【成婚インタビュー】最初は「しょうがなくオファーした」。勘違いが呼んだ奇跡。34歳助産師の彼女が、不器用で愛に溢れた年下夫と、最高の結婚生活を手に入れるまでのお話。
ナレソメ予備校を成婚退会し、幸せへの道を歩み始めたナレソメイトを紹介する成婚インタビュー。
今回スポットを当てるのは、「結婚相談所でお互いが一目惚れするなんて」と照れ笑いする、しょうたさん(30)×あさみさん(34)夫妻。
林業というお仕事と向き合う中で「山のことばかりを考えていた」という、不器用だけど、まっすぐな男らしさを持つしょうたさんと、そんな彼にツッコミながら、おおらかに見守る、助産師のあさみさん。彼の勘違いエピソードは、必見です。
助産師と林業。全く接点のないふたりが出会うまで。
ー婚活をはじめたきっかけを教えてください。
あさみ もともと漠然と、結婚願望はあったんです。ただ、「今できるか?」と言われると今じゃないという状況で。「まだまだ仕事にも集中したいし、遊びたいし飲みたいし。今はまだ、結婚して家のことで縛られるのはちょっと…」なんて思っているうちに、いつのまにか20代が終了しました(笑)私は助産師なのですが、出産と関わって他人の赤ちゃんを取り上げるびに、「今の彼氏のために私、ここまでできへんわ」って思ってしまうところもあったんですよね。それでいて医療業界特有の恋愛のぐちゃぐちゃも目にしてきたので、「こんな思いで子ども産むのに結局浮気されるなんて、結婚なんて怖すぎる」って思うようになっていました。幸い稼いでるから、ひとりで生きてたって美味しいご飯が食べられるし、今はいいやんって。
ーどのタイミングで結婚願望が湧いたのですか?
あさみ 29歳になってふと周りを見ると、いつのまにかみんな結婚してて(笑)この頃くらいから、いろんな人に「はよ結婚しいや」「今の彼氏とどうすんの?」って聞かれまくるようにもなりました。それで31歳になってそういう周りからの反応にもちょうど疲れてきた頃、急に「仕事、やりきったな」と思った瞬間があって。その時にようやく「そろそろ自分の幸せ掴みにいこ!」って、具体的に行動する気になったんです。
ーしょうたさんはどうでしょう?
しょうた 僕の方は昔から、結婚願望は強かったんです。幼い頃から朧げに、「結婚は早い方がいいな」って思ってました。子供好きなのもあって、20歳くらいの時には、「今すぐにでも結婚したい!」と思い始め、早い段階から婚活っぽいことは始めていました。ただ、なんせ住んでるのが田舎で……。しかも、仕事も林業。普段は山のことばっか考えている感じで、職場も含めて、ほんまに出会いがないんですよ。これはまずいなと思ってアプリを始めてみたけど、それも全然うまくいかなくて。そもそも男性って、イイねしてもあまり返ってこないじゃないですか。だから、ログインするのさえ面倒になって放置してしまう…。そんな繰り返しでした。
ーそこから、どんな経緯で相談所に?
しょうた どうしようと悩んでいたときに、知り合いのめっちゃ当たる占い師の方に、地元の相談所を紹介されたんですよ。その人もその相談所で結婚したらしく、「誠実な場所なので入ってはいかがですか?」って言われて。年齢的にも焦っていたし、この人のいうところなら信用できると、すぐに入会することにしました。
ー占いがきっかけだったのですね!?
しょうた 僕、占いとかめっちゃ信じるんですよね(笑)しかもその人、めちゃくちゃ当たるんですよ。いつも過去のことまで言い当ててきて、怖いくらい。そんな人が僕を占った時に、「今年が婚期ですね。これを逃すと次は36歳、37歳くらいまで結婚できないですよ」って言ってきたんです。焦っている気持ちにトドメを刺されましたね。
ーあさみさんがナレソメ予備校に入会を決めた理由を教えてください。
あさみ 実はナレソメのことは結構前から知っていて、「婚活やるならナレソメがいいな」って、最初からなんとなく思っていました。以前までは、「結婚相談所は売れ残りの行く場所」みたいなイメージがあったのですが、婚活を始めた時にはすでにナレソメのyoutubeを見まくった後だったので、以前持っていたイメージは無くなっていましたね。結婚相談所ってどうしても、「利益のために、すごくレベルの低い相手と無理矢理マッチングさせられる」という偏見あったんですけど、ナレソメ動画を見てると、ここはそうでもなさそうだなって思えたんです。それでいて、悪いところは悪いといってくれそうなところにも好感が持てました。それで、内省しながら婚活できるのは、ここしかないな、と。実は他の相談所にも面談へ行ったのですが、どこも凄く営業トークというか、とにかく全肯定って感じで心が動かなかったんです。
最初は「しょうがなくオファー」。幸運な勘違いが導いたふたりの運命。
ーおふたりが出会ったきっかけを教えてください。最初から、ビビっときましたか?
