。そんな姿勢の根幹にあるのは、会員と向き合う真摯な気持ちと責任感だ。

女性との関わり方が全くわからない方はぜひ僕のところへ! 僕の経験値を全部あげます

りょうさんはナレソメに入社し、より一層「結婚はいいものなんだな」と思うようになったという。

「社内のプランナーさんもそうですが、みんな結婚の形がそれぞれで異なってるんだと気づいたんです。そして、人生的にスキルアップというか、レベルアップしている感じがするんですよね。

旦那さんや奥さんとの価値観のすり合わせをしっかりして、お子さんが生まれてからはまた新しい人と深く関わるようになって、自分だけの価値観で生きている人と比べて、考え方に深みが増していっている気がします。

結婚を通していろんな考えに触れて、たくさん考えたぶん、自信がみなぎっているようにも見えます。人としての深みが増していくのも結婚の良さなんだなって、ナレソメに入って改めて発見したことですね」

そういった幸せな結婚を1つでも多く実現するためにも、りょうさんは日々、目の前の会員に向けて言葉を発信している。

中でも、こういう人にぜひ僕のところに来てほしい! そんな人物像があるかと聞くと……。

「女性とのコミュニケーションのとり方がわからない男性の方は、ぜひ来てほしいですね。

恋愛だけじゃなく、今までの職場でも、女性がかなり多かったんです。例えば韓国系アイドルの現場では、スタッフ含めてほぼ女性。そんな中で、場の雰囲気を読んで適切なコミュニケーションをする力が培われたと思うので、婚活に限らず異性との関わり方に疑問を持っている方の力になれると思います。

経験がないなら、僕の経験をあげるよ! という感覚ですね」

それに加えて、ナレソメでぜひ活動してほしい人は? と聞けば、「自己成長意欲が高い人と自分に自信がない人」だと語ってくれた。

「自己成長意欲が高い人は、多分他の相談所に行っても満足しきれないと思うんです。ナレソメだからこそ、他人からどう見られるかとか、どういう振る舞いだと円滑に人間関係を作れるかとか、婚活中心にいろいろ見つめなおせると思うんですよね。自信がない人も同じで、自己成長しながら婚活できるから、結果的に自信がつくと思うんです。

それこそ、ファッションを通して自信をつけていただくということも、ファッションコンサルサービスでなら可能です。

今もし、ナレソメに入るか迷っているなら、やった方がいいですよ。未来の自分のために何かできるのって、今の自分だけじゃないですか。だから、未来の自分のためにぜひ、一歩踏み出してみてください!」

ナレソメノート編集部