恋愛結婚とは全然違う!結婚相談所での活動の流れを、入会から成婚まで詳しく解説

「そろそろ結婚したい……」と思い、婚活について調べ、結婚相談所という選択肢へたどり着いたあなた。
しかし結婚相談所について調べていると、「仮交際」「仲人」「真剣交際」など、なにやら専門用語が出てきてよく分からない……。
そもそも結婚相談所って、どういう流れで結婚まで進んでいくの?
そう、結婚相談所での婚活は、普通の恋愛結婚とは手順が大きく異なります。
独自のルールやシステムも多いので、相談所を比較・検討する前に、大まかな流れを知っておくことが大切です。
この記事では、結婚相談所への入会から成婚までの流れや、恋愛結婚との違いについて、詳しく解説します。
もちろん相談所によって異なる部分もありますが、多くの結婚相談所がこの流れで進んでいくので、入会を考えている方は参考にしてくださいね。
ちなみに、結婚相談所ナレソメ予備校はサポートの手厚さに自信があり、それぞれの段階で推したいポイントが多々あります。こんかちゅぱんだのコメントを参考に、ぜひナレソメ予備校も検討してください。
結婚相談所の婚活の流れとは?活動スタートまでの4つのステップ
結婚相談所で活動を始めるまでには、大きく分けて4つのステップがあります。
- 無料相談
- 入会手続き
- 初回カウンセリング
- プロフィール作成・写真撮影
以下、1つずつ説明していきます。
無料相談

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無料相談とは、これまでの婚活状況や悩みをヒアリングし、結婚相談所のシステム・サポート内容を説明する場です。
所要時間は1〜2時間。一部の相談所では、実際に活動している会員のプロフィールや写真を見せてくれることも。
最近は気軽に相談できるよう、オンライン対応の相談所も増えています。
気になる結婚相談所があれば、まずは無料相談を申し込んでみましょう。
実際にスタッフさんと会話することで、WEBサイトでは分からない、その相談所の雰囲気やスタンスが見えてきます。
結婚相談所選びは婚活を行ううえでいちばん重要なので、何社か無料相談を受け、比較検討するのがおすすめです。
その際に、お相手とのマッチング方法や仲人のサポート体制、料金システム、成婚率など、聞くことを事前に考えておくとスムーズです。
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ナレソメ予備校の無料相談では、「婚活戦闘力診断」を受けられるぱん! それを基に、ちみがマッチングできるレベルの、実際に活動中の会員の写真をお見せするぱん。「思っていたよりレベルが高くてびっくり! →入会」のパターンも多いぱんよ。
入会手続き

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これぞ! という結婚相談所を見つけたら、入会手続きを行いましょう。ほとんどの結婚相談所では、入会に以下のものが必要です。
- 本人確認できるもの(免許証やパスポートなど)
- 独身証明書(本籍のある役場に申請)
- 学歴を証明するもの(卒業証書など)
- 収入を証明するもの(給与明細や源泉徴収票、確定申告書など)
- 資格証明書(医師・弁護士など、資格を要する職業の場合)
証明書などは手続きに時間を要する可能性もあるので、入会を決めたらまず必要書類を集めることからスタートしましょう。
必要な書類が全てそろったら、入会金と初期費用をまとめて支払い、入会完了です。

入会手続き後に、恋愛心理学を基にしたナレソメ予備校独自のマッチグラム診断(自身がどういうタイプか知るための診断)&ラブスタイル診断(結婚に何を求めるかを探る診断)を受けるぱん。それを基に、結婚相手にどういう人を選ぶべきか・婚活でどういうことを意識すべきかを知ることができるし、ちみと相性のいいタイプの仲人が担当になるぱん。
またナレソメ予備校では、オンラインで視聴できるスタンバイ講座もご用意。婚活での注意点や交際につなげるテクニックなど、婚活の基礎から実践までを網羅した内容で、他の相談所のライバルたちに活動前から差をつけられるぱん!
初回カウンセリング