あさみ いやいや(笑)プロフィールを公開した時に、最初に100名へいいねを押さなくちゃいけなかったんですけど、なかなか選び切れなくて……。悩んでる最中、3回くらいしょうたが表示されたんですけど、顔はタイプじゃないし、妹も3名いるし……。とにかくややこしそうやから嫌やと思って、ずっとスルーしてたんです(笑)だってなんか妹って、気強そうじゃないですか?私が兄弟いてないのもあって、たくさん女兄弟がいるのに抵抗があったんですよね。ただ結局、どうしても100名選べなかったから、最後の最後にしょうがなく、しょうたにもオファーを送りました(笑)私がお見合いをはじめて、7日目のことでした。
しょうた 僕の方は来るもの拒まずやったんで、あさみちゃんからオファーが来て、すぐに申し受けしました。その時は他にも仮交際の人が数名いたし、正直「なんとなく」お見合いしてみたって感じやったんですけど、実際に会ってみると「写真より可愛い!」って思って。そこで僕の方は、すぐにあさみちゃんに真剣になりました。ほぼひとめぼれですね。
あさみ でも会った時この人、笑顔がめっちゃぎこちなくって(笑)だから私の方は正直、「あ、この人私のことタイプちゃうかったんやろな〜」って思って、「まあお見合いはじめたばっかやし、楽しむ練習して帰ろう!」って、あまりやる気も無かったんですよね。でも、会話はめっちゃ楽やったのを覚えています。そういえば、実はこの時、しょうたがめっちゃ勘違いしてたみたいで……
ーどのような勘違いだったんですか?
しょうた この人、めっちゃぐいぐい来るやんって、思ってました。
あさみ (笑)なんか、私が「車が運転できる」って話をしただけなのに、それを自分への自己アピールだと思ったみたいなんですよ。その他にも後から答え合わせをすると「そんなつもり無かったで?」ってのが多すぎて笑いました。
しょうた 全部がアピールやと思ってました。この子、めっちゃごいごい(来てくれる)やんって(笑)
あさみ そのくせ笑顔がぎこちなかったよな(笑)
しょうた 昔から感情を表情に出すのが下手くそなんですよ。普段のサプライズとかも、めっちゃ嬉しいくせに笑えなくて。あさみちゃんと初めて会った時も、実際には「めっちゃタイプや」って思ってたのに、うまく笑えてなかったんでしょうね(笑) 照れ隠ししてたのもあったし。
ー最初に会ってみた印象を振り返ると、どうでしたか?
しょうた 他の人とも会っていましたが、失礼ながらその中でランクをつけるとしたら間違いなく上位やなと思ってましたね。話しやすいし、ぐいぐいきてくれるし。
あさみ 勘違いやけどな(笑)
ーあさみさんはどうでしたか?
あさみ 実は私、今までの人生で年下と付き合った経験がなかったんです。だから、最初の方は「めっちゃ話しやすいのはあるけど、どうなんやろ…」みたいな感じが強かったんですよね。あと、住んでいる場所も若干遠かったので、そこの悩みもありました。ただ、私は髭がある人が苦手なのですが、プロフィールではあったけど、会ったときには生えてなくて、それはプラス得点でしたね(笑)
ーおふたりが真剣交際考えはじめたのはいつ頃からですか?
