【成婚インタビュー】他社乗り換え2回。クセ強美女が結婚相談所を移籍して、2ヶ月で爆速成婚したお話

ナレソメ予備校を成婚退会し、幸せへの道をすすむナレソメイトを取材する成婚インタビュー企画。

今回は他社からナレソメ予備校へ乗り換え、僅か2ヶ月で爆速成婚を果たした森井さんにスポットを当てる。

元ユニバースファイナリストという輝かしい経歴を持つ彼女が、「ナレソメに入るまでは結構地獄やった」と語るそのワケは。

実際に相談所を利用して感じた率直な思いに加えて、今婚活に息詰まる女性に向けてメッセージをいただいた。

森井さんのプラン:しっかり 
担当プランナー:飯島さん
学年主任:モテコンサル勝倉さん

結婚相談所には偏見だらけ。「それでも『もう相談所しかない』と思ったんです」

「31歳までは、出会いなんて放っておけばあるやろうって思ってました。ミスコンに出たり、容姿も整っている方やという自負もあったし、実際に出会いの場も多かった。だけど現実には、年を重ねるごとに周りには既婚者か、めちゃくちゃ難のある独身しか残っていないことに気づいて。やばい!って焦ってアプリに登録してみたらみたで、そこでもまた既婚者とか、ろくでもない男にしか出会わへんし……。「こりゃあかんわ!」って思いました。私は33までに結婚したいという明確な目標があったので、そこで初めて、「お金を払って相談所に登録するしかない!」と決めたんです」

ー相談所に偏見はありませんでしたか?

「めちゃくちゃありました!笑 もともと奈良出身やったんですけど、私たちには出会いにステータスみたいなのがあったんですよね。一番良いのは友達の紹介、その次は街コン、それでもあかんのならお見合い。結婚相談所は、もっと最後の最後。それこそ親さえも「お手上げや!」となった人の、最後の手段やと思ってたんです。というのも昔、仕事で結婚式に関わってる期間が10年ほどあったんですが、そこで時々、仲人協会からながれてくる結婚相談所のお客さん夫婦の結婚式があったんですけど、その人たちが、所謂全員根暗で……。対照的に、両親は滅茶苦茶キャッキャしてて、予約から段取りから、全部ついて来はるんですよ。そこにチャキチャキした仲人おばさんもおって、なんか本人よりも周りが浮かれてる、みたいなのが目に見えて……。そういうのをずっと見てたから、『相談所は最後の場所』っていう風に、刷り込まれてたんやと思います」

ーなるほど……。たしかにそんな経験があると、そのようなイメージを持たれるのも頷けます。では、それだけ偏見がある中で、相談所に入会することを決めた決め手はなんだったんでしょうか。

「コロナ禍ってのが大きかったかもしれません。私が入会したのはコロナ禍真っ只中でした。出会いの場が極端に無くなってしまって、もう相談所しかないのでは?って思った時、もしかして今なら自分と同じような人たちが、相談所にいるんじゃないか?って思ったんです。それで、入会を決めました」

相手へ求める理想はフル装備。それでも「楽勝やろう」って思ってた

ー最初は別の結婚相談所に所属されていましたよね。そこでの活動はどうでしたか?

「実はナレソメに来る前に、2回相談所を乗り換えたんですけど…。難しかったですね……」

ーどんな部分に難しさを感じましたか?

「まず、変な人にしか会いませんでした(笑)全人口のうちの0.01%くらいなんちゃう?ってくらい癖の強い人ばっかりに当たるというか……。私は私で、相手へ求める理想はフル装備で行ってたから、まったく噛み合わない」

ー例えばどんな理想を掲げていたんでしょう?

「背が高い、見た目はさっぱりさわやか、清潔感があってスーツもカジュアルも似合って、もちろん稼いできてほしいし、あとはマザコンなのも嫌やし、でも自分の親とは仲良くできて、家事もやってくれて……あと、あれや!私は猫を飼っているので、猫が好きってのも大事!みたいな」

ーうんうん。理想は大切ですからね。

「はい。既婚者の人に、結婚相手の理想は10あったら5まで削ればええ!とかアドバイスもされたんですけど、『あんたはそうやって妥協したから、今になって奥さんの悪口ばっかり言ってるんやろ?』って思っちゃって(笑)だから最初は全部ワガママに行ってみて、それで奇跡的にピッタリの人に会ったらそれはそれでええやんって思ってたし、少しずつ削っていこうと思ってたんですよね。まあ、なかなかうまくいかなかったんですが……」

乗り換え前の相談所では、「仲人と会話のキャッチボールができなかった」

ー変な人ばかりに当たる…という問題の他に、乗り換えしようと思った決め手はなんでしたか?

「何より、仲人さんと会話のキャッチボールができひんかったんです」

ーと、いいますと?

「ほとんどおうむ返しなんですよ。お見合いの報告をしても、九官鳥かってくらい同じ返事しか返ってこない。それに、あまりにも変な人ばかりに当たるということで「プロフィール、どこか直すところないですか?」って聞いてみたこともあったんですけど、「ないです」って即答されたりして。「いや、ないわけないやん!」と思いました(笑)目標の33歳も迫ってるからギアを入れたいのに空振り感もあって。それで、以前からyoutubeで知っていたナレソメ予備校に無料面談へ行くことを決めたんです」

ーナレソメで無料面談をしてみて、どうでしたか?

