独身は「いつか」寂しくなる?“一生遊べる友達”をつくる人生戦略を解説

結婚しなくても生きられるようになった現代。
生き方も多様化し、独身でも日々の生活には困らない。
毎日は平穏で、ときには飲みにいく相手もいて、そこそこ充実した日々を送っている。

不満はない。
なのに、年を重ねるたびに、徐々に徐々に道が狭まっていくような得体の知れない閉塞感。

今はいい。
でもいつか寂しくなるのかもしれない。
本当にこのままでいいのかな。

そんなモヤモヤとした気持ちを抱えてこのページにたどり着いたあなた。
明日楽しいことがあればまたしばらく忘れていられそうな、かすかな不安であっても、どうか自分の心にふたをしてしまわないで。
そのモヤモヤを放っておくと、孤独な未来がいつの日か現実になってしまうかもしれません。

あなたが「今のままでいい」と思っている周囲の環境。
それって永遠に続くでしょうか?
私自身、晩婚と言われる年齢まで独身だったので、このままで充分幸せだとあなたが感じている気持ちがよくわかります。
一方で、若い頃に願った「今のまま」を維持するためには、並大抵でない努力と覚悟が必要になるということにも、気づいてしまいました。

最初にお伝えしてしまうと、私が提案したいのは「結婚する未来」。
それも“ただ結婚する”のではなく、“一生遊べる友達を見つける”という人生戦略です。

あなたが抱える独身への不安の正体を解き明かして、寂しくならない幸せな未来をつかみ取るための人生戦略を一緒に考えていきましょう。

「独身でも寂しくない」は本当? 孤独リスクを徹底検証

独身だと「いつか」寂しくなるんじゃないかという漠然とした不安。
まずはその正体を解き明かすために、各調査における独身と既婚の回答を比較しながら考えてみましょう。

独身だと孤独感を感じやすいのは事実

令和4年の内閣官房孤独・孤立対策担当室「孤独・孤立の実態把握に関する全国調査」によれば、既婚より独身が孤独感を感じやすいのは確か。
独身者は既婚者と比べると3倍以上の人が孤独を感じていると回答しています。

出典:内閣官房孤独・孤立対策担当室「孤独・孤立の実態把握に関する全国調査

「今はまだ、寂しいとは思っていない」という人もいるかもしれません。
でも、「生涯」独身のままでいると、いつか寂しくなる可能性が高いというのは知っておいたほうがいい事実でしょう。

とはいえ、寂しいかどうかの指標で独身と既婚を比較すると、独身のほうが寂しくなりやすいのはある意味当然ではあります。
一般的に「寂しい」という感情は、家族といるときに感じやすいものではないですよね。

そこで次に、属性ごとの人生満足度を測る調査結果を見ていきましょう。
多少寂しさを感じる側面があっても、他のことで充実感を覚えて幸せに過ごせるのであれば問題ないかもしれません。

独身と既婚の幸福度に差はある? 年代別データで徹底比較

悲しいかな、実は幸福度の推移を追ってみても、基本的には年齢問わず、既婚者のほうがずっと幸福度の水準が高いという調査結果が出ています。

こちらのグラフは、
・未婚者
・婚活者(後に結婚した人)
・既婚者
の3つの属性の幸福度の推移を追った調査結果です。

出典:A.Stutzer, B.S. Frey「Does marriage make people happy, or do happy people get married?

20歳から60歳に至るまで、既婚者のほうがずっと幸福度の水準が高いのが見て取れます。

そして40代半ばでナイアガラの滝に突き落とされるかのように、がくんと下がる幸福度。
40代のこの絶望、ちょっと大きすぎやしませんか。
備えておかないと心配になるくらいの差が生まれていますよね。

そして、この未婚者の幸福度の推移、個人的にも身に覚えがあります。
30歳にかけて上り調子で推移し、30代前半で落ちているのに気づかないくらいの停滞、気づいたら徐々に落ちていることを実感する30代後半。
言い当てられすぎていて、改めて「自分だけは大丈夫」なんてないんだなと感じました。

