【結婚相談所の体験談】相談所のスピード感に戸惑い、ブレイクの危機も……。それでも乗り越えられたのは「プランナーさんのおかげ」。ほんわか美人が優しい彼と結婚するまで

結婚相談所・ナレソメ予備校を成婚退会し、幸せへの道を歩み始めたナレソメイトを紹介する成婚インタビュー。
今回スポットを当てるのは、柔らかい雰囲気が魅力的な妻の白ごはんさん(32)×からあげクンさん(32)ご夫妻。
1人でも充実していたと語る白ごはんさんは、本当に好きになれる人と出会えるかわからないまま入会したそうだが、今では「一緒になったほうが楽しい」彼と出会えた。夫のからあげクンさんは「毎日家に妻がいるのがうれしい」と笑顔で語る。
だが、2人には途中でブレイクしそうな危機があったそう。そうとは思えないほど優しい空気感のお2人に、相談所ならではのお悩みの乗り越え方や、結婚に至るまでのストーリーを話してもらった。
1人でも充実していた日々で、YouTubeで出会った「正論ギャル(勝倉さん)」。導かれるように結婚相談所・ナレソメ予備校へ

妻の白ごはんさんと、夫のからあげクンさんのご夫婦は、ほんわかした空気感が素敵なカップルだ。お互い32歳と同世代で、笑ったお顔はそっくり。見ているだけで癒される雰囲気をまとっている。
モテそうなお2人だが、結婚願望はあったのだろうか?
白ごはんさん「私はなんとなく結婚願望はあったんですが、今までの恋愛では結婚までは行かなかったですね。これまで同じコミュニティ内の方とお付き合いしてきて、そこそこ付き合っても別れてしまうことを繰り返していました。きっとなにか自分に要因があるんだろうな……とは思っていたんですが、1人でも充実していたので、それなりに楽しく過ごしていたんです。
そんなとき、会社の子にYouTubeのナレソメチャンネルについて教えてもらいました。綺麗なギャルの方(勝倉さん)が正論をぶちかましている様子が面白くて(笑)、いろいろ動画を視聴するようになったんですよね」
結婚相談所・ナレソメ予備校のYouTubeといえば、婚活や恋愛テクニックの情報を「マジレスで」発信しているチャンネル。過激な発言も飛び出すが、白ごはんさんはフラットな気持ちで受け止めていたそう。
白ごはんさん「全部そのとおりだなって思ったんです。私は今までマッチングアプリなどもしたことがなかったんですが、動画をきっかけに、相談所いいじゃん! と思いました。今まで結婚まで至らなかった理由なども含めて、家庭教師じゃないですけど、仲人さんにコーチングしてもらえるなら新しくていいかもって」
そうして、アプリや他の相談所には目もくれず、結婚相談所・ナレソメ予備校の門を叩いたそうだ。
一方、夫のからあげクンさんはどんな婚活をしていたのだろう。
からあげクンさん「いつかは結婚できればいいな、くらいの結婚願望はあったのですが、正直に言うと、すごく積極的にやろう! という心持ちでスタートしたわけじゃありませんでした。
それと、結婚相談所に入る前にマッチングアプリをしたこともあったのですが、婚活向きじゃないなと気づいて……。写真と全然違う方が来たり、やりとりの途中でフェードアウトされたりなどがありましたね。結婚目的じゃなくて、遊びとか軽い付き合いにはいいかもしれません……(笑)」
そうこうするうち、彼も、YouTubeで結婚相談所のことを知った。
からあげクンさん「婚活動画を視聴するうち、面白いなと感じるようになったんです。いろんな相談所のチャンネルを見て、ナレソメのことも知りました。おもしろいコンテンツを発信しているし、若い人が多い相談所だなと印象に残っています」
お2人ともYouTubeから相談所、ひいては結婚相談所・ナレソメ予備校を知ったとのことだが、調べる前は結婚相談所に先入観や偏見はあったのだろうか? すると、一瞬ためらった後に白ごはんさんが本音を話してくれた。
白ごはんさん「言いにくいんですが、イケてない人多いんだろうなって……(笑)。俗に言う、彼女作れない感じの方がいるんだろうなあって思っていたんですが、活動開始してから印象は変わりましたね。システムの中で検索するうち、『結構いい人いるじゃん!』と思うようになりました(笑)」
そうして、今ではすてきなからあげクンさんの横で笑っている。