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担当仲人が決まったら、入会後最初のカウンセリングを行います。
これまでの恋愛遍歴や結婚相手に求めることなど、これから始まる婚活に向けて仲人と価値観を共有しておきましょう。
たまに「こんなこと言ったら高望みだと思われるかも……」などと考え、本音を言わない方もいますが、それは間違いです。
最初から要望をドンドン伝え、本音で話すことで、仲人はあなたの価値観や人となりをインプットしていきます。
それを基にあなたに合う会員を紹介したり、適切なアドバイスを伝えることができるのです。
結婚相談所での活動は仲人との二人三脚。しっかりと本音で話し、自分のことを深く理解してもらいましょう。

ナレソメ予備校ではファーストカウンセリングで「人生の棚卸し」を行うぱん。人生を振り返り、これまでの経験や成果、価値観などを整理していくことで、自分自身が結婚に何を望むか・どういう人を選ぶべきかなどを考える作業だぱん。これを仲人とともに行うことで、ちみの理想の結婚のイメージを共有できるぱん。
プロフィール作成・写真撮影

※画像はイメージです
結婚相談所のデータベースに掲載するプロフィールと写真を用意します。
IBJ系列の相談所であれば約9万人が見ることができ、これを基にお見合いが申し込まれるので、どのようなプロフィール・写真にするかは非常に重要です。
しっかりしたサポートのある相談所では、基本的にはプロフィールの作成は仲人がやってくれることが多いです。
面談の内容を基に、婚活のプロが客観的に見たあなたの魅力をアピールしてくれるでしょう。
写真はスタジオで撮影するのが一般的です。自分で用意した写真でもいいのですが、提携スタジオのある相談所も多いので一度聞いてみてください。
特に女性の場合、何万人の中から目に留めてもらうには写真がとても大切なので、婚活写真を撮り慣れているスタジオのほうが安心です。

ナレソメ予備校は、東京と大阪にある「ナレソメスタジオ」でプロフィール写真の撮影ができるぱん。しかもナレソメ予備校には専属のスタイリストがいて、マッチグラムの結果も踏まえてちみの個性を魅力的にアピールできる服装やヘアメイクを提案してくれるぱん! 他社からナレソメ予備校に入って写真を変えたら、同じIBJシステムでもグッと申し込みが増えたって人もいるぱんよ。
結婚相談所での婚活。お相手探しから成婚までの5ステップ
いよいよ結婚相談所での活動がスタートします。
結婚相談所での出会いから成婚までは、以下のような流れです。
- お相手探し
- お見合い
- 仮交際
- 真剣交際
- 成婚
お相手探し・お見合い・仮交際の3つについては並行して進むことが多いです。
実際には1ステップずつ順番に進むというよりも、Aさん、Bさんと仮交際をしながら、より自分に合う人を探して、新たにCさんとお見合い……というように同時進行で比較しながらお相手を絞っていくケースが多いです。
IBJの調査によると、入会してから成婚退会するまでの期間は、男性は平均459.4日、女性は373.8日(※)です。
※出典:IBJ「成婚白書2023」
1つ1つのステップにかかる期間は人それぞれですが、相談所の会員の多くが1年半以内にこのステップを通過し、結婚相手を見つけているということになります。
ちなみにナレソメ予備校会員の平均活動期間は7.8か月(2024年12月時点)。
もし結婚相談所に入会したら、恋愛結婚よりもかなりスピーディーに結婚が決まる可能性が高いことは認識しておいたほうがいいかもしれません。
それでは、どの段階で何を行うのか、1つずつ見ていきましょう。
お相手探し
まず、お見合いの相手を見つけないことには始まりません。
データマッチングを利用している相談所であれば、とにかく自分でどんどん検索してお相手を探しましょう。
毎日何百人と新規会員が増えるので、すてきな人と出会いたければこまめにチェックすることが大切です。
特にハイスペやイケメン&美女は、登録してすぐにお見合いの申し込みが殺到するので、ボンヤリしていると永遠に出会えません。
毎日地道に新規会員欄をチェックし、すてきな人を探してはすぐに申し込む「新規狩り」を行うことをおすすめします。
ナレソメ予備校では、お見合い成立率は約10%を目指そうとお伝えしています。
10人に申し込んで1人成立する状態、と考えると「え、その程度?」と思うかもしれません。
もちろん「お見合いが成立しまくって選べない」「自分から申し込まずとも、向こうから申し込みが殺到して……」なんていう超モテの人も、いるにはいます。
しかし、10%まで到達せずに「お見合いができない…」と悩む人が多いのが現実。
そもそも、お見合いが成立しないことには婚活が進みません。
プロフィールを見て、少しでも「アリかも?」と思う人には、積極的にお見合いを申し込みましょう。
IBJの「成婚白書2023」によると、成婚者のお見合い申込数の平均は、なんと男性138件、女性61.6件です。これくらいガンガン申し込むことが、成婚への近道とも言えるでしょう。
仲人型の相談所であれば、客観的にあなたに合いそうな相手を仲人が選び、紹介してくれます。ただし月に何人紹介してもらえるのかは、各相談所によって異なります。
マッチング方法が仲人からの紹介のみの相談所の場合、出会いの機会はここしかないので、なるべく紹介人数の多い相談所を選ぶほうが良いでしょう。

