【成婚インタビュー】バツイチは、結婚相談所でなら強みになる。お互いがバツイチだからこそ感じる、新たな「結婚生活」の幸せとは。
ナレソメ予備校を成婚退会し、幸せへの道を歩み始めたナレソメイトを紹介する成婚インタビュー。
今回スポットを当てるのは、「結婚相談所でお互いが一目惚れするなんて」と照れ笑いする、ゆかちさん(28)×たかちさん(31)夫妻。お互いがバツイチだというお二人が、「絶対に失敗しないため」に入会したのが、結婚相談所でした。
紆余曲折あって、「離婚」へ。ふたりがまた、婚活を始めるまで。
ー婚活をはじめたきっかけを教えてください。
ゆかちさん:私、バツイチなんですね。しかも、かなりのスピード離婚でした。前の結婚はアプリ婚で、出会ってから10ヶ月で同棲して、1年半で結婚したのですが、結局一緒に住み始めてから半年くらいで離婚となりました。それも、離婚届を出して離婚が成立するまでが半年というだけであって、実際には一緒に住み始めて3ヶ月くらいで「離婚しよう」って話は出てたんですよね。どうにかすり合わせしようとしたんですが、結局うまくいかなかった。
最後の最後に離婚してからも、「もっとすり合わせがしたかったな」って、ずっとそこが心残りで。その土壌にすら立てなかったというのが悔しかったです。
ースピード離婚となった理由はなんだったんでしょうか?
ゆかちさん:結婚して、彼が変わったんです。苗字が変わる時に、「〇〇家に入ったんだから従って」と言われて……。結婚生活はお互いで擦り合わせながら作っていくものだと思っていたのに、向こうには話し合うというスタンスが無かった。私は、結婚って「ふたりで手を取り合って進めていくもの」だと思っていたので、少しずつ、「そんなはずはない、結婚ってこんなものじゃない」と思うようになりました。最大の原因は、結婚前のすり合わせができなかったこと。だから、次は気合いを入れて結婚相談所に行こうって決めたんです。ナレソメで活動すれば、きっとすり合わせもできるかもと思いました。
たかちさん:実は僕もバツイチで、別れたのが結婚相談所に入る半年前でした。離婚の決め手は、子どもに対する価値観の違い。結婚当初は話し合ったつもりで、「何年後に子どもを作ろう」って話をしていたんですが、結婚後に相手の考えが変わっていって、最終的に「子どもは欲しくない」と言い始めたんです。結婚前に擦り合わせたつもりだったけど、今思うと足りなかった。子どもができたときにどうやって仕事をやろう、家事分担をどうしようという、細かい話が全くできていなかったなと、今になっては思います。結局、「子どもが欲しい」という自分の気持ちは最後まで変わらず、そこに大きな溝を感じて別れました。子どもが欲しいという僕の気持ち自体は変わっていないし、結婚全てが嫌な思い出というわけでは無かったので、別れてすぐに婚活を始めましたね。
「マッチングアプリでは、バツイチが不評だった」相談所では、どうなの?
ー婚活を初めて、すぐに「結婚相談所」という選択肢に辿り着きましたか?
たかちさん:いや、別れてすぐはマッチングアプリを使いました。ただ、やっぱりバツイチって、アプリでは結構不評なんですよ……。僕は年収がそこそこある方なのですが、それでもアプリの中だと埋もれてしまって、あまりバリューにならない。そんな時にナレソメ予備校のYouTubeを見つけて、動画を見るうちに、「結婚相談所ではバツイチに需要があるんだ。それに自分って、31歳にしては年収が高いんだ」って、前向きになれました。
「バツイチという要素も、相談所だとマイナスにはならない。むしろプラスに働くのかもしれない」って思えて。客観的に見ても自分が有利に動ける気がして、結婚相談所に入ろうと決めました。
ゆかちさん:私は、離婚後に婚活するなら、ナレソメ一択。他は、全く見ていなかったですね。実は、離婚が決まる前に勝倉さんのマシュマロ(匿名悩み相談)に「28歳女性です。離婚したいと思ってます。バツイチ婚活はどうでしょうか?」と送ったら、「バツイチでも結婚できる。やる気があるなら頑張って」って、思った以上に優しい答えが返ってきて……。それにジーンときて、心を射抜かれました。もともとナレソメが発信している「バツイチでもみんな結婚できる」という言葉には勇気を貰っていましたが、あの時に改めて、離婚をする決心がつきました。
ー結婚相談所には偏見がありましたか?