あさみ 実は最初に会ってからしばらく、時間が合わなくて会えなかったんです。私は助産師で夜勤ばっかり、彼は林業やから朝早い。休みもお互いばらばらで、予定を合わせるのが難しくて。ちょっと諦めかけてた時に、「夜勤終わりにランチでもいける日に合わせましょう」といってくれて、それでようやくタイミングできて、会えました。そんな感じでその日ランチした帰り道に、ふと「この人といるの、めっちゃ楽かも」と思ったんですよね。そこからは、「この人とどうやったらうまくいくかを考えよう」と思うようになりました。
しょうた 僕の方も、1回目に増して居心地が良いな、楽やなと感じましたね。それから、あさみちゃんが最初に比べて更に心を開いてくれた感じが伝わってきて……。自分の中では、「1回目からぐいぐい来てくれたけど、2回目には更に、俺のことめっちゃ思ってくれてるやん」と、また勘違いを深めました(笑)僕もちょうどその時くらいから、「この人と付き合ったらどうやろ」と本格的に考えはじめましたね。
あさみ そういえばこの時、私がお店を予約して「ここな」って送ってるのに、何故か姉妹店に行きよったんですよ(笑)その時も「ぽんこつやな」と思いつつ、なんだか腹が立たなくて。呆れながらも、「すきにして。待ってるわ」と思えたんです。もともと待つのも嫌いやし、そういういい加減なのが許せないタイプだったのに、彼の時は許せた。これも、「この人と相性いいんかもしれんな」って思えた理由ですね。
ー他の方と比較すると、ずば抜けて居心地が良かった?
しょうた 一緒にいて、めっちゃ楽でしたね。
あさみ いい意味できどらなくて良いんですよ。例えば、彼と飲みに行く約束をしてその準備をしている時、何の気も使っていない自分に気づいたことがあって。自分の好きな服を着て、好きなアクセサリーをつけられている自分に、はっとしました。「あれ?めっちゃ楽やぞ」って。他の人と会う時はどうしても、「この人にはギラギラしすぎかな」とか、着るもの一つとってもいちいち遠慮があったんです。毎回自分の「好き」で固めることができなかった。それでいて、お見合いやデートに向かう電車でも、「話が途切れたらどうしよ」とかって、ちょっとストレスに思ってる自分がいました。それに比べると、しょうたに会いに行く時にはなんの遠慮もなく、好きな服を着て、好きなアクセサリーをつけて、好きな食べ物を食べたいと言える。とにかく、ありのままの自分でいられるんですよね。それに気づいた時、この人を大事にせなあかんと思えました。
ーどうしてそこまで、ありのままでいられたのでしょう?
あさみ この人はそういうので人を見るような人じゃないってのが、どっかで分かっていたのかもしれませんね。安心感がありました。
しょうた 僕からしても、あさみちゃんはいつも細かい気遣いがめっちゃしっかりしてて、安心できるんです。忙しい時は仕事の合間にも連絡をくれたり、僕にたいしてちゃんと目を向けてくれとるな、と思える瞬間が多かった。こういう人を大事にしたら幸せになれるやろうなと思って、3回目に会ったときにその気持ちを伝えました。
相談所間のギャップ問題勃発。プロポーズが無かった理由。
ーそこから本格的に真剣交際へすすむわけですね。
しょうた はい。正直最後の最後まで悩みました。しかも、ギリギリでお見合いの申請が来たんですよ。それで僕、迷ったんですけど、あえてその人と会ってみることにしたんです。消化試合というよりは、「俺にはあさみちゃんなんや。ちゃんと付き合おうとしてる女の人がおるんや!」みたいな、最後の確認作業のつもりでした。ほんで結局、会ってみるとやっぱり全然違って「はよかえろ!」と思える自分がいて。その時にあらためて、俺にはあさみちゃんなんやと確信しました。
あさみ 私は私でお見合い予定の人が何人か残っていたので、会うだけ会うとか、消化試合するべきかなと悩んだんですけど、「いや、この1時間を作るのは面倒くさい」と感じて、違約金を払ってキャンセルしました。変に悩むのも嫌やし、お金で解決したらええやと(笑)そのままの流れで、真剣交際に入りました。
ー真剣交際からプロポーズまでの流れを教えてください。
あさみ それが、プロポーズってプロポーズが無かったんです。私ら、一体どうやって結婚したん?
