【写真公開】結婚相談所の男性レベルを容姿から年収まで徹底解説

結婚相談所にいる男性について、「実際のところはどうなの?」と気になりますよね。
SNSでは「コミュ障で冴えないオジさんばかり」という古いイメージがある一方、「思ってたより若い人やハイスペック、イケメンがいる」という声も増えています。
そのため、どちらが実態に近いのか迷う方も多いでしょう。
「そこそこモテてきたし、彼氏だって何人もいた。でも、最近はマッチングアプリでのいいねが減ってきたし、周囲の同世代ですてきだと思える相手はみんな既婚者。このままでは、結婚相手を見つけるのは難しいかも……。結婚相談所も選択肢として考えてみようかな。でも、本当に私が好きになれそうなレベルの人がいるの?」
そんな迷えるあなたの疑問に、1日2人が結婚していく成婚率80%超(※2024年1~6月)の結婚相談所「ナレソメ予備校」スタッフがお答えします。
年齢や年収といったスペックから、実際の成婚者のお写真まで、結婚相談所にいる男性のレベルを具体的にお見せしたうえで、こうした男性と結婚するために知っておきたいポイントまで徹底解説します。
結婚相談所にいる男性のレベルとは?
結婚相談所に在籍しているのは、どのような男性なのでしょうか。
4,000社以上が加盟する日本最大級の結婚相談所ネットワークであるIBJ(日本結婚相談所連盟)の総会員数は、なんと9万人超!
このIBJの男性会員データで、業界全体の傾向を説明します。
さらに、IBJ内でも屈指の成婚率を誇り、新世代の結婚相談所を標榜する私たち結婚相談所ナレソメ予備校の男性会員のデータもご紹介。
まさに今、結婚相談所を利用している男性像を詳しく見ていきましょう。

毎月5,500人以上が新規入会している。
年齢
結婚相談所全体では30代後半~40代の年齢層の男性が多いのですが、ナレソメ予備校のように20代後半から30代前半の男性が多数集まる結婚相談所も出てきています。
IBJに登録している男性は、30代後半から40代が中心です。
女性に比べて男性のほうが結婚を真剣に意識し始めるのが遅い傾向があるため、やや高めの年齢層に感じられるでしょうか。男性の既婚率が未婚率を上回ってくるのが32歳頃からなので、35歳で周囲の男性の6割が既婚者となった状況でやっと「そろそろ結婚しておかないと」結婚相談所への入会を決断する人が多いのです。
出典:IBJ成婚白書2023
とすると、「もう少し年齢の近い、30代前半くらいの人を見つけるなら、やっぱりアプリがいいのかも…」と思われがちですが、残念ながらそうとも言えません。
国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、
“18歳~34歳の未婚男性で「いずれ結婚する意志がある」人自体が減少の一途(95.9%〈1982年〉→81.4 %〈2021年〉)な上、「いずれ結婚する意志」があっても、「1年以内に結婚したい」と考えている男性は25~29歳の12.3 %、30~34歳の10.9%しかいない” のです。
出典:国立社会保障・人口問題研究所「第16回(2021年)出生動向基本調査」
つまり、そもそも20代~30代前半では「自分から強く結婚を希望している未婚男性」自体が10人に1人の希少な存在だという厳しい現実があるのです。
アプリを利用している男性の年齢層が若めでも、大量の「結婚する気のない」男性の中から、1割の「当たり」を見極めるのはなかなか過酷なチャレンジではないでしょうか。
一方、20代男性の結婚相談所の入会者がここ数年、5倍以上に急増していることはまだあまり知られていません。
今はまだ全体的に見れば結婚相談所にいる男性の年齢層は高めではあるものの、真剣に結婚を希望する若い世代が、マッチングアプリではなく結婚相談所に参入するように、ここ数年で流れが大きく変わってきています。
この理由は2章で詳しく説明します。
中でも結婚相談所ナレソメ予備校は、IBJ全体と比べて圧倒的に若い男性の比率が高いのが特徴です。20代後半から30代前半の男性が多く在籍しているため、ナレソメ予備校の男性会員の平均年齢は33.0歳(※2024 年6月時点)。58%が35歳未満、87%が40歳未満です(※2023年12月時点)。