たかちさん:僕はナレソメのYouTubeを見ていたので、あまり無かったかも。
ゆかちさん:私はアプリでの婚活が長かったので、やっぱりちょっと偏見がありました。だけど社会人1年目からずっとアプリで出会った人と付き合ってきて、最後の最後に「この人だ!」と思ったのに失敗したので…(笑)次は相談所でたくさんの会員さんがいる中で、サポートを受けながら結婚相手を探したいなって思って、相談所への入会を決めましたね。私は未熟すぎるから、内省は必須だと思っていました。
2回のデートで、真剣交際へ。出会いのきっかけから、決め手まで。
ー実際に活動を初めて、お二人が出会われたきっかけを教えてください。
ゆかちさん:私から申し込みを送りました。お見合い写真って室内で撮られている人が多いんですけど、たかちさんは野外で撮っていて。室内、室内、室内…って感じだった
中で、突然グリーンバックが現れて、笑顔がすごく輝いて見えたんです(笑)
その時、ナレソメ会員恒例の新規会員狩りをしていて、毎日朝昼晩、新規会員を見ていたんですけど、実は最初に見たときは、1日保留したんです。というのも、「いい笑顔、年収もいい、弊社おすすめ会員です!」って、プロフィールに書かれた仲人アピールの「ハイスペです!」って圧がすごくて(笑)。うちの父親がハイスペだったのですが、そのせいで「ハイスペ=ロジカル」なイメージがあったので、逆にそれで「私とは話が合わないかな?」と思って、踏み込めなかったというか。結局、どうしても気になって翌日に申し込んだんですけどね(笑)
たかちさん:僕も申し込みが届いたときは、正直「話が合うかな?」って不安でしたね(笑)プロフィール写真が、相談所で撮られたメイン写真とカジュアルな写真、それぞれで3枚あったんですけど、カジュアルな写真を見たら、キラキラアフタヌーンティーみたいな写真で……。「ギャルっぽいのかな?」と思っちゃいました(笑)。そういうタイプと今まで付き合ったことがなかったので、「大丈夫かな…?」って。だけどスタジオ写真が可愛らしかったのもあって、実際に会ってみようって申し込みを受けることにしました。
ゆかちさん:(笑)そもそもあれ、実はアフタヌーンティーじゃなくて焼肉屋だったんですけどね(笑)
ーお見合いの第一印象はどうでしたか?
ゆかちさん:笑顔が垂れ目で歯が白くて、とっても素敵でした。それに、謙虚な人だなって。その時、私がちょっと早めに着いて座って待っていたんですが、彼が入ってきたときに「申し込みしていただいたのに、時間が経ってしまって申し訳ありません」ってすぐに謝ってくれたんです。丁寧だなって思いました。
たかちさん:僕の方は、「めちゃめちゃ可愛らしい子だな」と思いました。それから最初に会って5分くらいで、「この人、すごく気遣いができるな」って感じたんですよね。ゆかちさんが言った通り、彼女が先に着いて待ってくれていたのですが、奥にソファ、手前に椅子があって、ゆかちさんは手前の椅子に座って待っていてくれたんです。女性って奥の方に座るイメージがあったので、その時点で「気遣ってくれてるな」と感じました。そこから1時間話しましたが、思った以上に話も合って…。時間が過ぎるのがあっという間でした。「この人いいな、また会いたいな」と素直に思いましたね。
ーその時点で、他の人との違いを感じましたか?