他にも、東京都健康長寿医療センターの研究で、「社会的孤立と閉じこもり傾向にある高齢者は死亡リスクが約2倍になる」という結果が出ています。

そう思うと、やはり孤独を感じやすい状況というのは、人から幸福を遠ざけてしまう大きな要因となり得るように思います。

もちろん、誰しもが「結婚したら必ず幸せになる」わけでもなければ、「独身でいたら必ず不幸になる」といった極端な話ではありません。
どんな道を選んでも最終的には人によりますが、やはり比較的安パイな道というのはあるものです。

大学を卒業したほうが基本的に生涯年収が高いのと同じようなもの、と捉えてもらえればいいのではないかと思います。
必ずしも行きたい進路が決まっているわけではなくても、将来のことを考えて大学に進学しておく人が多いのと同じ。
将来のことを考えて結婚しておくのは、自分をより幸福に導くためには悪くない人生選択なのではないでしょうか。

ぱんだ
ぱんだ

「45歳独身狂う説」が現実味を帯びてくる調査結果ぱん。
ズッコーンと落ちる前に準備が必要ぱん!

「独身って気楽で自由」……それ、半分ホントで半分ウソ

選択肢としての「結婚」があるのであれば、もちろん「独身」を選択する自由もあります。
でも、あなたに知ってもらいたいのは、独身=楽な道ではないということ。

ここまでの結果を見てわかるとおり、未婚で幸福度を高めるのは、結婚するよりもハードモードな道であると言えるでしょう。
だからこそ、もしあなたが「今のままで充分幸せだし、独身のほうが気が楽」だと思って選ぶのであれば、待ったをかけさせてもらいたいのです。

独身が必ずしも悪いわけではありませんが、独身で幸せで居続けるためには、かなりの準備と覚悟が必要です。
なぜなら、あなたが頼りにしている「今のまま」は永遠には続かないから。

それを、次章から解説します。

“今が楽しい”あなたにこそ見てほしい、30代独身のリアル

友達と遊んだり、同僚と飲みに行ったり、ときには親に電話して話をする。
自分の思いのままに暮らす日々は楽しいものですが、これは永遠には続きません。
ナイアガラの滝に落とされる前に、なぜ「今のまま」が続かないのか、独身の未来予想図を一緒に考えていきましょう。

友達は家族を持ち、時間が合わなくなる

※画像はイメージです

あなたが「今のままでいい」と感じる理由の1つに、親密に話せる友達がいるというのがあるかもしれません。
でも、その友達が先に結婚して家庭を持ってしまえば、ずっとその距離感でいられるでしょうか。

結婚し子どもを持てば、その友達にとっての優先順位は変わります。
いつまでもあなたの話を聞く時間を最優先にはできなくなってくるでしょう。
会社でよく飲みに行く同僚も、気が付けばパパママに。
そのうち飲み会に誘われることも減り、予定が入らず1人で過ごす日々が増えていきます。

周囲がどんどんニコイチになっていく中、自分だけが1人。
どこに行くにも当たり前に一緒だった友達の隣は自分のものではなくなり、自分の隣には誰もいない。
行ってみたい場所は増えるものの、行く相手がいなくて消化されないまま。
友達の幸せは願っているし、家族優先になるのは仕方がないこと。
でも、じゃあ、この世界に自分を優先してくれる人って……。

そんなことに気づいてしまった瞬間、「あ、寂しい」と思ってしまうのは当然のことです。

お互いを大切に思う気持ちが変わらなくても、人との関係性は、ライフステージによって少しずつ変わってしまうもの。
あなたのこれまでもきっとそうだったように、今のままの人付き合いは永遠には続いてはいきません。
大人になれば、環境の変化で新たな出会いが頻繁に与えられるわけでもなく、自分から動かなければ、遊べる相手が徐々に減っていってしまうのは自然なことなのです。

順当なら親は自分より先にいなくなる

※画像はイメージです

そして、これもまた当然のことですが、頼りにしている親もいつかは先にいなくなるでしょう。

困ったときはなんだかんだ親頼みという人もいるかもしれません。
一緒に住んでいなくても、頻繁なやり取りがなくても、親が健在の間は、なんだかんだ寂しさを感じにくいものです。
でも、数十年も先に親は生まれているのだから、順当にいけば、先にいなくなってしまいますよね?
病気になっても心配してくれる人がいない、なにかあったときに相談できる相手がいないというのは、想像以上につらいものです。