IBJ全体と比べて圧倒的に若い年齢構成
IBJのデータ出典:IBJS(閲覧には会員登録が必要です)
20代~30代前半で結婚を真剣に検討している男性と出会いたいのであれば、年齢層が若めの結婚相談所を選ぶのが、最も効率がよい手段です。
年収
結婚相談所に在籍する男性は、一般男性よりも経済的に余裕のある人が多くいます。
IBJ全体での男性会員の平均年収は、500万円から700万円がボリュームゾーンです。
「なんだ、たいしたことないなぁ。結婚相手の年収は少なくとも1,000万円ぐらいはないと」と思いましたか?
希望は希望で個人の自由なのですが、国税庁の調査によれば、給与所得者男性3,061万人のうち1,000万円以上稼いでる人の割合は7%で「結婚相手候補として考えたい30代前半で年収1,000万円を超えるのは1.3%、30代後半で2.7%しかいない(※1)」という現実は押さえておいたほうがいいかもしれません。
※1「令和4年分 民間給与実態統計調査」より
それを踏まえて、男性の年代別平均年収を詳しく比較してみましょう。
【結婚相談所会員と全国平均(男性)年収の比較】

※出典:成婚白書2023(IBJ)、令和4年分 民間給与実態統計調査(国税庁)
結婚相談所に在籍する男性の年収は、30代であれば一般平均よりも金額にして100万円、割合にして2割程度は高い水準にあるということ。2割というのは、けっこう大きな差ではないでしょうか。
結婚相談所を利用するにはある程度の費用がかかるうえ、男性は収入証明が必須です。年収の多寡がプロフィールで明確に比較されるため、低年収の方にはハードルが高く、高年収の方が集まりやすいのだと考えられます。
さらに、IBJの男性会員と結婚相談所ナレソメ予備校の男性会員の年収分布を比較してみましょう。

IBJのデータ出典:IBJS(閲覧には会員登録が必要です)
結婚相談所ナレソメ予備校の男性会員の平均年収は760万円で、さらに6人に1人以上が年収1,000万円以上の高所得者です(※2023年12月時点)。
平均年齢33.0歳(※2024年6月時点)にしてこの平均年収を誇る、男性会員のレベルの高さは驚異的ではないでしょうか。

世間に1~2%しかいない30代1000万プレイヤーがゴロゴロいるって、確率バグってない?
学歴
結婚相談所に在籍している男性は、一般よりも高学歴の方が多いです。
IBJ全体の男性会員のうち、大卒・院卒の割合は70%、結婚相談所ナレソメ予備校の男性会員では88%を占めます(2023年12月時点)。
一般的に30代~40代男性の大学進学率は41.1%(30代男性:45.7%、40代男性:37.6%〈国勢調査2020〉)なので、同世代と比較して結婚相談所には高学歴の男性が多いと言えます。

データ出典:国勢調査(2020年)、IBJ(2023年2月時点)、結婚相談所ナレソメ予備校(2023年12月時点)
特に結婚相談所ナレソメ予備校の男性会員には、東京一工をはじめとする難関国立大や早慶など難関私大、医学部卒はもちろんのこと、海外大卒やMBA取得者も珍しくありません。学歴の質の高さでも他社を凌駕しています。