ゆかちさん:感じました。最初にお会いした時から、他の人と比べて違和感や居心地の悪さが無かったんです。笑顔を大事にしなきゃとか、プロフィールに書いてあったことを話題にしようとか、小話を挟もうとか、変に意識する必要が無くて。彼と会った時は、「無事に今日のお見合いがうまくいったな」じゃなくて、「次も会いたいな」と思えた。
たかちさん:僕も感じました。実は前にお会いした人の時は、僕がずっと喋っていて、相手の反応が薄かったんです。それですごく疲れちゃって…。今までは誰と会っても気を使うことが多くて、それこそ「楽しかったけど疲れたな」と思うことが多かったんですけど、ゆかちさんと会った時は、そういう疲れが全くなかったですね。
ー真剣交際までも、あっという間でしたよね。
たかちさん:2回目のデートで、真剣交際を打診しました。
ゆかちさん:もう、素直に嬉しかったですね。実は仮交際中、毎回の振り返りで「真剣交際までの気持ちは何%?」というのに答えなければならないのですが、あまりにも高いのは早すぎるかな?って思って、63%と書いてたんです。相手にも見えちゃうと勘違いしてて(笑)だけどその頃から本当の気持ちは、90%でした。
たかちさん:実は僕も、「早すぎるかな」って同じことで悩んでて、仲人さんに聞いたんですよね。「もう、90%まで気持ちが固まってるんですけど、次のデートで打診したら早すぎますかね?」って。そしたら「向こうの印象も聞いてみますね」と言ってくれて……。実際に聞いてくれた結果、「相手も前向きに考えているので、ぜひ申し込んでください」と言われました。めちゃくちゃ安心しましたね。よかった、僕だけ先走ってなかった……って。そのまま申し込みました。
ーお互いを選んだ決め手はなんでしたか?
たかちさん:1回目のデートから、すごく波長が合うなって感じていたんですよね。2時間くらいの予定だったのが、気づいたら4時間話していた。この、「気づいたら時間がたってる」って、僕にとっては本当に初めてで、それを感じた時に「この人以上に合う人はいない」と思いました。僕は1回目のデートが終わった時点で、真剣交際を決意していましたね。
ゆかちさん:私も最初から、「この人以上にいない」と思っていました。それに、どのデートでも彼からの気遣いがすごくて。例えば、ある時ふたりで新宿の焼き鳥屋さんに行ったんですけど、お店に行くのは初めてのはずなのに、エスコートが完璧なんですよ。「この人絶対に行ったことある」と思いました。実際に彼、下見してくれてて(笑)
たかちさん:してました(笑)最近ネタバレしましたが、その日の午前中にお見合いが入っていて、それがちょうど新宿だったので、お見合いが終わったあとにお店までのルートを確認しようと思って下見したんですよね。
ゆかちさん:そのお店を決めるまでにも色々あって。実はタイミング的に彼の仕事がトラブって、徹夜で作業しなきゃならない時だったんですよね。こんな時にお店選びを任せちゃダメだと思って「私が選びますよ」って言ったのに、徹夜明けであろう時間に、「ここはどうですか?」って提案してきてくれて。「全然いいよ、むしろありがとね」って感謝しました。
たかちさん:僕からすると、「お店探しますよ」と言ってくれたことが嬉しかったです。
ゆかちさん:デートの時のお会計もスマートで、「本当にこんな男性がいるんだ」って…。私も彼の気遣いに応えたいなって自然に思えたのが、最終的な決め手になったのかもしれません。
ー真剣交際の期間は、どんな擦り合わせがありましたか?
