【スタッフ紹介】ひどい世界を変えてやる。結婚相談所に現れた革命児、神林さんを追う。

驚異の成婚率80.2%(2024年1~6月実績)を叩き出す結婚相談所、ナレソメ予備校
他には類を見ない「火の玉ストレート」を連発するモテコンサル勝倉塾長を筆頭に、熱意のあるスタッフが、日々会員様の婚活をサポートしている。

間違いなく今いちばんアツい相談所、ナレソメ予備校

それでは実際にナレソメ予備校に関わるスタッフたちはどんな思いを持って、どのような形でサポートに携わっているのか。本連載では今まで語られなかったスタッフたちの『ナレソメ愛』を紹介する。


今回お話を伺ったのは、ナレソメプランナーの神林さん。ご自身の性格を伺うと「『ロジカル×パッション』です(笑)」と笑顔で返してくれた。現在はプランナー(仲人)として直接会員のサポートを行いながら、プランナー全体を統括するマネージャーも務めている。

「全部大変で、全部うれしい」と語る神林さんは、我々の取材に対しても冷静かつロジカルに答えながらも、その奥深くにある情熱を語ってくれた。

「結婚相談所は、ひどい世界」 開業も考えた神林さんが、ナレソメに加わった理由

新卒で人材エージェントに入社し、人材紹介のスタートアップ企業の立ち上げなどを経験した神林さん。結婚相談所とは業界こそ異なるものの、意思決定ビジネスに一貫して身を置いている。

「人材は組織の血液」だと語る神林さんは、人材紹介の仕事にやりがいを感じながらも、求職者の考えだけを優先して仕事を進めることができない状況もある、という矛盾のある働き方に疑問を感じるようになっていた。

「人材紹介の仕事は求職者ではなく企業がクライアントなので、求職者や自分の考えとはマッチしなくても、決定して進めなければならないことに、アンバランスさを感じるようになって……。」

そんな葛藤の中で神林さんは「企業・お客さん・自分」でみんなが幸福になれる『三方よし』の事業モデルが結婚相談所にあるとひらめいた。

「答えのない中で、クライアントの唯一の答えを探していくっていう、その事業モデルがいいなと思って。ただもともと結婚相談所の業界イメージもあまり良くなく、ピンとくる求人もない状態がしばらく続いていて、入りたい会社がないなら自分で開業しようかなと思っていたんですよね(笑)。」

一時は自身で開業をすることさえ考えていた神林さん。そんなとき、Twitter(現X)で、ナレソメ予備校塾長のモテコンサル勝倉のあるツイートが目に飛び込んだ。

「勝倉さんが、結婚相談所の求人募集をかけていて『あ! これだ!!』と思ったんです。即、応募しました(笑)。勝倉さんはモテコンサルが立ち上がった瞬間くらいからフォローしていたし、実はしゅくろーさんは同じ大学の出身だということも知って。勝手にシンパシーを感じていたんです。」

Xの投稿をきっかけに、結婚相談所ナレソメ予備校に飛び込んだ神林さん。

とはいえ実際には、今まで関わってきた「就職」と「結婚」には、大きなギャップがある。
何がそこまで彼女を突き動かしたのか。

「実は私自身が、結婚相談所を利用した経験があるんですけど、ひどい世界で(笑)。当時29歳だったんですが、入会して最初に41歳の男性を紹介されたんですよね。『こういう世界線なのか』と思いました。ビジネスモデルはいいけれど『レガシー産業だな』と。納得いかずに別の結婚相談所も利用してみたんですけど、そこでは窓のない部屋でおばさまにひたすら契約をゴリ押しされて(笑)、業界全体のレベルの低さを感じました。」

スピード感のあるベンチャーで仕事をこなしてきた神林さんにとって、結婚相談所は理想的なビジネスモデルだった。しかしその実態は、レベル感・スピード感ともに、自分の望むものではなかった。だからこそ、「自分で開業することさえ考えた」。

そんな神林さんの思いとタイミングに奇跡的にマッチした形で発信された求人情報。勝倉さんの発信がきっかけで、神林さんはとんとん拍子で結婚相談所ナレソメ予備校に加わることになった。