みんなハイスペ過ぎて、プロフィールがまぶしいぱん。
容姿
結婚相談所にいる男性の容姿レベルは、一般社会と同程度。イケメンもフツメンもそこそこ顔の男性も、ごく普通にいます。
ひょっとすると「マッチングアプリのほうがイケメンが多い」ように感じているかもしれませんが、残念ながらそのイケメンは高確率で、既婚者や遊び目的の「顔だけ男」。結婚相手になり得ない「観賞用イケメン」がいくら多くても、婚活には無益です。
とはいえ、おそらくみなさんが想像する以上に、結婚相談所にも容姿が整った男性は存在しています。
これ、全員、結婚相談所の男性会員です
加えて、「結婚相談所ナレソメ予備校の男性会員は更にイケメン率が高い」とは、女性会員からよく言われる話です。
会員の年齢層が一般的な結婚相談所より若いこともありますが、ナレソメ予備校の敏腕プランナーたちによるルックス改善アドバイスの成果でもあります。
特にこれまで女性慣れしておらず、外見に無頓着だった男性は、ちょっとした心がけで大きく印象が変わるのです。ナレソメ予備校のプロデュース力で、女性会員からの申し込みが殺到する爽やかイケメンに大変身した男性もたくさんいます。
同一人物なのに、印象が全く違います
結婚相談所の体験談
また、会員同士が切磋琢磨することで、互いにレベルアップしていく効果も見逃せません。
結婚相談所ナレソメ予備校では積極的に会員同士が交流する場(男子会・女子会)を設けています。ナレソメ男子会で他の男性会員を目の当たりにしてそのレベルの高さを実感し、負けじと自分磨きに励む人が多いため、全体のレベルが上がっていくのでしょう。
爽やか系・ワイルド系・癒し系……あなた好みのお相手がきっといる!
(写真の彼らはすでに成婚退会済みです)
結婚相談所にいる男性の容姿レベルは平均的で、イケメンもそうでない人もいます。
その中で、結婚相談所ナレソメ予備校の男性会員はきっちり仕上がって、外見も整った人が多いのが特徴です。
自由恋愛でも結婚できそうな男性が結婚相談所を使う理由
ここまで結婚相談所にいる男性の年齢、年収、学歴、容姿について、データとともに見てきました。
男性のレベルが「思っていたよりも高い」と感じた人も多いのではないでしょうか。
「だけど、こんな“有望株の男性”がわざわざ高いお金を払って相談所に入るなんて、やっぱり信じられない。アプリだってあるのに……。」
そう不思議に思うあなたに、「マッチングアプリや自由恋愛でも充分結婚できそうな男性が、あえて結婚相談所を使う理由」を解説します。
主な理由は次の5つに大別できます。
- アプリにいる女性のレベルが低いから
- 遊び疲れたから
- 仕事が忙しいから
- サポートが必要だと感じているから
- 早く結婚したいから
1つずつ見ていきましょう。
アプリにいる女性のレベルが低いから
「マッチングアプリではろくに出会えないし、たとえ会えても口説き上手な遊び人やイケメンに見向きもされない外見の女性か、おごり目的のがめつい女性ばっかり」という不満から、結婚相談所を選ぶ男性が増えています。
なにせアクティブ会員で見れば7:3の比率で男性余りなのが、マッチングアプリ界隈。
平均100件超の「いいね」をもらえる女性にとっては信じられないかもしれませんが、男性がもらえる「いいね」は平均20件程度(※2)。しかもごく一部のモテ男が平均を上げているだけで、「獲得いいね数4件以下」の男性がいちばんのボリューム層なのです。
※2 マッチアップ「【2024年10月】ペアーズの男性いいね数平均は22!会員数1253人大調査!」
【マッチングアプリPairsの男性会員の獲得いいね数分布】
画像引用:マッチアップ
数少ない女性をめぐって、盛りプロフィールなどのだまし合いも含めた熾烈な争いを繰り広げることに疲弊した男性にとって、女性からの申し込みが平均100件以上(※3)入る結婚相談所は、もはや楽園。
特に、本来のスペックが高い男性ほど、収入証明などで自分の能力がきちんと評価される結婚相談所を選ぶアドバンテージが大きくなります。
※3 出典:IBJ 成婚白書2023「成婚男性(全国)の平均申し受け数100.1件」
結婚相談所ナレソメ予備校での成婚者アンケート(2023年10月~2024年10月 成婚退会した男性64名が回答)では、「女性会員のレベルが高い」と回答した男性はなんと73.4%。裏を返せば、それだけマッチングアプリで出会える女性のレベルは低かったと感じているということです。