しょうた 分からん(笑)よう分からんくなったよな。
あさみ 私からはとりあえず、お互いの親に会ってから決めようと伝えました。お見合い時点で懸念していた、妹たちに会っておきたかったんです。そこと合わないなら無理やろなと思っていたんで、確認しておきたかった。あとは実は、うちの親には結婚相談所に入ることも、結婚することも伝えていなかったので、改めて報告しにいこうとなりました。
しょうた 4回目のデートの時に、昼間は僕の家でごはん、午後にあさみちゃんの家でごはんを食べることになって。どちらも緊張して、わけ分かりませんでしたけど(笑)
ーお互いのご家族と会ってみて、どうでしたか?
あさみ 私の方は懸念していた妹さんともすごく気があって、これなら大丈夫やなと思えました。しょうたは長男ですけど、全然長男らしくないので(笑)そのぶん、この気の強くてしっかりした妹さんとなら、この先長男の嫁としてせなあかんこともやっていけるなと思いましたね。
しょうた 僕の方はめちゃくちゃ緊張しましたけど、あさみちゃんのお姉さんも、お姉さんの旦那さんも、それから子供もきてくれて、すごく和やかな家族に囲まれて安心しました。ええ意味で「普通の幸せそうな家族やな」と安心して、よりあさみちゃんと結婚したいなと思えましたね。
あさみ ただ、うちのお母さんとは一悶着あって。実は前日にはちらっと報告していたのですが、もう、その時点で泣いて泣いて。まさかの当日も、トイレで泣いて泣いて(笑)ちょっとメンヘラチックやから気持ちの整理が追いつかへんかったみたいで、「ほんまに大丈夫なん?ええのそれで?」ってなってましたね。単純に、嫁ぎ先が自分の足でいける距離じゃないので、遠くに嫁にいかせる気持ちになってしまったんやと思います。「ほんまにお嫁にいっちゃうんや」って。ただそこはお姉ちゃんが一喝してくれて、最終的には受け入れてくれました。
しょうた 僕はそれを横で見ながら「あ…断られるかも。やっぱり早すぎるか。もっとお母さんとも仲良くなるべき?」とかグルグルと不安やったんですけど、ご飯が終わったあとにあさみちゃんが「しょうたが嫌やから泣いとるんじゃないで」って言ってくれて。すごくほっとしましたね。
ープロポーズが無かったことは、問題になりませんでしたか?
あさみ めちゃくちゃなりましたよ!(笑)ナレソメやったらプロポーズについても、仲人さんのサポートがあるじゃないですか。だからこそ相手の相談所との対応のギャップが激しくて、勝倉さんに嘆いてましたね。最終的に、「これ以上私たちが介入してややこしくなってしんどいのはあさみさんだから、見守る方向に切り替えるね。でも、泣きたくなったらおいでね」って言ってもらいました。
ーしょうたさんの相談所からは、何か指導はなかったのですか?
しょうた それがとくに何も言われてなくて、自分から相談したら、「プロポーズはしてくださいね〜」みたいなことだけ言われた感じですね。
あさみ それで、よく聞いてみたら相談所のルールさえ分かっていないことが発覚して……。だから私の担当プランナーの神林さんに、IBJのルール一覧表みたいなのを作ってもらって、送ったりしてました。仮交際とは?真剣交際とは?みたいなやつ。共通認識がないと、きついじゃないですか。
しょうた 僕はそんなルール自体初めてみたので、最初は「何送ってきよんやろ?」って感じでしたね。うちの相談所はIBJ以外にも加盟していたからなのか、そういう説明が全然無かったんですよね。
あさみ いくらお互いの気持ちがあっても、相談所のルールに沿っていないのは困るじゃないですか。最終的に神林さんが作ってくれた資料を投げて、しょうたも理解して、そこから成婚までのスケジュールを組み始めることになりました。
しょうた ルールを知ったら、「え?それなら早く考えていかなかんやん」となって、慌てていろいろ考え始めましたね。
あさみ 結婚したら仕事を辞めて欲しい、2人の時間を持ちたい、と言われていたので、そこもすごく悩んで。そこでもまた、ちょっと時間がかかりました。最終的に仕事を辞める決意をしたのですが、そうなったら失業手当とか、引っ越しとか……いろんな事情が重なって、「じゃあ、もう1️月に入籍しようか」と。「ほな指輪いるやん」となって、12月末に2人で買いに行きました。その時に、「何も言われてないけど?」って、一応は促したりしましたね(笑)
しょうた そのまま、気づけば結婚してたな…
あさみ (笑)
しょうた ちゃんとプロポーズできたらよかったんですけど、僕の中で最初から結婚前提すぎたので、ちょっとタイミングを逃しちゃったところはありましたね……。
卒業式で実感。「しょうくんを選んで良かった」
ーそんなドタバタの成婚から半年。結婚後の生活はいかがですか?