ゆかちさん:10月7日に真剣交際に入って、11月の頭には指輪を買いに行ったので、結婚するかどうかは2、3週間で話し合いましたね。おうちデートした時に、ナレソメのチェックシートと二人会議を使って、かなり細かく結婚観の擦り合わせをしました。家事の分担とか、結婚観や将来のこと、子どもや不妊治療の話…。
たかちさん:前の結婚のことも話し合ったよね。
ゆかちさん:そうそう。だけどお互い、バツに対する不安は
全くなかったんですよね。初対面から真剣交際に入るまで、実際に離婚をした理由を聞いてたわけじゃなかったけど、彼の人柄から、「離婚はしてるけど、とんでもない理由で離婚したわけじゃないよね」って信頼できていました。だから、安心して聞けましたね。
たかちさん:僕も同じですね。それまで会ってきた中で既に、「この子は本当にいろいろ考えているな」って感じていたので。離婚の話を聞く前から、「反省して次に生かす」っていう姿勢があるのを感じて、心配はしていなかったです。
ー擦り合わせの中、相手についてどう思いましたか?
ゆかちさん:二人会議やチェックシートで話し合う中でも、「俺が俺が」感が全然なくて、全てにおいて「ゆかちはどう思う?」みたいな寄り添いが多かったんです。出会った時からスタンスが一貫しているから、「この人は素がこうなんだろうな」って、ますます安心できました。この先何かすれ違いが出てきたとしても、「俺はこうだけどどう?」って聞いてくれそうだなって。
たかちさん:ゆかちさんは何事も素直に話してくれて、裏表がないんです。意見が違う時も頭ごなしに否定するわけではなく、一度受け止めてくれる。擦り合わせを通して、「この人なら、何かあっても話し合って解決できるだろうな」と思えました。
ゆかちさん:あ、そういえば!話し合いの時に、衝撃的なことがあったんですよね。というのも話し合い中に彼が、「今はこんな感じだよ」とマネーフォワードを見せてくれて(笑)まだ結婚していないのに、資産や年収のことを包み隠さず見せてくれたんです。「私のこと、こんなに信用してくれているんだ」とびっくりすると同時に、「この人は裏表なく、全てを見せてくれている」とめちゃくちゃ安心しましたね。この人についていこうって思ったな……。
予想を超えたプロポーズから成婚へ。結婚後に悪いギャップは、「全く無い」
ー相談所の結婚までのスピード感について、不安は無かったですか?
ゆかちさん:YouTubeで見ていたので理解はしていましたが、やっぱり早く進んでいくのには驚きましたね。毎週イベントがあって、指輪、家、挨拶と一気に進んだ感覚はありましたけど、不安は無かったです。
たかちさん:僕も全く不安はなかったですね。気を遣わずに本音で話せることができるし、ゆかちさんも自分のことをしっかり話してくれるので、この人とならやっていけるなと具体的なイメージができていたのが大きいです。僕はもともと結婚以外のことでも行動力があって、決めたらすぐに行動に移すタイプなので、性格的にも合っていたのかもしれません。
ープロポーズの流れを教えてください。
たかちさん:プロポーズは、彼女の誕生日にしました。指輪は2人で買ったし、彼女も言わなくても薄々わかっている感じでしたが、とにかくその日に向かって1ヶ月間、いろいろと準備しました。ホテルを予約したり、花束を予約したり……。
ゆかちさん:私としての理想のプロポーズは、薔薇の花束、箱パカ、それから手紙(笑)あとは、オープンな場所ではなくて、静かな場所でプロポーズしてほしいとお願いしました。だけど彼は「期待を超えなきゃ」と思ってくれていたらしく、実際に予想を超えた演出をしてくれました。
たかちさん:だいぶ選択肢が限られていたのですが、どうにかして期待を越えなきゃ、と。そして、結果的には予想を超えられたと思います(笑)横浜みなとみらいのホテルでプロポーズしたんですが、まずはインターコンチネンタルのアフタヌーンティーに行って、その後、仕事の電話がかかってくるふりをして一度席を外し、ホテルの部屋にバラの花束をセッティングしてから戻りました。
そこからホテルのクルージングに乗って、夕方のサンセットや夜景を見て、ディナーを食べて……。まずはそこで誕生日プレゼントとして、サプライズでブレスレットを贈りました。そのあと、「実はホテルの部屋を取っているから」と言って、部屋へ連れていき…。
ーすでに盛りだくさんだ!