一方、からあげクンさんも先入観があったそうだ。
からあげクンさん「なんていうんですか、例えば女性は着物を着て個室で顔合わせをする『ザ・お見合い』かと思っていたんです(笑)。ですが、動画を視聴したり調べたりするうち、システムで調べることができ、プロフィールやお写真を確認して自分で選んで申し込みできるっていうのが衝撃でした。そこはアプリみたいに手軽なんだなって」
案外現代的で、イケている会員も多かったというポジティブギャップを抱いたお2二人。数千とある相談所内で、それぞれの相談所を選んだ決め手は? と聞けば、まずはナレソメイトの白ごはんさんが笑顔で教えてくれた。
白ごはんさん「ナレソメを選んだ理由は、やっぱりYouTubeが大きかったですね。全部正論だし、はっきりと正しいことを言ってくれるのがありがたいと思ったんです。いわゆるお客様対応をされないのがいいと思ったし、他の相談所は検討せずにすぐ入りました」
からあげクンさん「私が入ったところは圧倒的に安くてですね(笑)。相談所とはどんなものかなっていう気持ちもあったので、とりあえず安いところに入ろうと思って入りました。代わりにサポート的なことはほぼ無いので、自分でやってみてうまくいかなかったり、ちょっと違うなって思ったりしたら、それこそナレソメさんもみてみようかなと思ってましたね」
結婚相談所といっても、サービス内容や料金形態は結婚相談所ごとに異なる。例えば安さが売りのところもあれば、結婚相談所・ナレソメ予備校のように、女子会や男子会などの横のつながり、LINE即レスや心理学的サポートなどの多様なサービスが魅力のところもある。自らの性格と照らし合わせて、調べてみるのもいいだろう。
別々の相談所ながら、無事に結ばれたお2人。ここからは、具体的な婚活中の出来事について聞いていこう。
仮交際1回目のデートで誕生日サプライズ! 彼の思い切った行動の理由は「今やらないと後悔しそうって思ったんです」

お見合いを申し込んだのは、夫のからあげクンさんだったそうだ。
からあげクンさん「まずはお写真を見て、かわいいなって素直に思いました(笑)。とてもかわいいし、あとプロフィール文に『前職でMVPを取った』と書かれていたんですよね。すごい努力家なんだなって思って、それも好印象でした」
ほわほわした雰囲気が魅力的な白ごはんさんは、前職は証券の営業マン。そんなギャップが刺さったそうだが、一方の白ごはんさんは「申し込みに気づかなかった」そうだ。
白ごはんさん「私は性格が雑で……(笑)。ものぐさなんです。だから申し込みに気づかなくて、あれってしばらく経つと自動でお断りになって消えちゃうじゃないですか。期限が迫ってるお申し込みはお知らせが出るシステムなんですけど、そこでやっと『やばい!』と気づいたんです。
それで彼の申し込みを見つけました。申し受けした理由なんですが、PR文の上のほうに私と相性がいいとされるMBTI(性格診断)の結果が書いてあったんです。勝倉さんに聞かれたら怒られそうですが……(笑)。ちょうど友達の間でMBTIが流行っていて、わちゃわちゃ遊んでいた時期だったので、目をひかれました」
PR文の中のどんな文言がフックになるかは人それぞれ。性格診断がきっかけで興味を持ったそうだが、実際にお会いしてみて、どんな印象になったのだろうか。
白ごはんさん「お見合いのときに、まず、すごく無害そうな人だなって思ったんです(笑)。本当に人畜無害。好印象でしたね。
あと、話しやすかったんです。お見合いって、みなさんかしこまっていたりどこか硬かったりするんですが、彼とはまるで『会うの5回目?』ってくらい違和感なく、友達のように話せました。どっちがリードしたってわけでもないと思うんですが、いっぱい質問を振ってくれたように思います」
からあげクンさん「第一印象は『あ、小さい』って思いましたね(笑)。プロフィールに147cmって書いてあったんですが、実際会ってみて実感しました。あとは、会った瞬間すごく笑顔で話しかけてくれたこともうれしかったです」