ナレソメ予備校では入会直後に仲人がピックアップしたナレソメ会員=ナレソメイトを20人ほど紹介してもらえるぱん!(※地域によってできない場合もあり)。
心が整っていてハイレベルなナレソメイトは他の相談所からも人気で、ナレソメイトと結婚したいからナレソメ予備校に入会するって人もいるほど。仲人が「この人はこういう魅力があるよ」と自分をプッシュしてくれるのも、ナレソメイト同士のメリットぱん。
お見合いを申し込む相手を20人ピックアップするのは実は手間がかかるので、自分の希望条件に合うナレソメイトをばーっと紹介してもらえるのは助かるんだぱん。

もしお見合いがなかなか組めなくても大丈夫ぱん。ナレソメ予備校では仲人と「身長180cmって本当に結婚相手に必要?」など条件を検討して、適正値の10%に届くように調整していくぱん。
お相手探し段階でのサポートがない相談所だと、高望みしていることにすら何年も気づけず、若い美女が新規入会するたびに申し込んでは断られ続けるオジの亡霊がさまよっているらしいぱん……。
お見合い
マッチングした会員同士が、2人きりで会ってお話しするのがお見合いです。
IBJの調査によると、お見合い数の平均値は男性が18.7人、女性が14.8人(※)です。
※出典:IBJ「成婚白書2023」
所要時間は1時間ほど、ホテルのカフェラウンジなどを利用して行います。
お見合いのお茶代は、基本的に男性が全額支払うのがIBJのルール。
男性はスーツやジャケットスタイル、女性はワンピースやブラウス×スカートなど、男女ともにきれいめの服装がおすすめです。
服のシワ、靴の汚れ、髪型、匂いなど、清潔感にも気を配りましょう。
日程調整もお互いの仲人を挟んで行うので、お見合い前に直接メッセージのやりとりなどはなく、ここで「初めまして」となります。事前に相手のプロフィールをチェックし、会話の糸口を用意しておきましょう。
相手に好印象を与えられるよう、笑顔も絶やさずに。

ナレソメ予備校には日程調整担当スタッフがいるので、お見合いの日程調整が早いぱん。日々状況が変わりゆく婚活期間中、一刻も早くお見合いしたいのに、日程調整で1週間も待たされる……というのは本当にしんどい。さらに基本的にお店の予約もしてくれるので、お見合い時の「予約してない……席がない……」なんてトラブルも防げるぱん。
お見合いが終わったら、仮交際に進みたいかどうかを当日中に仲人に連絡し、お互いの気持ちが一致すれば、仮交際へと進みます。
もしお断りする場合でも、仲人経由で伝えてもらうので気兼ねする必要はありませんし、お互い連絡先などの個人情報を知らないので安心です。
仮交際に進むかどうかの基準は人それぞれですが、ナレソメ予備校の卒業生にアンケートを取ったところ、「仮交際をお断りした理由」には、以下のような項目が挙がりました。
参考にしてみてください。