遊び疲れたから
最初から「結婚相手としての観点で相手を探せること」を重視する人もいます。
ある程度モテる男性の場合、アプリでの出会いは手軽な遊び相手探しと割り切っていることがほとんど。
男性の場合、顔とカラダが好みであれば、恋愛相手としては実年齢や価値観、ライフスタイルなどを気にせず付き合える人が多いのですが、結婚となると話は別です。一生をともにできるパートナーとなり得る女性なのかどうか、内面やこれまでの生き方も、急にシビアに吟味しだします。
恋愛相手と結婚相手に求める基準の違いをしっかり認識している男性が、結婚相談所を利用しています。
仕事が忙しいから
仕事が忙しく、出会いに手間と時間をかけられないし、かけたくないという理由で、結婚相談所を選ぶ男性も多いです。
仕事に励み、経済的な基盤ができたタイミングで結婚を考え始める男性は多いもの。有能で高収入の仕事に就いている男性ほど多忙ですから、マッチングアプリでつながるかどうかもわからない相手と何度もメッセージをやり取りする時間が無駄だと感じています。
結婚相談所なら、お見合いの日時や場所の設定まで仲人任せで、マッチングした相手と確実に会うことができます。そのため、仕事が忙しくタイパ(タイムパフォーマンス)を重視したい男性が、効率的な婚活を望んで結婚相談所を選んでいます。
サポートが必要だと感じているから
交際経験が少ないなど、何らかのサポートを必要とする男性も結婚相談所を選びます。
特に、男子高出身でそのまま女性の少ない学部・職場に進んだ理系男子のような、女性慣れしていなくて交際に自信がない男性は、細かなところまでなんでも相談できる仲人がいて、お相手からのフィードバックも得られるという結婚相談所のメリットを強く感じています。
彼らは磨けば光る原石も多いので、仲人のアドバイスを素直に受け入れてあっという間に成婚する人がたくさんいます。
早く結婚したいから
少しでも早く、効率的に結婚を目指すためには、結婚相談所が最適な選択肢となります。
恋愛結婚でのお付き合いの期間は平均4.9年に対し、結婚相談所での平均交際期間は約4.5ヶ月(※4)です。
特に私たち結婚相談所ナレソメ予備校の成婚率は80.2%(2024年1月~6月)、会員の平均活動期間は男性8.8ヶ月、女性7.1ヶ月(2024年6月時点)と、あっという間にすてきなパートナーを見つけて成婚退会していきます。
※4 出典:IBJ 成婚白書2023「成婚男性(全国)の平均交際期間137.5日」
結婚相談所にいる「そこそこ」の男性が、結婚相手に求める条件とは
「けっこうレベルの高い男性が、結婚相談所を利用する理由はわかった。私はそんな高望みしているわけでもないし、そこそこな人となら楽勝かも。」と、あなたが考えたとしたら、ちょっと待ってください。
「スペックの平均値をすべて満たす人」は、「平均的な普通の人」ではないことをまず認識しておくほうがいいでしょう。
例えば、
1つ1つを満たすのはそれほど難しくない条件で、「そこそこの男性」に思えるかもしれません。足が臭くない野原ヒロシ(『クレヨンしんちゃん』)のイメージですね。

※画像はイメージです
けれども、実はこれらの条件を全部を満たす人は
- IBJでは40%×70%×45%×50%=6.3%(約16人に1人)
- ナレソメ予備校でも70%×88%×65%×50%=20.0%(約5人に1人)
の希少な優良物件なのです。
さらに条件を付け加えれば付け加えるほど、お相手の候補は少なくなっていきます。

逆に「顔と年収はそこそこでいいから、若くて巨乳で……」みたいなの、自分がもしも求められたら無理って思うでしょう?
では、そんな男性が女性をどのような条件で選んでいるのか、詳しく見ていきましょう。
若い美人
年齢と顔。
身もふたもない話ですが、男性が結婚相手を選ぶ際の最重要項目は、この2点。この2つの要素だけで8割決めていると言ってもいいぐらいです。
年齢と顔(+おっぱい)だけで結婚相手を選んだ結果、結婚生活が破綻して後悔している男性を嫌になるほど見てきたので、結婚相談所ナレソメ予備校では口をすっぱくして「心が整っている女性」を選ぶようすすめています。とはいえ、男性にとって「若い美人」の吸引力は、女性自身が考えているよりもずっと強いものなのです。
婚活において男性が「若い」と評価する年齢は明確で「20代。ぎりぎり32歳まで」。
20代から30代前半の同世代の男性はもちろん、30代後半でもなんなら40代でも、男性本人の年齢は棚に上げて「32歳以下の女性」を第一希望に挙げてきます。
その条件で残念ながらうまくマッチングしなかったときに、妥協して徐々に年齢上限を広げていくのが、男性の婚活のセオリーなのです。