とは言え、実際問題、親がいなくなるのは結構先の未来だと感じる人もいるかもしれません。
でも、友人のライフステージが変わってしまい、兄弟姉妹も結婚。
自分に残されている頼れる相手が親だけだと感じてしまう日は、そう遠い未来ではありません。
自分が無条件で頼れるのが、自分よりも寿命の短い親だけだと感じたとき。そのときから孤独の二文字が自分の周囲にチラつき始めるのです。

人は想像する生き物。親が実際にいなくなる前に、少しずつ孤独はあなたに忍び寄ってきます。

ぱんだ
ぱんだ

脅しぱん? 身震いが止まらなくなってきたぱん。
ライターちょっとは手加減するぱん!

独身の未来予想図をまじめに考えると身震いしてしまいますよね。
でもこれは何も絵空事ではなく、私が30代の独身時代に実際に感じてきたことそのものです。
30代でもこれくらいの閉塞感を感じてしまうのだから、40代に入ってしまえばどうなっていたんだろうと、今考えても背すじが凍る思いです。
脅しのようにも聞こえたかもしれませんが、あなたが1歳でも若いうちに、まじめに自分の未来について考えて、よく検討したうえで選択してもらいたくて、書かせてもらいました。

あなたの本音は、独身「が」いい? 独身「で」いい?

こうしたありきたりで可能性の高い独身の未来予想図がある中で、あなたに問いたいのは、
独身「が」いいと思っているのか、独身「で」いいと思っているのか。

もし独身いいと思っているのであれば、それは独身を選んでいるのではなく、実は未来の設計をせず問題を先送りしているだけではないですか?
そうして何も選び取らずに時間だけが過ぎた先に、「今のまま」は徐々に崩れ、孤独な未来が訪れてしまいます。

友達は自分の近況を知らず、心を開いて本心を話せる相手はいなくなる。
会社で人と話す機会があってもどこか本音は言えない上辺だけの関係性。
そうなったとき、あなたは孤独を感じずにいられるでしょうか。

「人と合わせるのは苦手だし」と選び取った自由は、周囲に人がいてこそのもの。
周囲に人がいなくなってしまえば、その自由はいつか孤独に変換されてしまいます。

あえて選んで独身を貫いているというのであれば、それを止めたりはしません。
でも、選んでいるつもりが、実はなにも選ばずに、なんとなく日々を過ごしてきただけでは本当にないですか?
今一度、自分の望む未来の姿を想像してみてもらいたいと切に願っています。

孤独を防ぐには?「一生遊べる友達」が最強な理由と作り方

ここまでなんだか暗い未来予想図ばかりを伝えてきましたが、この記事を書いているのは、そんな孤独を回避するための解決策を一緒に考えたいから。

ここからは幸せな未来を歩むための人生戦略を解説します。

孤独を回避する最も簡単なプロセスが結婚

※画像はイメージです

最初にも書いた通り、私がおすすめしたいのは、結婚です。
孤独を回避し、幸福度を高めるためのいちばん簡単なプロセスだと思っているからです。

もちろん結婚しなくても、心を開いて向き合える相手との関係性を維持できるなら、他の方法でも問題ありません。
でもそれってどんな関係でしょうか?

夫婦は、お互いに向き合い続けるために努力しやすい関係性。
他の関係性であってもお互いに努力し続けられるのであれば、私だって「大きなお世話」と敬遠されそうな記事をわざわざ書いたりはしません。
断言しますが、そのいちばん簡単な方法が結婚なのです。

友達はいつか自分以外の人とニコイチになる可能性が高い。
兄弟姉妹も同じ。
夫婦以外にずっと向き合い続けられる関係を築くのはなかなか難しいものです。

結婚し家族をつくるということは、最も親密さが継続しやすい関係性の相手ができるということ。
心を開いて本心を話せる相手をつくるために、今一度、結婚し自分の家族を持つ未来を考えてみてもいいのではないでしょうか。

