【スタッフ紹介 三浦さん】ファッションを通して婚活に対するモチベーションをアップ!ナレソメ初の専属スタイリスト 三浦さん
驚異の成婚率80.2%(2024年1~6月)を叩き出す結婚相談所、ナレソメ予備校。他には類を見ない「火の玉ストレート」を連発するモテコンサル勝倉塾長を筆頭に、熱意のあるスタッフが、日々会員様の婚活をサポートしている。
間違いなく今いちばんアツい相談所、ナレソメ予備校。
それでは実際にナレソメ予備校に関わるスタッフたちはどんな思いを持って、どのような形でサポートに携わっているのか。本連載では今まで語られなかったスタッフたちの「ナレソメ愛」を紹介する。
今回お話を伺ったのは、結婚相談所ナレソメ予備校初の専属スタイリスト、三浦さん。ナレソメ予備校の人気サービス「ファッションコンサル」を担当している。
ファッションから美容まで、第一印象をトータルプロデュース
三浦さんが行うファッションコンサルでは、主にナレソメスタジオでのプロフィール用の写真撮影を控えた会員への洋服のコーディネートの提案や、ファッションからヘアメイクまで含めたスタイリングアドバイスを行っている。
遠方に住む会員には、オンラインで個別に撮影服の提案をすることも。希望する方には、対面で約3時間のショッピングに同行し、服の選び方の指導や提案、ヘアスタイルやフェイシャルケアのための提携美容院の紹介など、トータルでのプロデュースを行うこともある。
そんな彼女に仕事への意気込みを聞くと、「靴やカバン、洋服の選び方をはじめ、ヘアスタイルや眉毛を整えるところまで、『美容系』と呼ばれる部門を丸投げしてもらっても大丈夫。全てお任せください」と、力強い笑顔を見せてくれた。
スタイリストという名のとおり、ナレソメ会員のファッションに関する総合的なサポートを行う三浦さんだが、実は洋服や髪型などの外見を、ただ一時的に整えるようなアドバイスをするわけではない。
彼女のいちばんの任務は、「結婚相談所のスタイリスト」として、ファッションを通して婚活のモチベーションを上げ、会員の私生活や美容に対する意識そのものを変えるという、とんでもなく重大なものなのである。
しかしその任務を、三浦さんは難なくこなす。
実際にスタイリングを受けた後、ファッションや美容に興味のなかった会員が「美容デー」を設けるようにまで成長したり、自分に自信が持てたことで行き詰まっていた婚活へのモチベーションが上がり、活動がスムーズになったことさえある。
そんな三浦さんの魅力は、なによりその「明るさ」にある。スタッフ同士で関わっていても、機嫌が悪いとか、落ち込んでいるとか、そういったマイナスな表情を見たことが一度もない。
実際に自他ともに認める人見知りしないポジティブな性格で、会員からは「姉貴」と慕われている。
ナレソメ予備校初の専属スタイリスト。最初は、プランナー志望だった。
そんな「歩くパワースポット」的存在の三浦さんが結婚相談所ナレソメ予備校に出会ったきっかけは、どこにあったのだろう。
美容学校を卒業後にネイリストとなった三浦さん。友人と共同で、サロン経営をした経験もある。
順風満帆にキャリアを積んできたように思えるが、なぜネイリストから、婚活業界に踏み込んだのか。
ナレソメの求人に応募した理由を尋ねると、「ネイリストとしてやりたいことは全部実現できたので、自分の人生をもっとステップアップしたかった」と、迷いなく答えてくれた。
しかし実は、ここに裏話がある。実は三浦さんが応募した職種は、「プランナー(仲人)」。
ファッションスタイリストではなかったのだ。
「元々(ナレソメ予備校塾長の)勝倉さんのX(旧Twitter)をフォローしていて、そこからナレソメ予備校のYouTubeを知りました。当時は求人内容にスタイリストの枠がなくて、ただただ『仲人さんっておもしろそう』みたいな感じで、プランナー志望で応募したんですよね」