会員限定動画講座「ナレソメスタディ」にはお見合い練習動画が用意されているので、初めてのお見合い前でも安心。
もちろん、お見合い後は仲人からのマジレスフィードバックがあり、お断りされたとしても次に活かせるぱん。
マジレスしない相談所だと「楽しかったならよかったですね。次回もがんばってください」なんて何の意味もないコメントしかもらえず、お断りの原因も分からず、永遠に仮交際に進めないなんてことも……。
仮交際:約1〜3か月
仮交際とは、お見合いにてお互い好印象を持った2人が、真剣交際に向けてコミュニケーションを重ねる「お試し交際」期間のことです。
「交際」と名はついていますが友人関係の延長に近く、「友人以上、恋人未満」の状態です。
仮交際期間では、結婚を考えてお付き合いができる相手かどうか、人柄や価値観が合うかなどを、電話やデートを重ねながら判断します。
ここで連絡先の交換がOKになるので、仮交際に進んだらまずファーストコール(最初の直接連絡となる電話)を行い、次のデート予定を決める方が多いようです。
仮交際はなんと複数人並行可なので、「生理的に無理!」じゃなければ気軽に仮交際に進むのもアリ。
ただし、多くても同時期に3〜4人くらいにしないと、デートのスケジュールを組むのが大変になります。
ちなみにIBJの調査によると、男性の交際数の平均は7.1人、女性は5.7人(※)です。
※出典:IBJ「成婚白書2023」

ナレソメ会員のコミュニティでは、デートスポットやレストラン情報などをGoogleMapで共有しているぱん! 「こういうデートしたいんだけど……」と相談するといろいろ提案してくれるので、デート経験が少なくても大丈夫ぱん。
では、仮交際の期間中には、いったい何を行い、相手のどんなところを見るべきなのでしょうか?
具体的にどんなことを行うべきか、ナレソメ予備校卒業生に聞いてみました。



相手を知るデートがメインになるぱんね。

仲が深まってきたら、踏み込んだ話もしましょう。
- 将来
- 子ども
- 仕事
- 家
- 家族
- お金
結婚を考える以上、このすり合わせはとても重要なので、価値観や考え方が合うかどうかの判断材料となります。
ちなみに、IBJでは仮交際期間は1か月を目安にしています。
その期間のうちに真剣交際に進むかを決め、仲人に伝えます。
逆に「この人とは合わないな」と思ったら、いつでも仮交際は終了することができます。
交際終了に関しても仲人に伝えるだけなので、「気まずい、言いづらい……」というストレスもありません。

いつでも終了にできる仮交際段階では、仲人からのフィードバックがとても大切ぱん。
ナレソメ予備校は仲人にLINEで相談できるので、デートの服装やLINEの返信のような軽い相談から、「向こうは私のこと今どう思ってる?」「真剣交際の打診をしてもいい?」のような相手の気持ちの確認まで、バンバン頼ってOK!
LINEを活用して、ここまで手厚くサポートしている相談所はほとんどないぱん……。
仮交際から真剣交際に進む段階で、多くの会員が「お相手のこと嫌じゃないんだけど……このまま真剣交際に進んでいいの?」という悩みを抱えます。
そこで、成婚退会したナレソメ予備校卒業生たちに、どんな基準で真剣交際を決めたのか、アンケートを取りました。
その結果がこちらです。