話の中で、共感できる話題も多かったそうだ。特に白ごはんさんにとって、彼の生活リズムに関する話題は好印象だったそう。
白ごはんさん「ちょっと前につきあっていた彼氏とは、生活リズムの違いがけっこうストレスになっていたんです。やっぱり結婚する相手を探すにあたって、日々の生活リズムは大事だと思うんですよね。彼は早寝早起きだって言っていたので、そこはよかったです」
結婚後の生活もイメージしやすく、最初から話しやすかったというからあげクンさん。仮交際に進んだ際は、感激の初デートが待っていた。
白ごはんさん「なんと、仮交際1回目のデートで私の誕生日サプライズをしてくれたんです! 彼に誕生日を言ってはいないんですが、私はLINEのプロフィールに設定しているタイプで、そこから知ってくれたのかな? でも、仮交際が成立してからまだ1週間しかたってないし、触れてこないかな? って思ってたんです。そしたらご飯の後にデザートプレートが出てきて、シャネルの袋まで出てきて、本当にびっくりしました!」
シャネルの袋の中には、ネイルオイルが入っていた。お見合いときに綺麗なネイルをしていた白ごはんさんに気づいたからあげクンさんは、ネットでリサーチして買ってきたのだそうだ。
白ごはんさん「私の手元まで見てくれたんだなって思って、本当にうれしかったんです」
からあげクンさん「僕はというと、サプライズするかどうかすっごく悩みました。1回目のデートでこんなことしていいのかなって思ったんですけど、でもやっぱり、そのときから彼女との結婚のことや真剣交際のことは考えていたので、今ここで行動しないと後悔すると思ったんです」
真剣だからこそ、初回からグッと距離を縮めにいったからあげクンさん。そんな思いが功を奏して、2人は1か月ほどで真剣交際に進んだ。お互いを選んだ決め手はなんだったのだろう。
白ごはんさん「他の方と比べても、圧倒的に熱量があったかなって思いました。話しやすいし、嫌な気持ちにもならなかったんです。あとは、ペースが一定なのも助かりましたね。お互い仕事をしていて忙しくないわけじゃないし、他にも仮交際の方がいるだろうに、ちゃんと毎週私との予定を抑えてくれていたので、これなら安心かなって」
からあげクンさん「決め手は、僕も彼女といて嫌なところがなかったし、あとは金銭感覚が合うのもうれしかったところですね。あと、僕は大々的な結婚式をあまりやりたくないタイプなんですが、彼女も『そういうのはしなくていい』って言ってくれたのも嬉しかったです」

