【結婚相談所体験談】地方婚活も、相談所ならうまくいく。24歳関西美女が、北海道に住む素敵な夫に出会うまで

ナレソメ予備校を成婚退会し、幸せへの道を歩み始めたナレソメイトを紹介する成婚インタビュー。

今回スポットを当てるのは、北海道と関西での遠距離交際を経て、無事成婚に至ったむっちゃん(24)×しょうたさん(28)夫妻。きらきらと輝く笑顔が眩しいむっちゃんですが、実は真剣交際ブレイクを経験したそうで…。

婚活やるなら、「相談所一択」。婚活パーティー運営会社で働いていたからこそ思うこと。

ー婚活を始めたきっかけを教えてください。  

むっちゃん:25歳までに結婚したかったので、その目標を叶えるためには結婚相談所一択だなと思っていました。というのも、私はもともと婚活パーティの会社で働いていたので、どの市場にどういう人がいるのか、なんとなく把握していたんです。知り合いには、実際にIBJで相談所を運営している人もいたので、実情を聞いていたのもあって、偏見がありませんでした。何より「結婚願望がある人だけがいる」というのが最大のメリットですよね。婚活を始めようと思った時点で、マッチングアプリなどは考えず、相談所一択という感じでした。  

しょうたさん:僕の場合は、5年くらい付き合った彼女と婚約破棄でお別れしたのが大きなきっかけでした。1年くらいはマッチングアプリでお相手を見つけようとしてみたのですが、結婚に繋がる気配を感じなくて……。というのも、マッチングアプリにはどうしても真剣度の低い人が多いんです。ありがたいことにマッチはするし、会うこともできるのですが、大抵は一回会ったらそれ以上は会う気にならなくて、お相手から突然LINEをブロックされるなど、不毛に感じました。その結果、同じ真剣度で探せるのは結婚相談所だなって思ったんですよね。

ー結婚したかった理由は?  

しょうたさん:僕自身はひとりでも全然楽しめるタイプなんです。インキャなんで、一人でゲームしてるのも楽しい(笑)ただ、ふと、これがずっと続くのって寂しいなって思ったんですよね。特に感じたのは旅行です。他のアクティビティはだいたい一人でも楽しめるのですが、旅行はひとりだと寂しいんです。美味しいものや楽しい場所は、やっぱり2人で分かち合える方が楽しいです。あとは子供が好きだというのもあったので、そうなると「恋愛」よりも「結婚」がしっくりくるなって感じでした。  

むっちゃん:私にとって「結婚」は、単純に憧れの存在でした。何よりも、子供が欲しかった。若いうちから婚活をすることに驚かれることもあったんですけど、私の場合は今結婚したら新婚を1,2年2人で楽しんだとしても、まだ25歳。そこから子供を考えたとしても、決して遅くはないですよね。若いうちに婚活するってのは「妊活」へのメリットが大きいんです。  

ーどうしてそれぞれの相談所に入ろうと思ったのですか?  

むっちゃん:私はナレソメ予備校を選んだのですが、婚活業界で働いている時にYouTubeで見つけたのがナレソメだったんです。見るからに「相談所の中では最先端なんだろうな」と感じました。そもそも動画を本気で発信しているという時点で、この業界では新しいです。他社さんだと、今時SNSを発信していないなんてのもザラですから。私は入会時の年齢が結構若かったので、価値観が若い相談所を選ばなければ失敗するなと思っていたし、すぐにナレソメに決めました。  

しょうたさん:僕は結構悩んだんですよね。実はナレソメでも無料相談をしたのですが、最終的に別の地域型の相談所に入りました。決め手としてはカウンセラーの人柄と料金を安くしてもらったことです(笑)あとは、なんとなく対面の方が安心感があったというのもあるかもしれません。

オンラインお見合いでは、覚悟を試せる。遠距離ならではの会うまでの「一線」。

ー最初のお申し込みはどちらから申し込まれましたか?  