真剣交際:約1〜3か月
真剣交際とは、結婚を前提に1人の相手と交際している状態を指します。
お互い結婚に向けての意思を固め、すり合わせをしていく「恋人以上夫婦未満」の段階です。
「生理的に無理!」な人を省くお見合い、「この人と本当に結婚できる?」を見極める仮交際と異なり、真剣交際には「この人とこのまま結婚する!」という強い意志を持って進みましょう。
複数人並行はできず、ここでお相手を1人に絞ります。
新規のお見合いも、真剣交際期間中はNG。
手繋ぎやハグ、キスなどの軽いスキンシップはお互いの同意があればOKですが、同意があっても性交渉やお泊りはNGの相談所が多いです。

IBJのルールで、行為があった時点で成婚と見なされ、成婚料払って退会になるぱん。
真剣交際に進んだら、入籍や引っ越しの時期を決めたり、指輪を見に行ったり、家族に合わせたりなど、結婚に向けて動くことになります。
ナレソメ予備校卒業生のアンケートによると、具体的には以下を行なっていたようです。


しかし、すり合わせの失敗、決定的な価値観の違い、相手の家族との不和、スキンシップでの生理的不快感などにより、このタイミングで破局することも。
真剣交際での破局を経験した卒業生たちに、破局の原因を聞いてみました。

真剣交際での破局を経験すると「もう婚活やめよう……」と病む方もいますが、実は真剣交際に入ったカップルのうち3〜4割は破局しています。
なので、ここでもしうまくいかなかったとしても、そんなに落ち込まなくて大丈夫。気持ちを切り替えて、よりすてきなお相手を探しましょう!

真剣交際にも目安の期間があり、IBJでは2か月となっています。お互いに結婚の意思がしっかり固まれば、この期間にプロポーズを行い、成婚となります。

結婚に向けてすり合わせるべきこと・聞くべきことがまとめられた、ナレソメ予備校独自のチェックリストをご用意。真剣交際に入る前に、これを2人で実施することで、ちょっと聞きづらいことを相談するきっかけになるぱんよ。
特に婚前交渉NGの結婚相談所では、結婚した後に夜の営みについて悩む夫婦も少なくないぱん。チェックリストには夜の営みに関しての項目もあるので、ここで腹を割って話し合っておくことで後々の「こんなはずじゃ……」を防げるぱん。
成婚

※画像は実際のナレソメ予備校の元会員
プロポーズが成功し、2人の意志が結婚で合意すれば、晴れて成婚となります。
基本的に結婚相談所のサポートはここまでなので、成婚料を結婚相談所に支払い、退会しましょう。
退会後は同棲も性交渉もOK。入籍のタイミングは各カップルに任せられており、結婚相談所は関与しません。
ただし、成婚の定義は相談所によって異なるので注意が必要です。
IBJのルールに沿って「プロポーズを経た婚約状態」を成婚とする相談所もあれば、「結婚を視野に入れて真剣なお付き合いをすることを決めた段階=真剣交際の状態」を成婚とする相談所もあります。
先ほどお伝えしたとおり、真剣交際中に破局するカップルがいるにもかかわらず、真剣交際に入った段階で成婚と見なされ、仲人のサポートなく入籍までたどり着くことがどれほど難しいか……想像できるでしょう。
これまでのがんばりを無駄にしないためにも、婚約状態を成婚とみなす相談所を選ぶほうが安心です。

ナレソメ予備校は「成婚して終わり!」 ではないぱん。成婚後の夫婦カウンセリングではお互いのマッチグラム&ラブスタイル診断の結果をもとに、今後どのような原因で揉める可能性があるかを知ることができ、事前に対策を考えられるんだぱん。
また、希望者は卒業生コミュニティに参加できるぱん。引き続き女子会や男子会でナレソメイトと交流して、仲良くなったナレソメイト夫婦同士で旅行したり、同じ時期に妊娠してママ友になったりして、楽しそうだぱん!