三浦さんは美容の道を一旦離れ、プランナーとしての人生を一歩踏み出そうと腹をくくっていた。しかし、面接を担当したナレソメの役員陣が三浦さんの雰囲気を見て、ファッションスタイリストの仕事を打診したのだ。
「面接を受けたときに、経歴を見てくださったみたいで。『専属のスタイリストを採ろうと思ってるんだけど、美容系が強いならファッションもいける?』って(笑)。正直、今まではネイルがメインで、ファッションの仕事に深く携わったことがなかったんですけど、『やれます!』って、即答しました(笑)。その言葉がうそにならないように、入社が決まってからは実際にお客さんを持つ前に、パーソナルカラー検定やファッション系の資格を取得しましたね。」
柔らかい雰囲気の中にある、芯の通った懐の深さ。確かに、「姉貴」と呼ばれるのもうなずける。
ふだんはコミュニケーションを取るのが苦手なタイプの会員も、三浦さんの前では自然と笑顔になる。
「すごくなれなれしいので(笑)」と、三浦さん自身は謙遜するが、実際に彼女は、人の心をほぐす雰囲気づくりが天才的なのだ。
ちなみに三浦さんの買い物同行のオプションの利用者の7割は男性で、女性経験のない男性もやってくる。その中には当然、過ごしてきた環境の影響で、女性とほとんど会話すらしたことのない男性も存在している。
実は三浦さんは、そんな彼らの「お見合い練習相手」でもある。
実際に依頼のあった会員とカフェで話した後、三浦さん自身が買い物や美容院にも同行する中で、会員は人生で初めて、初対面の女性と数時間も2人で過ごすことになるからだ。経験の少ない男性からすると、緊張するに違いない。
「ただ、私はあえて自分からけっこう距離を縮めにいくから、皆さん案外すぐに打ち解けるんですよ。
『これめっちゃ似合ってるよ』『絶対買ったほうがいいよ』みたいな感じで、ガンガン詰め寄るので(笑)。私、人見知りを全然しなくて、初対面でもすぐに距離感を縮められるんです。
だから最終的に、「三浦さんなら話しやすい」って思ってくれる方が多いのかもしれません(笑)。」
自分のことを「よく言うとポジティブで前向き、悪く言うとけっこうガサツ」と分析する三浦さん。彼女の明るさが、会員の背中を押しているのは間違いなさそうだ。
「風邪を引いたら病院に、恋愛・結婚に苦しんだら結婚相談所に」自己成長できるのがナレソメの魅力
明るく笑顔の絶えない三浦さん。そんな彼女だからこそあえて、「仕事で大変だったこと」を聞いてみると、変わらぬ穏やかな表情で「楽しんでやっているので、大変なことはないんですが(笑)」と前置きをしながらも、結婚相談所のスタイリストとして、意外な苦労を教えてくれた。
「唯一頭を悩ませることといえば、髪色が派手な方とか、ロン毛の男性とか、個性的なファッションが好きな方のスタイリングかもしれません。とってもすてきだと思う一方で、ファッションがお見合いに与える影響も考慮する必要があるんですよね」
確かに、会員それぞれの個性を大切にしたい反面、「お見合い受けするファッション」というのが存在するのも事実。
結婚を最終的な目標としている会員たちに対して、そこは無視できない。相反する思いへの立ち向かい方を聞くと、三浦さんは真面目な顔でうーんと考え込んだ後、こう答えてくれた。
「私はやっぱり、万人受けしないようなスタイルでも、個性を大切にしていくことを重視していますね。
王道の結婚相談所みたいに、男性に対して『絶対に黒髪にして』とか『短髪にしましょう』とか、女性に対して『必ず花柄ワンピースを着てください』とか、そういうことは言いません。
一方でここから活動を続けていくわけですから、個性を全開にしすぎてお見合い自体が組めなくなってしまうのは避けたい。その辺りを細かく擦り合わせて、調整していますね。