しょうたさん:僕です。何より、写真がかわいらしかった(笑)あとは、プロフィールも自分の条件に当てはまっていたし、「全国転勤どこでも行けます!」と書かれてあったのにもバイタリティを感じました。  

むっちゃん:申し込みが来た時は「ラッキー!」と思いました。というのも、実は私も前日に新規パトロールをしていた時に彼のプロフィールを見つけて、「申し込もう!」と思っていたんですよね。なので、すぐにOKしました。  

ー実際のお見合いはオンラインだったということですが、いかがでしたか?  

むっちゃん:それが……記憶がないんです(笑)ただ、嫌なところや引っかかるところはないなと思ったのは覚えています。  

しょうたさん:僕としては「イメージ通り」でした。写真とも相違なく、むしろプロフィールから想像していた以上に明るくて、ハキハキと話せる子だなって、さらに印象が良くなりましたね。「会ってみたいな」と思えたので、そのまま仮交際へ進みましたね。  

むっちゃん:ズームお見合いは気が楽でしたね。私たちは兵庫県と北海道の遠距離だったので、「その距離を乗り越えてでも会いたいのか」という一線を越えるかが、先に進める目安になりました。そこをオンラインで見極められるので、逆に判断がしやすくて良かったと思います。距離が近かったらお互い「とりあえず会うか」ってマインドかもしれないけど、距離が遠いと覚悟が必要ですから。「本気だぞ!」と伝えられるのも良いですよね。  

しょうたさん:僕が住んでいる場所が結構田舎なので、ほとんどのお見合いはオンラインで済ませました。結果、オンラインでも大体の判断はできるなという印象を持ちましたね。もちろん対面で会えれば一番いいんですが、選択肢が広がるという価値には変えられません。  

ー実際にお会いしてみて、お互いの第1印象はいかがでしたか?  

むっちゃん:もともと会う前に毎日LINEや電話をして、距離感的にはバッチリ縮まっていました。あとは「実際会ってみて最終的にどうか」という感じだったので、ちょっと緊張しましたね。だけどお会いしてみると、想像よりスタイルが良くて…かっこいいし素敵だし、逆に「大丈夫かな?私で」という心境に変わりました(笑)  

しょうたさん:僕としても、想像以上に可愛くて中身もすごくいい子でしたね。  

むっちゃん:お互い最初からピンときたわけではなかったけど、会話していくうちにじわじわと「この人がいいな」と思えたのかも。  

ー会う前に毎日電話やLINEができたモチベーションって、どこだったのでしょう?  

むっちゃん:お互いが相手の予定を埋めようとしていたんです(笑)「他の人と電話しないように、ふたりで電話しようね」と言われた覚えがあります。  

しょうたさん:そうだっけ?  

むっちゃん:そうだよ(笑)私も素敵だと思っていたので、「別にいいよ」とすんなり受け入れました。  

北海道へ引っ越す不安は、0!真剣交際ブレイクを乗り越えて、強くなれたワケ。

ー奥様は、北海道に引っ越す不安は無かったですか?  

むっちゃん:どこに住むかじゃなくて、誰と住むかです!(笑)私はもともと住まいにこだわりがなかったし、どこでも上手くやっていける自信がありました。なんなら北海道は「住んでみたい!」と思っていた場所でもあったので、ラッキーでした。  

ー他にも仮交際の方がいらっしゃった中で、仮交際や真剣交際に進んだ決め手はなんでしたか?  

しょうたさん:人柄ですかね。将来、この人とだったら段取り良く、うまくやっていけるなという未来が見えました。例えば他の方だと、実際に今の仕事を辞めて北海道に来てもらうとなると、なんだかんだで時間がかかりそうだなって思う方もいて。それも踏まえると、彼女の「『すぐ』これます!」というのは、相当強かったですね。  

むっちゃん:実は彼と出会う前、もともと真剣交際にすすんでいる人がいたんです。ただ、結果的にその方にはフラれて、ブレイクしました。その方と結婚するつもりだったので、周りにも「もう結婚するよ」と話してたし、仕事を辞めたりするのにも時間がかからない。覚悟は決まってました。

ーギリギリでの真剣交際ブレイクは、どのようにして立ち直りましたか? 