卒業生向けサービス「イトナミ」では、良い夫婦関係構築講座や夜の営み講座、妊活など、結婚生活のサポートも受けられるぱんよ。ナレソメ卒業生が末永く幸せに暮らせるように、これからも尽力していくぱん。
結婚相談所の婚活ってどんな感じ? 恋愛結婚との7つの違い
結婚相談所の流れを紹介してきましたが、明らかに恋愛結婚とは異なるシステムにとまどう方もいるのではないでしょうか。
そんな方のために、恋愛結婚と結婚相談所での婚活の大きな違いを7つのポイントにまとめました。
- 成婚までの期間が短い
- 既婚者やうそつきが紛れ込まない
- 仮交際で複数人並行OK
- 条件面や価値観が合うか確認してから、相手を好きになる
- 相手の気持ちを仲人経由で知ることができる
- 婚前交渉NG
- 旅行・お泊まり・同棲NG
以下で細かく説明していきます。
成婚までの期間が短い
IBJの調査によると、30代前半男性の在籍日数の中央値は261日、30代前半女性の場合は252日(※)。結婚相談所の流れに沿って婚活がスムーズに進めば、1年以内に成婚する可能性が高いです。
※出典:IBJ「成婚白書2023」
特にIBJでは「仮交際・真剣交際合わせて6か月まで」と決められているので、ダラダラとお付き合いが長引くことはありません。
ゼクシィの結婚トレンド調査2024によると、付き合い始めてから結婚に至るまでの平均交際期間は3年4か月。結婚相談所と比較すると、非常に長い道のりです。
さらに野良恋愛だと結婚までの期限の決まりがないため、「結婚までに1年は付き合いたい」「半年は同棲しないと」などと先延ばしにしたあげく、結婚を決断できずに「もっといい人がいるかも……」と振り出しに戻る可能性があります。
結婚まで無駄な時間を使いたくない、最短で結婚したい! という人には、結婚相談所での婚活が向いているでしょう。
既婚者やうそつきが紛れ込まない
入会手続きの章でもお伝えしたとおり、結婚相談所で活動するには独身証明書を筆頭に、必ず各種証明書が必要です。なので絶対に既婚者が紛れ込むことはありませんし、年収や職業をだます人もいません。
婚活でマッチングアプリを利用する人も多いですが、なんの審査もないゆえに大量の既婚者が潜んでいたり、1/4の男性は年収を盛っている(※)という恐ろしいデータもあります。
それを考えると、会員全員に結婚願望があり、身元がハッキリしている結婚相談所がどれだけ安心安全か、分かっていただけると思います。
出典:㈱クリプタル「年収、どれくらい盛ってる?マッチングアプリの嘘とリアルな収入事情。男性利用者239名にアンケート」
ぴぴさん:私もマッチングアプリはやってみました。だけど……大変でしたね。あそこは…まさに魔境でした…(笑)。相談所と比べると会うまでのやりとりもめんどくさいし、何よりあの場所は、人を見極める力が相当必要ですよね。実際に、いい人だと思ったら実は既婚者だったこともありました。
ーなんと。どうして既婚者だと気づいたんですか?
ぴぴさん:アプリには既婚者が混じっているかもしれないと分かっていたので、めっちゃ警戒してたんですよね。だけどその人はラインの名前は漢字フルネームだったのが少し安心要素になっていたし、Facebookも、最初はその名前でヒットしなくて……。でも、ふとした時に、以前会話の中で苗字が変わった話をしていたのを思い出し、ネットストーキングが得意な友達にも手伝ってもらって、その名前で改めて検索してみたんですよね。そしたら、既婚者である証拠がわらわらと……その件で、アプリは辞めました。今は、「独身証明書しか勝たん」と思ってます(笑)
引用:【成婚インタビュー】マッチングアプリの洗礼を受け、「独身証明書しか勝たん!」結婚相談所で「理想の相手」とマッチするまでの話。
仮交際で複数人並行OK
結婚相談所では、お見合いはもちろん、仮交際の段階でも複数人同時並行が許されています。
これから先、長い人生のパートナーとなる相手を選ぶのですから、比較できるのはかなりのメリットです。