数値で機械的に処理されるから「20代に見られる35歳美人」のプロフィールも検索除外対象だぱん。
希少価値の高い「そこそこ男性」には、検索条件を広げるまでもなくどんどん女性からの申し込みが入ってきます。多数の候補の中から顔の好みでさらに絞り込む余裕があるのが、「そこそこ男性」の婚活の実際のところです。
32歳の壁についてはこちらの記事をどうぞ。
中身の整った、落ち着きのある女性
いくら男性が年齢や顔を重視する傾向が強いとはいえ、内面を全く無視しているわけではありません。
現代の結婚観では、家父長制の名残のような「夫唱婦随」の夫婦関係よりも、対等なパートナーシップが主流。そのため、多くの男性が最終的に選ぶ結婚相手は、「人生のパートナー」としての役割を果たせる女性です。
具体的には、子育ても含めた家族運営の共同経営者として、精神的に安定し、価値観や能力を共有できる自立した女性が求められています。妻が「産んだ覚えのない長男」と化した夫を嫌がる話をよく聞きますが、実は男性側も同様に「つくった覚えのない長女」と化すような妻は避けたいと考えているのが最近の傾向です。
そのため、男性に甘えて依存するかわいいファッションメンヘラ女性は、恋愛相手としてはものすごくモテるのですが、結婚相手としては敬遠されがち。この立場を貫きたいのであれば、「対等性を求めない10歳以上年上の男性」を、できるだけ若いうちに見つけることをおすすめします。
男性は「カラダは若いほうがいいが、精神的に未熟なのは困る」といった相反する希望をうまく折り合わせられる女性を求めています。
仕事に理解のある女性
結婚相談所にいる男性は仕事に真剣に取り組んでいる人が多いため、「お金を稼ぐことの大変さ」や「高収入は激務とのバーターであること」をきちんと理解してくれる女性を求めています。
しかし、結婚相手の経済力を重視しながらも、仕事の多忙さに不満を持ち、さすがに「仕事と私とどっちが大事なの⁉」と口に出すことはないにしろ、不機嫌さを態度に表す女性は少なくありません。ただでさえ激務で疲れている男性にしてみれば「不毛なご機嫌取りに時間を費やしたくない」というのが本音です。
そのためか最近では、高収入であることまでは求めないものの、女性も真面目に働いていることを重視する男性は増えています。
IBJでは女性は年収を公開するか非公開にするか選べますが、成婚率は年収を公開している女性のほうが高い(公開43.3%、非公開28.9%)というデータ(※5)が出ているのです。
これは経済力以上に、社会人としての責任感や社会性、コミュニケーション力、タスク処理能力などを持っているかどうかの指標として見られているのでしょう。
※5 出典:IBJ 「成婚白書2023年」
結婚後のワークライフバランスをどう協力して取っていくか、しっかりと話し合える女性が、特に好まれる傾向にあります。
自分と同レベルの女性
総合的に、自分が相手に与えられる価値と同等の価値を得られる相手を求めています。
結婚相手に何を重視するかの傾斜配点の具合が人それぞれ異なるため、同じ人に対する評価価値もお相手によって上下するのが婚活の妙ではありますが、自分にとって最良と思えるお相手と成婚したいのは、男女問わず同じです。
他の選択肢があるのにわざわざ見劣りする相手を選んで結婚する人はいません。
相手を選び、自分も選ばれて初めて成立するのが、結婚です。
候補となるお相手の母数が大きいほど価値のミスマッチは起こりにくくなることを理解している男性は、釣り合いの取れた同レベルの女性を希望しています。
結婚したいあなたが、今すぐやるべきこと
婚活が成功し、幸せな結婚に至るポイントは、
- 結婚願望のない彼氏を見切る
- 適切な場で活動する
- 今すぐ行動する
の3つです。それぞれ見ていきましょう。
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結婚願望のない彼氏を見切る
結婚を希望するなら、結婚する意志のない恋人との将来は、できるだけ早く見切ることを強くおすすめします。
女性が結婚を真剣に考え始めたとき、最大の障害となるのが「煮え切らない彼氏」です。
なんなら交際経験がない女性よりも、「今はまだいいかな」などと宙ぶらりんのままズルズル引き延ばされている女性のほうが、結婚への道のりは遠いです。
「〇歳までに、私と結婚する意志があるか」。ダメなら別れる覚悟で、期限と相手を明確にした話し合いが必要です。
あなたが覚悟を決めても真剣に向き合ってくれないような不誠実な相手に、あなたの貴重な時間を費やし人生設計を台無しにされるのはもったいなさすぎます。
相手の決断を受け身で待ち、時間を無駄にしたことを後悔しながら、結婚相談所にやってくる女性がいかに多いことか。
さらに年齢が上がった分だけ、女性の婚活の難易度はハードになっていくのですから、あなたの人生の主導権を他人にゆだねるのは大きなリスクです。
とはいえ、「あるかもしれない、彼氏との将来」を自分から断ち切る覚悟を持つのは、やはり怖いし勇気がいるという気持ちも分かります。
ですから、発想の転換をしてみましょう。結婚相談所の入会条件は「独身であること」ですから、彼氏がいながら結婚相談所で活動するのはルール違反ではありません。
「あなたと結婚したい。でもあなたが〇歳までに結婚するのが難しいなら、私は結婚相談所で婚活する」と彼に意志表示をしたうえで、彼と結婚相談所で出会った男性を含めて求婚者の中から決断すればよいだけです。
「求婚されなければ、どの道、結婚相手にはなり得ない」と、割り切りましょう。
適切な場で活動する
結婚を希望するなら、結婚を真剣に考えている男性が集まる場所で婚活を始めることが重要です。
女性は「この人と」結婚したいと考える一方で、男性は「タイミング」ありきで結婚を考える傾向があります。
そのため、「結婚したいタイミング」にない男性を結婚へと導くのは至難の業。マッチングアプリなどで「いつかは結婚したい」という言葉を真に受け、数年付き合った末に「まだ結婚はいいかな」とフラれてしまうケースは、珍しくありません。