むっちゃん:『まあ、しょうがないよな…』って切り替えましたね。いろいろ複雑な問題もあって、私にどうにかできる問題でもないわけで。落ち込んでも仕方ないと思って、寧ろそこからはより積極的に行動した気がします。

ただ、ブレイクした直後は担当プランナーの溝口先生がものすごく手厚くサポートしてくれて。夜の23時に電話をくれて、『いつか見返してやろうぜ』って言ってくれたんです。そこからすぐに次に進むために動いてくださって、すぐに連続で10人以上紹介してくださりました(笑)結果、そこから2ヶ月半くらいで成婚したので、『ざまあみろ!』と思うとともに、親身なサポートに感謝しましたね。

ー遠距離での交際、デートはどのように進めましたか?  

むっちゃん:旦那さんが毎週兵庫に来てくれました。  

しょうたさん:計4回、通ったことになりますね。  

むっちゃん:それも、毎回前日から前乗り!仕事がある中で、本当にすごい。感謝しています。

ー印象に残っているデートはありますか?  

しょうたさん:ひとつひとつが新鮮だったので、これ!と決めるのが難しいんですよね。でも、いろんなところに行きました。  

むっちゃん:水族館、布引ハーブ園、ご飯…普通の神戸デートやったもんね。でも、楽しかった。  

しょうたさん:水族館とかは綺麗やったかな。  

むっちゃん:たしかに。でも私はあそこ、小さい頃から何回も行ってるからな……(笑)あ、それでいうと実は、私も1回は北海道に行ったんです。その時は印象的だったかも。彼がいろいろなところを案内してくれて、新鮮で楽しかったです。

プロポーズは、「良い意味で『すごいシンプル』」

ーそのままプロポーズまですすむわけですね。  

むっちゃん:そうですね。プロポーズは予め、『うちに来て料理を作ってほしい』というリクエストをしました。それから、『手紙を書いてほしい!』というわがままも(笑)  

しょうたさん:いや…そこそこ緊張しましたね。だって普段、手紙なんて書かないですから(笑)

ー当日はいかがでしたか?  

むっちゃん:当日は…自分でリクエストしておいてなんですけど、ちょっと…すごいシンプルやったかも(笑)  『こんな感じかあ』って(笑)

しょうたさん:なんでやねん!  (笑)

むっちゃん:(笑)だけど、やっぱり私は「こう言う感じ」が嬉しかったんですよね。緊張せず、自然体で。彼も手紙を一生懸命音読してくれて、可愛かったし。  

しょうたさん:音読、緊張しましたね(笑)  

むっちゃん:いっぱい字間違えてたよな(笑)だけど全部、幸せないい思い出です。

「結婚してよかった」お互いが心から言えるのは、事前の「擦り合わせ」の成果

ープロポーズを越えて新婚ほやほや。一緒に住み始めて2ヶ月経って、いかがですか?  

むっちゃん:相談所で結婚したならではの良さを感じましたね。というのも、付き合いたての熱量で、新婚を味わえるんですよ。4、5年付き合って結婚というのも素敵ではあるけど、きっと今とは違う熱量だろうなと想像します。あとは、チェックリストもあったので、大きな悪いギャップはありませんでした。もちろん腹が立つ時はありますが、そんなのは誰と結婚してもありますから。ちゃんとすり合わせできていたのが大きいですね。  

しょうたさん:僕も、毎日本当に楽しく過ごさせていただいております(笑)もちろん他人と住むことでぶつかり合うことはありますが、彼女の言うように、それは誰と住んでも同じ。そういう部分も楽しみながら暮らせているなと思っています。

ーそれぞれの結婚相談所でのサポートはいかがでしたか?  

むっちゃん:ナレソメは、本当に手厚かったです。その中でも、プロフィールの作り込みが一番大きい気がするかも。めちゃくちゃ丁寧に作り込んでいただきました。自分自身が婚活で男性側のプロフィールを読んでいても、ナレソメの人ってすぐにわかるんです。

それくらいに魅力的な文章を書いてくださるし、写真も素敵にプロデュースしてくださるし……。そのおかげで素敵な方と出会えた、というのはあると思います。あとは、真剣交際ブレイクの時に励ましてくれたりと、プランナーさんとの距離が近いのも魅力でしたね。仲人さんというより、お姉ちゃんみたいな感じで会話してくれるんです。これも、ナレソメに若い仲人さんがいるならではの魅力な気がします。  

しょうたさん:僕のところはおばちゃんプランナーさんでしたが、対応は悪くなかったかな。ただ、自社会員が少ないので、自分から積極的に探しにいく必要はあったし、ナレソメみたいなサポートや特典はありませんでした。僕は割引してもらったし満足しているのですが(笑)、自分の軸が無いと難しいかもしれませんね。

ー結婚するか悩んでいる若者へのメッセージはありますか?  