「別に相談所に入らずとも、自分で複数人並行できるのでは?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、相談所では婚前交渉がNGなため、ヤリたいから優しく振るまうという人がおらず、安心して本来の人柄をチェックすることができます。
さらに、野良恋愛では交際=婚前交渉ありが暗黙の了解のため、複数人並行しようとすると、ただ二股・三股をかける浮気者になってしまいます。
誰もそんな相手とは結婚したくないですよね。
このように、婚前交渉なしで堂々と複数人並行するのは、相談所以外では不可能だと言えます。
お付き合いをしていても「もっといい人がいるのでは……」などと考えてしまう人には、同時に何人も比較できる結婚相談所はピッタリかもしれません。
条件面や価値観が合うか確認してから、相手を好きになる
結婚相談所での婚活は、最初に条件面や人間性に問題がないかでスクリーニングし、好きになってもOKな人たちの中から好意を持てる相手を探す、という手順を踏みます。
これをナレソメ予備校では「ロジカルラブ・イデオロギー」と呼んでいます。
まず条件面をチェックしてお見合いへ→お見合いで嫌な人じゃなかったから仮交際へ→価値観のすり合わせがうまくいき、好きになれたら真剣交際へ……という流れです。
野良恋愛の多くはドキドキ=ドーパミン先行なので、条件を確認する前に好きになってしまい、「好きになってから相手に借金があることが分かった」「付き合ってから将来、田舎に帰る予定って知った」「でも好きだから離れられないよ〜!」という状況が頻繁に起こります。
そうなると、条件が合わないのになかなか別れることができず時間を無駄にしたり、そのまま結婚してしまい、ドーパミンが切れてから「なんでこんな男と結婚しちゃったんだろう」と後悔することも。
その点、相談所で結婚した夫婦の根底にあるのは、ドーパミン由来の恋心ではなく、価値観や人柄への尊敬・愛情です。それはドーパミンと違い、時間の経過によって尽きるものではないので、夫婦間の愛情も長続きする傾向にあります。
相手の気持ちを仲人経由で知ることができる
仲人型の相談所であれば、入会時に担当プランナー(仲人)が付きます。彼女(彼)はあなた専属の、恋のキューピッド。あなたが理想のお相手と結婚するために奔走してくれます。
お見合いを申し込んだ際には「この人はこんな魅力がありますよ」と後押ししてくれ、お相手が自分のことをどう思っているか知りたければ、自分の代わりに聞いてくれます。
「そろそろ告白(真剣交際申し込み)していいかな? 告白していいか聞いてくれない?」なんて、超チート級のお手伝いも。
こんなの、普通の恋愛ではあり得ません。
自分では緊張して聞けないことは、仲人に丸投げしてOK。
困ったこと、悩んだことがあれば、全部仲人に相談してOK。
全力で結婚に向けてサポートしてくれます。
恋愛経験が少なく自信のない人こそ、仲人のサポートをフル活用すべきです。
ただし、全ての結婚相談所の仲人が、同じサポートをしてくれるわけではありません。
LINEでいつでも仲人に相談でき、返信も早い相談所もあれば、いつもオウム返しのコメントしかもらえず、月1回の面談でしか仲人と話せない相談所もあります。
せっかく仲人型の相談所を利用するのであれば、なるべく仲人のサポートが手厚い相談所を選びましょう。
婚前交渉NG
多くの結婚相談所では、成婚退会まで性交渉を禁止しています。
このルールにより、結婚相談所にはヤリモク男性が発生しないという、とてつもなく大きなメリットがあります。
マッチングアプリを経験した女性の場合、一度はヤリモク男性に遭遇したことがあるのではないでしょうか。
メッセージの段階から下ネタを投げてきたり、人気のないところに行こうとしたり、酔わせてホテルに連れ込もうとしたり……。
腹が立つだけでなく、身の危険も感じるし、婚活をする意欲が削がれますよね。