たかちさん:(笑)実はちょうどその日、ホテルの目の前でイベントがあって、ディナーが終わるタイミングで花火が始まることも把握していたんですよね。
ゆかちさん:「ちょっとトイレ行ってくる」と言ったら、「急ぎ目で」と言われました(笑)。
たかちさん:タイミングを合わせていたので(笑)そのまま部屋のベランダからサプライズで花火を見てもらって、花束を渡したあとに、手紙を渡しました。
ゆかちさん:バチェラーかと思った!花火用意したの?本当に目の前で花火が打ち上がるなんて!?と驚きました(笑)人生で現実にプロポーズの指輪を差し出されるって、想像していなかったから嬉しくて。それから、手紙もポストカードで2枚程度かと思っていたら、便箋4枚もあって(笑)それも予想外でした。
たかちさん:書いているうちに、感情が溢れてしまって…。
ゆかちさん:「まだある!まだある!」って思いました(笑)嬉しかったな。
ー成婚後の生活について、何かお互いに変わった部分はありますか?
ゆかちさん:ネガティブな変化は全くないですね。以前の結婚と違う点がいくつかあって、彼って家事のやり方に固執しないんです。例えば、彼は食器を洗う時、水を出しっぱなしにせず、必要な時に止めたり出したりするタイプなんですけど、私は大雑把で、出しっぱなしなんですね(笑)
だけど彼はそういう細かい違いに対しても「まあ、大きな変化じゃないし、いいんじゃない?」って、すごく大らかな感じが素敵で。以前の結婚ではその都度「そのやり方はおかしい!」って言われて辛かったんですけど、今はそれがないので、本当に幸せです。
あ、それから、感謝の言葉やちょっとした謝罪も、すぐに口にしてくれるのも嬉しい。「ご飯がおいしい」とか、「これ忘れちゃった、ごめんね」「私もごめんね」とか。そうやってお互いに言い合える関係が素晴らしいと思っています。結婚してから、前の結婚がうまくいかなかった理由がよく分かるようになりました。
たかちさん:僕もいい変化しかないな、って思ってます。
どうしても前の結婚と比べてしまいますが……。当時は僕の方が家事をしていたのですが、「ありがとう」って言われたことが無かったんです。でも、ゆかちさんは常に感謝の言葉をかけてくれる。それだけで幸せですよね。あとは、彼女がたくさんご飯を作ってくれることが本当に嬉しい。前の結婚の時は「仕事の都合で難しいから、夕飯を作って」と頼むことすらできなかった…。でも、ゆかちさんはすすんで料理を作ってくれるし、だからといって「私がやってんだから、あなたはこれをやってよ」みたいな態度も、全くない。
あとは何より、なんでも素直に話せるのも大きいですね。前の結婚の時は相手の機嫌を損ねないように気を使いすぎていて、最終的には相手がやりたいことをやるだけで、離婚直前は自分の要求すら口に出せなくなっていた。でも、今はそういうのが無くて、話し合ってお互いにやりたいことができている。本当に幸せしかないです。
ゆかちさん:あ、予想外のギャップが1つありました!結婚してから、私は夜型で、彼は朝型だってことが発覚したんです。これも人によっては、「早く寝ろよ」って厳しく言われそうだけど、彼は「そろそろ寝れば?」って、全く攻撃的じゃないんです。それどころか、実際には「ちょっと眠い…」と言いつつ、頑張って一緒に起きてくれます(笑)だからこっちも優しくなって、素直に「早く寝るね」って言える。
しかも私、夜は寝るのが遅いくせに、仕事柄早起きなんですね(笑)彼は起きる必要はないのに、朝も一緒に早起きしてくれて、「二人で朝を乗り越えよう」って言ってくれる。ちょっとした喧嘩になりそうな時も、聖人のように対応してくれて本当に優しいんです。
たかちさん:23時くらいになると眠くなるんだけどね。
ゆかちさん:私は目がギラギラしています(笑)
「離婚経験は、貴重」バツイチで悩む方へ、送りたいメッセージ