私としては、結婚という目標は叶えてほしい。だけど、個性も大切にしてほしい。決して、自分というものを殺してほしくはないんです。
だから、『ここはもう少しこっちに寄せましょう』とか『ここはこのままで行きましょう!』って感じで、すごく細かく、たくさん話し合うようにしています。」
真剣な眼差しで語る三浦さんの言葉には、ふつふつと煮えたぎる情熱と愛が見える。
その熱い気持ちが、彼女の柔らかい笑顔の裏にある「頼りがい」につながっているのかと、感心する。
悩むことはありながらも、真剣に会員に向き合う三浦さん。そんな彼女に、仕事を通して経験したうれしかった出来事も聞いてみると、また、ふわっとした笑顔が戻ってきた。
「毎日です(笑)。服装や髪型、眉毛。見た目に関して今まで全く何もしてこなかった方をトータルプロデュースしたときに、ばっちりかっこいい状態で写真が撮れて……。
それだけでもやりがいはあるのですが、本当にうれしいのはその後、『彼、あの後うまくいってますよ』とか、『成婚しましたよ』って担当プランナー経由で教えてもらえたときですね。
加えて、日々会員さんと関わる中で、「三浦さんと出会ってファッションが楽しくなりました」って言ってもらえると、さらにやりがいを感じます」
“ファッションコンサル” は、一度限りのサービスだと思われがちだが、実際にはそうではない。
一度サービスを受けたことで、自分に合う服の選び方や、髪や眉毛の整え方が自然と身につき、自分自身で日々のファッションを楽しめるようになったという会員も多い。
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加えて、実はファッションコンサルが活躍するのは入会時だけではない。成婚後の大事な場面で悩んだときにも、オプションとして三浦さんに相談することができるというのだから手厚い。
実際に、顔合わせのタイミングでのコーディネートに迷った会員から依頼を受けたことや、会員からパートナーへのギフトとして「ファッションコンサルをしてあげてほしい」という要望を受けたこともある。
結婚相談所といえば、お見合いをして成婚することだけが重視されがちだ。
しかし三浦さんが提供する結婚相談所ナレソメ予備校のファッションコンサルは、まさにトータルサポート。だからこそ会員は三浦さんを「姉貴」と呼び、慕う。
「3時間のお買い物の時はめちゃくちゃ会員さんとしゃべるんですけど、『どういう基準で相手を選んだらいいかわからない』とか、婚活関連のこともよく質問されるんです。そういうときは 私自身の経験を交えてお答えするようにしています。
例えば、『結婚生活はただの日常ですよ』ってこととか(笑)、一緒にいてドキドキするとか、かっこいいとかは、本当に最初のうちはいいですけど、それだけだと続かない。『優しさや思いやりがある人を選んだほうが、毎日は穏やかに、幸せに過ごせるんだよ』って、そんな話をしながら買い物するのが、楽しいですね」
ファッションや美容に関するアドバイスだけでなく、会員の婚活に関する相談にも乗る。まさに「姉貴」である。入会時から退会後まで、常に相談できる味方がいるのは、安心できそうだ。
三浦さんは今後、更なる拡大を予定するスタイリストチームを束ねる存在となる。新しい人材も三浦さんの「情熱」を受け継ぎ、強く優しいサービスで、会員に寄り添ってくれるだろう。
インタビュー中、3月に第1子を出産予定であることを教えてくれた三浦さん。
最後にプライベートでの目標を尋ねると、「『強い母になる』が目標です」と笑顔で語ってくれた。
結婚相談所ナレソメ予備校では、「今」の自分に自信がない人も最大限に輝けるための手助けをする準備が整っている。
人生を変えたい人はぜひ、三浦さんの笑顔に出会ってみてほしい。
ナレソメノート編集部