むっちゃん:私自身、仮に結婚しない人生でも、幸せに生きていける自信はあったんです。1人でいる自分でも、充分に幸せだった。だけど実際に結婚してふたりで暮らし始めると、誰かがそばにいてくれることが心強くて、安心感がある。結果として、1人で暮らしているときより幸福度があがりました。

もちろん他人ですから、合わないところもあります。だけど彼なりに一生懸命考えてくれていることは伝わるし、何より顔がタイプなので、視界に入るだけで『かっこいいなあ、幸せやなあ』と思える(笑)結婚なんてしなくてもいいと思っていたけど、今では毎日、『結婚してよかったな』と感じています。こういうのって、手にしてみて初めて『幸せなんだな』って気づくと思うんです。迷ってるんだったらしてみたら?って、私は思います。  

しょうたさん:僕は極論、結婚自体はしてもしなくても、どっちでもいいと思うんです。ただ、結婚してみて思うのは、『一人より二人の方が、精神的に満足できる』ということです。僕自身は本当に結婚して良かったし、それを伝えたいかな。日々の生活でも、仕事中も、いつでも『ひとりじゃない』と思えることで、気持ちの面で強くなれました。

ー最後に、結婚相談所を使うか悩んでいる人へメッセージをお願いします。  

しょうたさん:男性に対して声を大にして言いたいのは、『可愛い子多いぞ』ってところです(笑)アプリよりも可愛い子が多いし、しかもみんな真面目。想像するより若い人も多く、どんどん増えてきています。僕は北海道での活動で、選択肢が少なくて大変だったのは事実です。だけど妻のように、『どこでも行くよ』って言ってくれる人もいるし、全国に視野を広げれば、素敵な方に出会えます。迷っているなら、一度使ってみても後悔はしないと思いますね。  

むっちゃん:私は…やるかやらないかで悩んでいるなら、一度やってみろ!ってところですね(笑)。私は婚活パーティの運営をしていたので、そことの比較はできますが、「婚活パーティ」と名前はついているものの、「ほんまにやる気あるんか?」って人も多かったんですよ。1日に何回も参加していたり、せっかくマッチングしても、次の週には変わらず参加していたり……。あとは、相談所のように証明書もいらないので、詐称している人も多いです。

しょうたさん:確かに街コンや婚活パーティって、全然やる気が起きないよね。そこでマッチできても、結局連絡が来なかったりするし。女性の参加費が無料とか500円で、男性側に極端に負担が多いのも、力関係のアンバランスさを生んでいる気がする。

むっちゃん:そうだよね。相談所はお互いにそれなりの金額を払うというのも大きいのかも。私自身、婚活パーティの運営側として、ややこしい人やクレーマーにもたくさん出会ってきましたが、実際に相談所でお見合いしてみると、やっぱり客層の違いを感じました。お見合いでは、ああいう人たちに会ったことがありませんから……。以上のことを踏まえても、真剣に結婚したいなら相談所が一番!この気持ちは、変わりませんね。

パワフルなオーラにこちらまで元気が伝染してくるむっちゃんと、そんなむっちゃんを微笑ましく見つめながら、静かに頷くしょうたさん。

落ち着いたおふたりの雰囲気からはあたたかい日常の風景が思い浮かび、こちらまで癒されてしまいました。

厳しい戦いになりがちな地方婚活ですが、戦い方さえ間違えなければ、運命のお相手と出会う方はたくさんおられます。とくにナレソメ予備校は、オンライン婚活でのサポート力が強み。熱心な寄り添いで、幸せな成婚に導きます。

yuzuka

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