近年では、出会ってすぐ付き合って、ヤったら音信不通になるという新しいパターンのヤリモクも増え、婚活女性にとっての悩みの種です。
しかし、結婚相談所にはそんな男性は存在しません。
そういうことをしようものなら即退会になりますし、お金を払って真剣に結婚相手を探している男性しかいないので、ヤリモクに遭遇する心配はゼロです。
「コイツはヤリモクか……?」などと疑う必要がなく、安心してお相手探しができるというだけでも、女性にとっては相談所で活動する価値があるのではないでしょうか。
逆に「性交渉なしで結婚しちゃって本当に大丈夫?」「相手に変な性癖があったらどうしよう…」と不安に感じる女性もいるでしょう。
しかし、こちらのデータを見てください。
▶関連記事:結婚相談所の離婚率10%は嘘|独自調査で暴かれた真実。
なんと、婚前交渉NGである相談所で結婚した夫婦の方が、婚前交渉OKのコミュニティ&マッチングアプリ婚よりも、離婚率が低いのです。
このことから、婚前交渉の有無は夫婦間の大きな問題とはなっていないことが推察されます。
また性交渉はNGですが、ハグや手繋ぎ、キスは結婚相談所でもOKとされています。
ここで「生理的に無理!」と感じてしまうと、そのお相手と性交渉をするのは難しいと思われます。
このように、交際中に身体的スキンシップは行っておき、最低限の相性は確認するのが良いでしょう。
ただし、「2人とも経験がなく、うまくできない……」「痛い」など、結婚後に性の悩みが発生することもあります。
その場合、どこかに相談できる窓口があるのとないのとでは、事態の深刻性が大きく異なります。
実際に、経験のない男性が他の相談所で成婚した後、どこにも相談できず悩みに悩んで、ナレソメ予備校のX宛に相談が来たことも。
ナレソメ予備校には「夜の営み」について相談・勉強できるゼミがあり、非常に人気を博しています。
ナレソメ予備校在籍中も、卒業後にも参加できるので「結婚してから夜の悩みが出てきた……」という事態にも、しっかり対応可能です。
旅行・お泊まり・同棲NG
旅行・お泊まり・同棲は、性交渉をしたと見なされる行為なので、婚前交渉NGの結婚相談所では禁止されています。
このような結婚相談所のルールを伝えると「同棲してみないことには価値観が合うか分からないじゃん」と言う人がいますが、それは間違いです。
そもそも別の人間なのですから、どんな相手でも絶対に細かい価値観の違いは出てくるもの。
全てがピッタリ合う人間なんて存在しません。
「価値観のピッタリ合う人」を探しているのであれば、誰と同棲したって「ここが合わない……」となり、ズルズルと結婚を引き延ばしたあげく、一生結婚までたどり着かないでしょう。
結婚したいのであれば、少しの価値観の違いは受け入れ、話し合ってすり合わせていくんだ! という強い覚悟を持つべきです。
それができない、やりたくないという人は、結婚相談所どころかそもそも結婚に向いていません。
ちなみにナレソメ予備校では、卒業生向けサービス『イトナミ』で、自分とは違う価値観の相手とどう向き合うかのサポートも受けられます。
ナレソメ予備校で成婚した夫婦はそれらを活用し、円満な共同生活を築いています。
まとめ:結婚相談所の流れは「納得感ある結婚」への最短ルート
結婚相談所には独自のシステムやルールがあり、恋愛結婚とは流れが全く異なります。
一見システマチックで難しく見えますが、恋愛のドーパミンではなく人柄や価値観、条件をベースに結婚相手を選ぶので、共に家庭を築くのにふさわしい相手を冷静に見極めることができます。
「恋愛はもうよくて、そろそろ結婚を……」と思っている方には、結婚相談所がいちばんの近道です。
結婚相談所は星の数ほどありますが、ここまで読んでいただいてお分かりのとおり、結婚相談所ナレソメ予備校はサポートの多さ・手厚さに自信があります。
そして成婚率は驚異の81.5%(2024年1~12月実績)、業界最高水準です。
結婚相談所で活動する決心がついたら、ぜひナレソメ予備校へ。
50年続く幸せな結婚をお約束します。