ナレソメ予備校に来て驚いたのは、全員が私と同じくらい熱い気持ちでビジネスに向き合っていたことです。私自身が結婚相談所に対してひどいと思っていたポイントや、自分1人では解決するのは難しいと思っていた欠点、その全てを解消するべく、みんなが動いている。めちゃくちゃ感動しましたね。この環境なら、根拠もなく29歳の女性に41歳の男性を紹介するような意味不明なことは絶対に起こらない(笑)。」

熱い思いが結婚相談所ナレソメ予備校のポリシーとマッチした神林さん。結果、現在では社内でもひときわ強い存在感を放っている。

「全部大変で、全部うれしい」 ロジカル×パッションで、自分を変えたい方を厳しく&熱くサポート

それでは、そんな神林さんはどのような姿勢で会員と向き合っているのだろうか。

自身のプランナーのスタイルについて尋ねると、「落ち込んでるときはケツを蹴り飛ばして、調子乗ってるときはカツを入れます(笑)」と明るく答えてくれた。 

実は神林さん自身、婚活や恋愛でも苦労する場面もあったそう。その経験がベースとなって仲人として培われた知見は、多くの会員を成婚へと導いている。

また、神林さんはプランナーとして現場で会員と関わりながら、他のプランナーをまとめるマネージャー業務も担当している。二足のわらじについて尋ねると、「全部大変で全部うれしいです。」という言葉が笑顔とともに返ってきた。

とはいえ、ただでさえ忙しいプランナー業務の合間に教育やマネジメントを行うのは、激務なのではないだろうか。忙しすぎる日々の中、何が彼女のモチベーションになっているのかを、聞いてみる。

「いちばん幸せを感じるのは、成婚のタイミングですね。一筋縄ではいかなかった方の成婚は、さらにうれしい。ナレソメ予備校って『他の相談所でうまくいかなくて移籍してきた』っていう乗り換えの方が多いんですよ。2年間で150件もお見合いをしたけれど、けっきょく真剣交際につながらなかった方が勇気を持ってナレソメ予備校に来てくれて、自分の元で結果を出してくれると、とてもうれしいです。
皆さん、『ナレソメ予備校に答えがあると思ってきました』とか、『どうにか助けてください』って、いろんな思いを抱えて来てくださるんですよね。もちろんどの成婚のタイミングもうれしいですが、苦悩を抱えながら来てくださった方が成婚して、笑顔で退会したときのうれしさは格別で、モチベーションに繋がります。」

事実、彼女の担当する会員には、移籍組も多い。婚活が長年うまくいかなかった会員が神林さんの元で花開く瞬間を目の当たりにすると、我々としても神林さんのサポート力には驚かされる。

「そういえば最近、ある男性が足掛け5年で成婚&退会されたんです。長く苦戦してたけど、本当に自分とよく向き合って、長文でいつも相談してくださって、オープンチャットでもたくさん質問してくれて。私の回答を見て『勇気が出ました』と言ってくれたりして。その結果、幸せになっている姿を見て、すごくうれしかったですね。『幸せになる答え』を私たちが持っているわけじゃないけど、そこに導くためのハブとして、よりよく機能したいなと思ってます。」

目を細める神林さんの表情には、担当する会員への深い愛情が浮かんでいる。

熱いパッションと冷静なロジカル思考で、瞬く間に会員を成婚に導く神林さん。会員を成婚に導いた累計サポート数は、200人を超える。そんな彼女に、どんな方に神林さんを指名してほしいかを尋ねてみた。

「私のキャッチフレーズは、『“ロジカル×パッション”で最後まで並走します』です(笑)。 熱くサポートしてほしい方や、自分を変えたいという強い意志のある方は、ぜひ私をご指名いただきたいですね。逆にただただ優しく寄り添って、ひたすら「いい子いい子」ってされたいタイプの方に、私はあまり向いていないと思います(笑)。『そのままでいいよ』というアドバイスをすること自体はもちろんありますが、必要なことはしっかりと伝えるので、全肯定されたい方にはおすすめしません(笑)」

会員のことを真剣に考えているからこそ、上部だけの言葉で寄り添うことをしないという神林さん。スタッフ同士で話す中でも、いつもこちらがしっかりと理解するまで、自分の思いを熱心に伝えようとしてくれる姿に胸を打たれる。

