【29歳女性が語る】ナレソメ予備校の口コミと評判、移籍してきた関西女子の婚活は?

相談所で婚活を始めようと思ったきっかけを教えてください
27歳のとき、恋愛経験が少ないことをコンプレックスに感じ、「若いうちに動けば、今までモテたことのない私でもいい人に出会えるのでは?」と思い立ち、パートナーエージェントに入会。約8か月活動し、8歳上の男性と成婚退会しました。
しかし、具体的なスケジュールを提示しても相手の反応は鈍く、年齢差や年収差があるにもかかわらず、家賃まで割り勘にするような「経済的に対等な関係性」が提案され、違和感が積もっていきました。
さらに、私が「相手を大切にしたい」と思って取った行動も、彼には「やりたくて勝手にやってる」と受け取られていたことが分かり、同棲のための内見に行ったその日に別れを決意。別れたその日にナレソメの無料相談に申し込みました。
数ある相談所の中からナレソメ予備校を選択された理由を教えてください
当時、元彼との関係や男性心理を勉強しようと見始めたのが「しゅく子」「しゅくかし」「ナレソメ」のYouTubeチャンネルでした。
恋愛経験が少なく、恋愛に興味を持てなかった私にとって、映画やドラマよりもずっと現実的で、自分にもできるかもしれないと前向きな気持ちにさせてくれたコンテンツでした。
また、元彼と別れた時点で、28歳でいられるのはあと2か月半。スタートダッシュを生かして短期間でいい人と会える場所・勉強できる場所が欲しかったことも理由です。
ご成婚相手との交際期間
3ヶ月〜4ヶ月
入塾後、カウンセラーとの関わりで印象に残っている事はありますか?
仮交際中は2人の方から真剣交際を申し込まれて迷っていました。
どちらも誠実で魅力的な方でしたが、なかなか決めきれず悩んでいたところ、当時の担当だったさき先生から「Mさんのことをまっすぐ見てくれているのは、たぶん今の彼じゃないかな」と言っていただきました。
さらに、「うちの夫とも会話のテンポ全然合わないけど、結婚してからどんどん仲良くなっていってるから大丈夫やで!」と、ご自身の体験を交えた言葉をいただき、自然と自分の気持ちが固まりました。
関西出身であるさき先生の会話のテンポや言葉の選び方も、私にはすごくしっくり来て、決断の大きな後押しになりました。
相談所内の異性のレベルはどう感じましたか?
高い
その理由
年収,学歴,職業,性格,コミュニケーション,リード
ご成婚相手のお見合い時の第一印象は?
プロフィールが簡潔だったのでどこから話を広げようか少し迷いましたが、仕事の話になったとき、彼が淡々と誠実に向き合っている様子が伝わってきました。
それでいて「仕事命!」ではなく、生活を大切にしたいという価値観もかいま見え、「ちょうどいい」と感じました。
交際中の思い出エピソードは?
仮交際1回目のデートで、彼から突然「たぶん同じ会社やで」と言われてびっくり!
面識はありませんでしたが、以前から「めちゃくちゃ仕事ができて、頭が切れる人」という噂は聞いたことがあり、そのご本人が目の前にいることに驚きました。
でも実際に話してみると、優秀さを鼻にかけるようなところが一切なく、穏やかで丁寧な話し方をされる方で好印象。
お互いの誕生日が近かったため、仮交際中に1000円くらいのちょっといいお菓子をプレゼントし合ったこともうれしい思い出です。
気遣いのレベルが自然と合っている感じがして、「こういうの、いいな」と感じました。
関西出身ではない彼とは、最初は会話のテンポがずれていましたが、会う回数を重ねるごとに彼が小ボケを挟むようになり、それに私がツッコミを入れるという関西的コミュニケーションが自然とできるようになっていきました(笑)。
真剣交際希望は、私が大好きなオオサンショウウオがたくさん飼育されている京都水族館でのデートで伝えました。
大水槽の前のいすに並んで座り、私から「真剣交際に進みたい」と伝えた瞬間は、今でも鮮明に覚えています。
後日、結婚指輪の中に入れたロゴにオオサンショウウオの顔を模した2人の似顔絵を入れてもらいました!
結婚の決め手は?
彼は常に「僕はこう思うけど、Mさんはどう?」と自分の考えを添えて、私の意見を聞いてくれる人です。
一方的でなく、対等な会話が自然にできること、そして「何かしてあげたい」とお互いが自然に思える関係性が、とても心地よく感じました。
あなたが感じた結婚相談所のメリットは?
お相手の情報が正確に確認されたうえで会えるのは、大きな安心材料でした。
IBJ以外の相談所も使ったことがありますが、やはり本気度は「費用の高さ」にある程度比例するという実感があります。
あなたが感じた結婚相談所のデメリットは?
活動の準備から、実際の活動、成婚退会後まで含めて、ある程度まとまった資金が必要となるところ。
余裕がないと、気持ちにも余裕が持てなくなる場面があるかもしれません。
ナレソメ予備校で活動・成婚して良かったと思う点は?
プランナーさんがどんなにささいなことでも、すぐLINEで親身に返してくださったのが本当に心強かったです。
また、オンライン女子会で他の会員さんたちとも交流できて、第二のプランナーのような存在として支え合えたのも大きな励みになりました。
活動中の悩みや苦労があればお聞かせください
プロフィールを公開してからの1か月間で、集中してお見合いを詰め込んだため、とにかく忙しい日々でした。
平日の仕事を乗り切ったら、土日はフルでお見合いやデート。そのまま29歳の誕生日を迎え、疲れがピークに達して体調を大きくくずしました。
さらに真剣交際中も、「会話のテンポが合っていないのでは」と気にしすぎて、過去に悩まされていた呑気症(緊張やストレスで空気を多く呑み込んでしまい、おなかがめちゃくちゃ張ってげっぷやおならが増えてしまうという病気?体質?のようなもの)が再発。久しぶりに病院で薬をもらいました。
ただこの症状は、彼に「会話のテンポが合わないと思ったことある?」と聞いてみて、「え、気にしたことなかった……」と受け入れてくれていたことを知り、私自身が「彼が心地よいと感じてくれているなら、自分はもっと自由に振る舞って気にしないようにしちゃってもいいかもしれない」と思えたことで自然に治りました!
活動中に、 他の方には見えないところでしていた陰や裏での努力、 取り組みなどがあれば具体的に教えてください。
もともと恋愛対象として見られにくかったため、無理に猫をかぶらず「自然体の自分」で接することを心がけていました。
また、今後のキャリアや働き方に迷っていたこと、年収目当てで寄ってくる人は落としたかったこともあり、「結婚後は今より少しペースを落として働きたい」と初期のお見合いの段階から率直に伝えていました。
結果的にはそこまで大きな判断材料にはならなかったかもしれませんが、自分なりのフィルターを持つことで、よりマッチする方に出会えたのかもしれません。
最後に、活動中の方や入塾を検討している方々へアドバイスやメッセージをお願いいたします!
関西は婚活市場で「男性が少ない」と言われます。
でも、関西女子もスタートダッシュや年齢という強みを生かしながら探せば、ちゃんといい人に出会えます!
そのためにも、「どんな結婚がしたいのか」「どんな人がいいと思うか」といった自己分析をきっちり終わらせておく必要があります。
活動が始まるまでの準備期間を生かしてぜひがんばってください!