ー同じく「バツイチ」で婚活をするか悩んでいる人へメッセージをお願いします。
ゆかちさん:バツイチの人は、「一回失敗したから、もう二度と同じ失敗はしたくない」という、離婚経験者であるからこその強い気持ちがあると思います。だけど自由恋愛では、その強い気持ちに対して、時に引かれてしまうこともあるんですよね。熱量が高すぎて、擦り合わせようとしても相手から「なんでそんなに?」って感じにあしらわれたり。
でも、結婚相談所に入ると、その強い気持ちが寧ろ大きな強みになるんです。強い気持ちを持っているなら、マッチングアプリよりも相談所で活動した方が、時間も短くて済むかもしれません。
たかちさん:僕は離婚経験って、貴重だと思うんですね。初婚の人には経験できないことを、一度乗り越えていますから。だけどその経験から学んで成長できるかは、その後の行動次第。過去を振り返って「ダメだったな」と反省できるなら、次の結婚はきっとうまくいきます。
ただ、「自分1人で振り返る」って、結構難しいんですよね。結局「自分の何が悪かったのかが分からない」という人もいると思います。そういう人は、ナレソメ予備校のような話を聞いてくれる相談所を利用して自己理解を深めてから婚活することで、結婚だけでは無く、納得した人生を歩めると思います。「不安」というのは、何かが引っかかっている証拠です。それを明らかにするために、一歩踏み出してみてほしいですね。
ー最後に。それぞれが使用した結婚相談所のサポートについての感想を教えてください。
たかちさん:僕が利用した相談所は、料金が安かったんです。だけどその分レスポンスが遅かったし、連絡手段もIBJのアプリだけでした。それもあって、全体的な対応は迅速とは言えなかったですね。もし、しっかりしたサポートが受けたいなら、僕の相談所では十分ではなかったかもしれません。僕がたまたまナレソメ女子と結婚できたから感じることなのですが、ナレソメのサポートの手厚さは唯一無二だと思います。結婚後のサポートやイベントがあるのも、ナレソメだけですよね。
ゆかちさん:マジレスやコミュニティ活動にセミナー、卒業後には結婚生活のサポート……。本当に手厚くて、ナレソメを卒業して良かったと心から思っています。
入会前は予備校というよりも、道場みたいなイメージだったんですよね(笑)XやYouTubeでのイメージから「マジレス」でビシバシ言われるのかなと、ちょっと怯えてたんです。「顔だけで選んで失敗した自分は叩き直されるんだ!」って覚悟していたんですが、実際は厳しく指摘されることもなく、最後まで優しく寄り添ってくれました。実はナレソメって仲人さんを選ぶ時、マジレス派と寄り添い派が選べるんですね。私はちょっとビビっていたので、寄り添い派を選びました(笑)
やりとりも即レスで、「お見合い、今日行ってきます!」と言うと、「頑張ってください!今日も暑いですね」みたいに、本当に友達みたいな感じでレスポンスが返ってきたり。
外から見ると、ナレソメは「マジレス」のイメージが強いかもしれませんが、実際にはめちゃくちゃ優しい仲人さんもいる。求めているものによって対応を柔軟に変えてくれるのがナレソメの魅力で、心からおすすめできます。
インタビュー中、違和感無くお相手への感謝の言葉が自然と漏れ出すおふたり。お互いのことを心から大切に思いながら寄り添い合っていることが伝わってきます。
ナレソメ予備校のバツイチの方の成婚率はなんと98%
恋愛市場ではマイナスポイントとして扱われやすい「バツイチ」という要素も、婚活市場では寧ろ経験値として評価されることさえある。
紆余曲折を経たからこそ培ったあなたの経験は、無駄にはなりません。
悩んでいる方は是非、ナレソメ予備校の無料面談へお越しください。
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