孤独を回避するのは親密な人付き合い

人付き合いに限らず、趣味などを充実させればいい、という意見もあるかもしれませんが、孤独を人以外で埋めるのはかなり難しいことです。

独身でも寂しくならないように、「習い事や趣味、資格取得など新しいことにチャレンジしましょう」と提案するメディアも多く見受けられますが、それで本当に解決するでしょうか?
正直なところ、一時しのぎで寂しさをごまかすことはできても、寂しい気持ちを根本解決するものにはならないと予測します。
10年も20年も夢中になれる趣味や習い事が、これまでにあったでしょうか?
いつかまた襲ってくる孤独から目をそらすだけになってしまうのは、避けたいですよね。

そして、人付き合いで大切なのは、“数”ではなく“質”だということ。
心を開いて向き合える相手がいてこそ、孤独は解消できるものなのです。
いくら毎日会社で多数の人に会おうと、飲み仲間がたくさんいようと、心を開いて向き合える相手がいなければ、あまり意味を成さないとも思っています。

実際、私はお酒が好きなこともあって、人と飲みに行く機会は結構あったんですよね。
でも、周囲のライフステージが変わっていく中で、友達にも同僚にも、以前ほど本音でなにもかも話すことが簡単ではなくなってしまいました。
今思えば、私の近況や考え方を知っていて文脈で理解してくれる相手がいなくなってしまったから、本音でなんでも話すのが難しかったんだ、とわかります。

だからこそ、たった1人の「一生遊べる友達」をつくることを、おすすめしたいのです。

最高の結婚相手は恋人よりも「親友」

そして、結婚相手こそが「一生遊べる友達」になり得ます。
結婚相手は家族。心を開いて向き合えるのはもちろん、ずっと一緒にいる努力をお互いにできる唯一無二の関係性。
さらに気の合う相手と結婚できれば、それはすなわち、一生遊べる友達にもなるのです。

というよりも、結婚相手には、親友になり得るような相手を選ぶべきだと思っています。
なぜなら、「パートナーが親友のような存在だ」と答えている人たちは、そうではない人に比べて幸福度が倍以上高い、という研究データも出ているから
自分の人生をより豊かにする未来を目指すための結婚なのだから、相手は、一生遊べる親友のような人を探したいですよね。

そして、いつでも心置きなく誘える相手がいることは、メンタルが安定し前向きに物事を楽しむ一助になる、とも感じています。
例えば、新しくできた商業施設やお店に行ってみたいなと思っても、1人だと「まあそのうち機会があればいいか」で終わってしまいます。
でも家族がいれば、「今度こういう施設ができるんだって」「へーじゃあその週末行ってみる?」とすぐに遊びに行く予定が立っていきます。

今思えば30代半ば頃の私は、かなり出不精になってしまっていました。
でも、家族ができてからは、日常の中で遊ぶ機会が本当に増えたと実感しています。

「結婚したい相手もいないし、結婚に憧れがあるわけではない」という気持ち、私もそうだったからめちゃくちゃわかります。
でも、そんなふうに日々をともに遊ぶ相手ができると思うと、むしろ結婚ってしておいたほうがいいと思いませんか?

じゃあ、どう探す? “一生遊べる相手”の見つけ方

ここまで一生遊べる友達をつくるための結婚をおすすめしてきました。
でも、ただ結婚しさえすれば誰とでもそうなれるかというと、そうではありません。
一生向き合う努力をし続けるためには、相手選びも重要になってきます。
そこで、ここからは、一生遊べる友達になり得るパートナーの探し方を解説します。

相手を知ってから好きになる「ロジカルラブ・イデオロギー」

一生遊べる友達になり得る相手を選ぶには、「相手を知ってから好きになる」ことが大切です。
これは、結婚相談所ナレソメ予備校が推奨する「ロジカルラブ・イデオロギー」という考え方。
それによって得られるのは、「結婚生活を中心に考え、QOL(生活の質)を向上させるための合理的なパートナーシップ」です。