そうして、新宿のおしゃれなレストランで食事をしていた際、自然と真剣交際への気持ちを切り出したからあげクンさん。緊張しなかったそうだが、白ごはんさんのほうはナーバスになってしまったそうだ。
白ごはんさん「そのデートはちょうど週末だったんですが、一瞬だけナーバスになりました。
私はずっとリアルのコミュニティで出会った人と恋愛してきて、彼みたいに、出会って1か月の人と彼氏彼女になるっていうのはなかったんです。しかも結婚相談所だから、このままいけばほぼ結婚相手……。
そのときの私にはまだ、自信がなかったんです。今までの恋愛経験から考えて、この人とうまくやっていけると確信できなかった。だから『明日1日だけ、ふうって息をついてからプランナーさんに報告するね』って彼に話しました」
相談所ならではのスピード感に戸惑いを覚えたという白ごはんさん。そんな不安をどう乗り越えたのだろうか。
白ごはんさん「プランナーの可奈子先生に相談しました。私の結婚相手はきっと彼だと思うんだけど、不安で……って。うまくは言語化できなかったんですが、そしたらこんなことを言ってくれたんです。『その不安はよくある。過ぎてみれば、あれはなんだったんだろう? ってなる不安なので、そのまま行ってください。大丈夫です』って。
そしたら『あっ、これ平気なやつなんだな!』って思えたんです。自分は自分の経験からしか判断できないかど、プランナーさんはいろんな方のことを知ってるし、自信がもらえました」
プランナーは誰よりも会員の活動を応援している絶対的な味方だ。そんな人から「大丈夫!」と言われたら、きっと前を向ける。
そうして、真剣交際に入ったお2人。しかし今度は、からあげクンさんの方が落ち込んでしまったという。
白ごはんさん「真剣交際に行ったとはいえ、私はやっぱりちょっと戸惑っていたんです。よく、女性のほうが好きになるのが遅いって言うじゃないですか。だから、出会って1か月でつきあってもうすぐ恋人でっていう距離の詰め方に慣れなくて……。
私よりも彼のほうが、気持ちが恋愛に変化するのも早かっただろうし、ちょっと戸惑ってるって彼にLINEで伝えてしまったんです。対面だったらまだよかったかもなんですが、私のLINEの語気が強かったのもあって。彼が落ち込んでいるのが文面からわかったんですよね。
多分、自由恋愛ならここでブレイクしてもおかしくないくらいの空気感でした」
結婚相談所ならではの戸惑いを、2人はどう乗り越えたのだろうか。アクションを起こしたのは白ごはんさんのほうだった。
白ごはんさん「私が彼を拒否したことですごく落ち込んでいるのがわかったので、話し合いの場を設けました。デートで上野公園に行って、すなおに『ごめんね』と謝ってから、自分の気持ちを説明しました。
私はたぶん好きになるのが遅くて、あなたのことが嫌いなわけじゃない。あなたが私のことを好きになる速度についていけてないだけで、そのうち足並みが揃うから待っててほしいって伝えましたね」
一方で、当時のからあげクンさんはどんな気持ちだったのだろう。
からあげクンさん「普通に落ち込んでいました……(笑)あと、彼女にどう接していいのかわからない時期でもありましたね。
話し合ったデートの当日は直接上野に行ったんじゃなくて、最初にカフェに入ったんです。そのとき彼女はいつも通りの明るい感じでいてくれたので、『この子は何を思っているんだろう?』って……(笑)。
でも、上野公園で『嫌いになったってわけじゃないんだな』って少し安心できました。彼女が話してくれたから、いけるかなって気持ちに持ち直せたんです」
短い間でも、関係性を深めるために大事なことは自己開示と話し合い。そうして乗り越えた2人は、あとはトントン拍子で結婚までの準備を進めていった。
白ごはんさん「最初、私は婚約指輪はいらないって言ってたんですけど、彼から『あったほうがいいんじゃない?』って提案してくれて。銀座で指輪探しデートをして、ちゃっかり買ってもらいました(笑)」
からあげクンさん「ちょっと古い考えかもしれないですが、指輪って普通持ってるよねとか、あとはなにかの式やイベントのときにつけると、結婚した当時の気持ちを思い出せていいんじゃないかなって思って提案しました。
本当にいらなければいいんだけど、実際にお店に行ってみていいのがあったら買うよって言ってたら、ちょうど気に入ったのに出会ったみたいで良かったです」
白ごはんさん「いざ指輪を試着してみると、高揚したんです。結婚するんだ! って実感が湧いてきて、テンション上がりました。彼にも、本当に貴重な機会をくれてありがとうって思ってます!」

ブレイク危機を乗り越えて、プロポーズは「私のやりたいこと詰め合わせデー」

ご両親への紹介も無事に終わり、残すはプロポーズのみ。どんなふうに決めたのかと聞けば、白ごはんさんが笑顔で答えてくれた。
白ごはんさん「私がしたいこと全部詰め合わせデーにしてもらいました(笑)。彼に直接、してほしいことを伝えたんです。
私は中高が横浜だったので、横浜が大好き。だから横浜のカハラホテルがいいって話して、お散歩も好きなのでお散歩もして、それとワンちゃんのサモエドが好きなのでサモエドカフェにも行きました! お花も、バラを抱えたかったのでそれもリクエストしましたね」
当日、夕食を食べてホテルに帰ってきたらリクエストしたプレゼントなどが置かれていた。その日、からあげクンさんは緊張していたのだろうか?
からあげクンさん「今日プロポーズがあるってお互い知っていたので、緊張はあまりしていませんでした(笑)。でも、終始リラックスしたデートの1日って感じで良かったですね。
彼女の前で手紙を読むってことは決めてたので、読むときにどういう反応するのかな〜とは思っていました(笑)」
都内からちょっと遠出したデートで、みなとみらいの雰囲気もあって、高揚しつつもリラックスしたデートだったそう。ほんわかした2人らしいプロポーズの日だったが、手紙には思わぬ出来事もあったようだ。
白ごはんさん「私もお手紙を書いてきたんですが、偶然、彼と全く同じことを書いていたフレーズがあったんです。『おばあちゃんになっても仲良く笑いあって過ごしましょう』みたいなことを書いていて、先に彼が読み上げていたときに『あっ! 被った』って思ったんです。それが恥ずかしくて、当日はその部分は読み上げませんでした(笑)」
雰囲気のみならず、考え方もどこか似ているお2人ならではのハプニング。その日は最後まで穏やかな雰囲気で、無事に婚約した――。
今ではお腹に赤ちゃんが。つわりのときも「ご飯も掃除も全部してくれる夫」と暮らす安心感