「いつかは結婚したい(”あなたと”とは言ってない)」は悲劇のフラグだぱん。
その点、結婚相談所にいる男性は、全員確実に「結婚したいタイミング」が来ている人たちです。結婚相手を探すのにこれほど適した場はありません。
さらに、「希望する条件を満たす男性が多く所属する結婚相談所」を選ぶことも、婚活成功のためには重要です。
例えば、人気の結婚相談所ナレソメ予備校の男性会員と確実に出会いたいなら、ナレソメ予備校で「ナレソメマッチング」を利用するのが最も効果的です。
「ナレソメマッチング」とは、ナレソメ予備校独自の相性診断「マッチグラム」や「ラブスタイル診断」の結果を基に、自社会員の中から相性の良い相手をナレソメプランナー(仲人)が紹介するシステムのこと。
ナレソメ予備校の高スペックな男性会員には、ナレソメ予備校の女性会員だけでなく、IBJ全体の女性会員からも申し込みが殺到します。
しかし、実際には「ナレソメマッチング」でほぼすべてのお見合い枠が埋まってしまうことがほとんど。
というのも、入会からプロフィール公開までの待機期間中にも、優良会員の情報が自社の仲人間で共有されていて、積極的・主体的に「新規狩り」を行うことを推奨されているナレソメ予備校の女性会員から公開と同時に申し込みがバンバン入るため、他の結婚相談所から割って入るのは非常に困難な状況なのです。
結婚相手として望ましい男性が多く所属する結婚相談所をしっかり選ぶことが、婚活成功への最適解と言えるでしょう。
今すぐ行動する
女性は特に、若いうちほど有利に婚活を進められますから、できるだけ早く動き始めることが重要です。
特にアラサーとミドサーの境である32歳と33歳では、婚活の難易度が天と地ほども変わります。
ちなみに35歳以上の女性がその後の5年間結婚する確率は約5%(出典:令和2年国勢調査)と、年齢を重ねるほど状況は厳しくなる一方です。
いくつであっても、これからの人生で最も若いのは、今!
だからこそ時間を無駄にせず、今すぐに行動することをおすすめします。
結婚相談所でもいい男は瞬殺! 結婚相談所で新規狩りがおすすめ
結婚相談所にいる男性のレベルの現状は、昔ながらのイメージとはかなり変わっています。
今や「ハイスペこそ相談所を積極的に使う時代」です。
結婚相談所ナレソメ予備校には、特にレベルの高い男性たちがそろっています。
他の結婚相談所とは一線を画す「成婚率80.2%(※2024年1~6月)」を誇るナレソメ予備校は、会員の質にもサポートの質にも絶対の自信があります。
理想の結婚に向けて、今すぐ行動を始めましょう!
ナレソメノート編集部