なぜこれが大事なのかと問われれば、答えは明白。
一生遊べる相手を選びたいのに、すぐに離婚してしまうような気の合わない相手と結婚してしまっては意味がありませんよね。
「見た目がタイプ!」とあまり相手を知らないまま、都合のいい面だけを見て好きになっても、性格が合わなければ生活を共にすることは難しいでしょう。
だからこそ、まずは相手を知ってから好きになる「ロジカルラブ」が大切なのです。

そしてロジカルラブを実践するためには、なによりもまず自己理解が欠かせません。
持続可能でQOLをあげるためのパートナーシップを築くためには、

  • 自分はどういう性格で、どういう人と相性がいいのか。
  • どういう人生を送りたいのか。

そこから逆算して結婚相手を探すことが重要です。

最短で“気の合う人”に出会うには、結婚相談所が最強

では、その「ロジカルラブ」どうやって実践すればいいのかというと……
ズバリ、結婚相談所で婚活をしてしまいましょう。

「ロジカル・ラブ」自体は思想なので、あなたが自分でそういった選び方をできるというのであれば婚活方法は結婚相談所に限りません。
ただ「相手を知りながら好きになっていく」を実践しやすい唯一無二の婚活システムが結婚相談所。
活動中に価値観のすり合わせも行うので、「こんなはずじゃなかった!」が極めて起こりにくいのです。

そして、個人的には結婚相談所ナレソメ予備校での活動をおすすめします。
なぜなら、なにを隠そう、私も結婚相談所ナレソメ予備校で婚活し結婚した1人だから。
ただ結婚相手候補を紹介するだけでなく、婚活を通して自己理解を深め、自分の人生戦略を考える伴走をしてくれました。
これは、結婚相談所ナレソメ予備校ならではのサポートだと実感しています。

ロジカルラブは自分を知ることが第一歩。
結婚相談所ナレソメ予備校では、入会してすぐに「自己理解プロジェクト」を実施してくれます。
自分の取説を作ったり、人生の棚卸しをしたり、自分のラブスタイルを知るセミナーがあったり。
婚活をしながら自己理解が深まるコンテンツがたくさんあるのです。

私も活動中に自己理解が深まったことで、これ以上ないほど気の合う相手と結婚できたと実感しています。
そして、自分を知る副次効果として、その他の人間関係も以前よりスムーズになったとも感じています。

ただ結婚するだけならいろんな方法があるでしょう。
でも自分の人生を楽しく健やかに過ごすための人生戦略として適切なパートナーを探したいなら、結婚相談所ナレソメ予備校での活動を強くおすすめします。

まとめ:結婚は“人生をともに遊べる人”を見つけるという戦略

※画像はイメージです

私が結婚したいと思ったのも、「結婚相手は一生遊べる友達」という結婚相談所ナレソメ予備校のYouTube発信を見たことから。
確かにそうだなと腑に落ちたあの日。
結婚って別に恋愛したい人だけがすることでもないんだ、と目から鱗が落ちる思いだったのを今でもよく覚えています。

生活や金銭面においては1人で苦労することもないし、寂しがり屋でもないから、独り暮らしの日々は普通に楽しいと思っていました。
でも、1人よりも誰かと一緒に楽しむことで、行動や選択肢の幅が広がるんじゃないかと気づいて行動したら、本当にそうなったと実感しています。

そんな自分の経験を踏まえ、あの頃の私と同じように「今のままでいい」と感じている人にこそ、今一度「どんな未来が自分にとって、より幸福なのか」を考えてもらいたくて、この記事を書きました。

「1人でも楽しく生きられるよ」とか、「何歳になっても大丈夫」とか、私もいろんなメディアで見てきましたし、そういう考え方もあると思います。
でも、「1人で大丈夫」だけでなく、「2人でいるからなお良い」道も選択肢として置いたうえで、あなたがどちらを選びたいのかを考えてもらいたい、とも思うのです。

結婚相談所ナレソメ予備校は、婚活を通して、あなたの自己理解を深めるところからサポート。
ともに、あなたが幸せになるための結婚を考える伴走をします。
あなたの幸福から逆算して相手を見つければ、結婚相手はきっと「一生遊べる友達」になってくれますよ。

ナレソメノート編集部

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