「今すぐ契約書送ってくださいって言いました(笑)」

ーどの部分が決め手になったのでしょう?

「問題となっていたプロフィールについて、「どう思う?」って意見を求めたら、「添削必要箇所だらけです」って言われたんです。写真も駄目、内容も駄目。営業をかけられることもなく、淡々と改善箇所を指摘してくれて、本物のプロやなって思いました。それで、その場で腹をくくれたんだと思います」

ープロフィールは、実際にどのように変えていきましたか?

「まずは、写真を変えました。たしかに前の相談所の写真は、自分らしくなかった。それから、仲人さん同士だけが見える欄に書かれていた理想の年収も、なぜか自分が伝えていた額よりも高く設定されていたので、そこも変えてもらいました。それから一番意外だった変更点として、プロフィールを添削してもらうときに、「何かどんくさいところはないですか?」って聞かれたんですよね。なんというかその時、ナレソメって本当の自分を炙り出す作業をしてくれるなって感じたんです。今までのプロフィールは、あくまで理想の旦那さんの隣にいる、想像上の『理想の自分』のプロフィールで、等身大の自分ではなかった。だから、それを見てやってくる相手が実際に自分と合う人物像とはズレてたんやなって、ハッとしました」

ーなるほど…!確かにその通りです。

「同時に、当時コーチングを受けていたので、婚活と並行しながら内省をして、自分自身のことを学んだり、本当に必要なのはどんなパートナーなのか、みたいなところも書き出したりしました。私はこのコーチングに結構なお金をかけたんですけど、ナレソメだと山崎ゼミでそれができるし、めっちゃお得やと思ってます」

ー山崎ゼミは私も受けたことがありますが、本当に有益だと思います。他にナレソメならではの点はありますか?

「一番は、プランナーさんとの距離の近さじゃないですかね。やりとりがLINEでできるのも大きいです。他の相談所はメールが多くて、リアルタイムに相談はできない。ナレソメでは夜遅くでも、思ったことをバンバンぶつけられるので、とてもやりやすかったです。ナレソメはプランナーさんとの距離が、本当に近いんですよ。過去にあることで悩んで塞ぎ込んでしまった時、担当の飯島さんに打ち明けたら、「私も同じやったけど大丈夫」って言ってもらえて救われたことがあって。ただの担当プランナーではなく、人生の先輩やと思ってます」

ようやく出会えた理想のお相手。ぐっときたポイントは?

ーナレソメに移籍し、プロフィールも一新。そのあと2ヶ月で今の旦那さんと成婚退会するわけですが…。

「そうですね。プロフィールを変えて写真を変えてから、問い合わせの数もお見合いの数もめっちゃ増えたんですが、実は旦那は移籍して1回目にお見合いした相手やったんですよね」

ーなんと!一目惚れですか?

「というわけではなくて(笑)めっちゃ気が合ったんです。最初は旦那が申し込みしてくれたんですけど、私たち、最初は遠距離やったからzoomでお見合いをしたんですね。正直オンラインのお見合いってめちゃくちゃ抵抗があったんですけど、彼と話す時間は楽しすぎてあっという間に終わって。そこからはほとんど毎日Googleミーツで会話するくらいでした」

ーオンラインで意気投合、そのあと実際にお会いしてみてどうでしたか?

「コミケに行ったり、花火に行ったり、結構濃いデートをしたんですけど、一緒にいて飽きなかったですね。実は他にも仮交際している方がいて、どっちと真剣交際に踏み込むかめちゃくちゃ悩んだんですけど……。最終的にどれだけ話ができたか、言いたいコトを言えたかを考えたら、圧倒的に今の旦那で。相談したプランナーさんに「何を悩むことがあるの?」って背中を押されたのもあって、彼に決めました。花火デートをしたあと、バーで飲んでいる時に、思い切ってナレソメで渡された結婚観を探るチェックシートをやってもらったんです。反応が怖かったんですけど、結構真剣に考えて答えてくれたので、それで安心したのもあります。熟年夫婦みたいってよく言われるんですけど、本当にその通りで。ドキドキはあまりないけど、自分らしくいられる相手を見つけられて幸せです」

右往曲折を得て、自分らしくいられる最高のパートナーを見つけることのできた森井さん。

最後に現在婚活に苦戦する方へ「等身大の自分の横にいることが想像できる人を見つけてほしい」と語る。

「理想の相手ばかりを追い求めてしまう人は、その横にいる自分がちゃんとイメージできていないと思んです。SNSで見る「理想の旦那さん」みたいなのを追い求めるのは良いのですが、じゃあ想像上のその人のその横にいる自分は、ありのままの自分ですか?と問われると、きっと違うと思う。想像ができないか、背伸びをして着飾った自分なのではないでしょうか?そうなると、いくら理想の人とお見合いできたとしても、あなたが自分を偽り続けないと、釣り合わない。それって、しんどいと思います。理想の相手を見つけようとするのは大切ですが、そのためにもまずは自分自身を理解してほしい。その後にその自分に合う人を見つけてみてはいかがでしょうか」

終始明るい笑顔で質問に答えてくれる森井さんの横で、ニコニコと笑いながらノリツッコミをかかさない旦那さん。お二人はまさに、ベストパートナー。

婚活は戦場。孤独な戦いの中、担当仲人と二人三脚で戦えるナレソメは、婚活の強い味方になりそうだ。

yuzuka