新婚生活で同居しているお2人だが、今の心境はどうだろう? そう聞けば、おめでたい報告をしてくれた。
白ごはんさん「実は今私は妊娠していて、かなりひどいつわりに苦しんでたんですが、やっと落ち着いたんです。
でも、彼が本当になにからなにまでやってくれるんですよね。ご飯作って、掃除して、洗濯も皿洗いも。ご飯はあまり作ったことがなかったみたいなのに、インスタとかで調べて頑張ってくれたんです。それが本当に助かりました。最近は山芋のグラタンがおいしかったです! あと、彼が好きな回鍋肉も作ってくれました」
からあげクンさん「僕は結婚して、毎日帰ると妻がいるってこと自体がすごくよかったなって思うんです。癒されてます(笑)。
だからか、家事をいろいろして大変だっていう感覚はあまりなかったですね。一人暮らしの延長で、ご飯だけちょっと作って、みたいな。それよりも彼女がつわりがしんどそうだったので、毎日『大丈夫?』と心配していました」
早くに判明した妊娠だが、新生活を始めたばかりというタイミングもあり、戸惑いもあったそう。
白ごはんさん「出会って半年で妊娠してるなんて、思ってなくて(笑)。でも、彼がたくさんサポートしてくれるのが本当にうれしいんです。
男性の前で言うのもアレですが、男の人ってそういうのしないものだと思っていたんですよね。つきあってきた男性のタイプにもよるんでしょうけど、家事負担とか基本的に女性が多いイメージがあったので、こんなに優しくて心配してくれるなんて……。
宇波さんがYouTubeでよく言ってる『いい人止まりの人ほど実は結婚向き』じゃないですけど、彼はいわゆるいい人止まりタイプっぽさもある気がしていて。そんな彼のいいところをしっかり見つめてゲットできたのは、相談所ならではの良さだったなと思います」

結婚というゴールを見据えての活動だからこそ、相手のよさにも気がつける。相談所で相手を選んでよかった、と語る白ごはんさんに、婚活するか迷っている人に向けてメッセージをもらった。
白ごはんさん「ちょっとでも迷っているなら、入ってみたほうがいいんじゃない? って思います。私自身、1人もすごく充実していたし、このままでもいいかなって思っていたんですよ。だから、婚活するぞ! っていう心持ちじゃなくて……。気に入るって言ったらアレですが、本当に結婚したいほど好きになれる人に出会えるかもわからないまま始めた部分もあったんです。
でも、一緒になったほうがもっと楽しいなって人と出会えたので、迷ってるならとりあえず無料面談に申し込んでもいいんじゃないかな。あんまり積極的にガツガツ行くタイプじゃない人でも、相談所でなら、表面的な行動だけじゃなくて内面を評価してくれる相手を見つけられると思いますよ」
からあげクンさん「僕も、彼女と同じ意見ですね。1人も決して悪くないけど、2人でいるほうが思い出を作ろうって思えて、日々の生活でいいことがいろいろあるんですよ。もともとは旅行なんかは行くようなタイプじゃなかったんですが、結婚してからもっといろんなところに旅行したいなって思えたし、こうして結婚して2人で暮らしていく選択肢もいいんじゃないかなって思います」

インタビューの最後まで、お互いにアイコンタクトをしたり笑い合ったりして答えてくれたお2人。結婚によって人生の幅が広がり、その先には3人目の家族も待っている――。
そんな希望溢れた未来を心に描きつつ、いつまでも家族でほほえんで暮らしていけるよう、結婚相談所・ナレソメ予備校は今後も応援していきます!
ナレソメノート編集部