このひたむきな思いが、神林さんの「パッション」を作り上げているのだろう。

結婚の魅力は『絶対的な味方』がいること。「変化を恐れない」なら、誰でも成婚できる。

仕事に対して人一倍熱意のある神林さんだが、プライベートの話にも触れてみたい。

聞けば現在は湘南の海の近くで、愛する旦那さんと愛犬とともに暮らしているそうだ。一見仕事人間にも見える神林さんに、「結婚の魅力」を聞いてみると「もう1人の自分ができるところが、魅力的ですね。絶対的な味方ができるし、一生遊べる親友ができる」と簡潔に答えてくれたのが印象的だった。

「人生ってとにかく、前に進んでいくものじゃないですか。ひたすら進んでいく時に、何か一つや二つ指針を決めて生きていかなきゃいけないと思うんです。だけどその「指針」って、自分の状況によって揺らぎやすい。その中で結婚って、揺らがない指針を得ることだと思うんですよね。行き先が固まるイメージ。それがあると、人生の身動きが取りやすくなりますよ。」

仕事にも恋愛にも、「納得感」を求めてまっすぐに向き合う神林さん。だからこそ彼女のこちらを見つめるまっすぐな瞳には、いつもうそが無いのだ。

彼女が思う「幸せな結婚」を目指すに当たり、「ナレソメ予備校で婚活をしてほしい人物像」も聞いてみた。

「『変化を恐れない方』。その1点に尽きます。というのも、結婚相談所に入会することを考えるときって、多くの方にとって『今のままだと結婚できない』と思ったタイミングだと思うんですよ。今のままでは結婚ができないという状況なのに、『今のままであり続けたい』と思ってしまうなら、結果を出すことは難しい。だけど逆にそれを理解して変わる気持ちがあるなら、ナレソメ予備校に来ていただければ誰でも成婚できるはずです。

婚活において大事なのは、自分自身。婚活するのも結婚するのも、あくまで会員さん自身なわけですよね。だから実は、私自身が答えを持っているわけではないんです。私ができるのは、サポート。ナレソメ予備校にある情報やコンテンツに、会員さんを的確に橋渡ししてあげるのが役割です。ナレソメ予備校には橋渡し先がたくさんありますから、やる気さえあればサポートの手札は多いはず。」

確かに、結婚相談所やプランナーのサポートの手厚さは大切。
しかしそれを生かすも殺すも、実際に婚活している会員自身だというのは、うなずける。

実際、どれだけ入会時に苦戦していても、自分自身を変える気持ちがある人は、ぐんぐんと知識を吸収し、たちまち成婚していく。
しかし、そんな会員がプレイヤーとしてモチベーションを維持し、成婚まで突っ走っていけるのは、そばで見守り、適切な声かけやサポートを行っている神林さんのバックアップがあってこそだろう。

最後にそんな彼女へ、「結婚相談所を利用するかどうかを悩んでいる方」へのメッセージを聞いてみる。

「『人生は時間』です。1分でも悩んでいるなら、その時間をお金で買ってください。『何か結果を出すために投資をするということを悩む時間』って、めちゃくちゃもったいないですよ。悩んでる時間がどんどん過ぎて、何も起こらずに過ぎていくんですから。

突き進んだ結果でダメだという結論が出たとしても、その投資には価値があるはずです。私からすれば、『お金があるんだったらそこに投資してみて』と思います(笑)。結果がダメでも、そのお金を失っただけで済むんですから。私たちは1分1秒、死に近づいてます。死までの時間を有効活用しましょう!」


インタビュー中、神林さんはどんなに小さな質問にも、自分の考えを乗せて丁寧に回答してくれた。その回答一つ一つに彼女の経験や知識から重ねられた重みがあり、その一つ一つに神林さんのひたむきさや情熱、これまでの葛藤やナレソメ予備校への愛情が表れていた。

現在も急成長を続ける結婚相談所ナレソメ予備校。もしかすると神林さんの冷静なロジカルさとひたむきなパッションがなければ、ここまでの成長は遂げていなかったかもしれない。

ナレソメノート編集部