あさみ まず、半年って感じがしないですね。もっと長くいた気がする。結婚して思ったのは…想像してたよりバカでした(笑)でも、絶対的に優しいんですよね。いつでも味方してくれる。そこに凄く救われてます。あとは、この前ナレソメの卒業パーティーに行った時、ふと全体を見渡したんですけど、その時に改めて、「やっぱしょうくん選んでよかったな」と思ったんですよね。
そこにいる人たちってみんなIBJで、同時期に婚活していた人たちなわけじゃないですか。そうなると事実上、もしもしょうたじゃなかったら、おそらくこの中にいる他の誰かと結婚することになってたわけで。そう思うと、改めて「私たちって、お互いが一番お似合いなんやな」と感じたんですよね。
しょうた 僕としては、ごはんがめっちゃ美味しい。あさみちゃんが毎日、「今日はこういうご飯を作ろうかな」って言ってくれるのを聞くと、それがめちゃくちゃ楽しみで、早く仕事から帰ってくる自分がいます。自分が描いていた理想的な家庭像が実現している感じがして、毎日嬉しいです。あとは、僕のしょうもない日常のギャグとか会話に、今の所はちゃんとつっこんでくれてるのもありがたいですね。僕の中で、「一緒にいて楽しい」が一番大切なんで、そこも叶えられてるなって思います。
ー今、相談所を選ぶか悩んでいる人にメッセージをお願いします。
しょうた ちょっとでも結婚願望があるなら、入ったほうがええと思います。たしかにアプリとかでも出会いはあるけど、自分の願った人と出会えるんかというと、ごくわずかだと思うんですよね。結婚相談所は、「結婚したいな」って思ってる人しかいないから、お互いに必ず真剣になれる。気持ちがあるんやったら、入ったらええんちゃうかな。「あかんな」って思ったら退会したらええんやし、損はないと思います。
あさみ 私は、関係性を築く上で嘘がないというのが、相談所で活動するうえでの一番のメリットやったと思います。成婚まで2ヶ月って、世間でいうとスピード婚ですよね。たしかにこれが野良の恋愛やったら、この期間で相手のことをさぐるので精一杯やったと思います。そう考えると、野良の恋愛ってめっちゃ疲れますよね。結婚してからボロが出たときに、「うわやってもた」となるし。それに比べて相談所では、「この部分はほんまか?」「これは口だけ?」とか、そういう余計な心配をしなくて良かった。もちろん婚活するうえでしんどいことはでてくるけど、そういう時は、プロに相談できる。婚活のプロ相手と友達に相談するの、やっぱり訳が違うんですよね。
結婚相談所って、世間のイメージとは全然違います。私も彼のことを妥協で選んでないし、最終的には、ちゃんと好きになれました。結婚してからの生活の中で、「この人は私のことを大切に思ってくれてる」って実感できるタイミングも、多いです。私たちは出会って2ヶ月での結婚でしたが、それでも不安が無かった。それは、その期間お互いがしっかり向き合って、真剣になれたからこそ得られた関係だったから。これからの長い人生、自分にピッタリ合う人と自分らしくいれることは、幸せです。私は、そんな彼と出会えた相談所を使用して良かったと思ってます。ナレソメのサポート力は自信を持ってオススメできるので、是非一歩踏み出してほしいなと思います。
常にボケとツッコミがとまらず、笑いの絶えないおふたり。男らしくもありながら、ちょっと天然なところもある優しいしょうたさんを、しっかりもののあさみさんが「しょうがないなあ」と、笑ってサポートする。きっと何年たっても2人の間から笑いは絶えないだろうな、とそんな風におもいました。
ナレソメ予備校では、成婚までのサポートはもちろん、卒業してからも、お二人の笑い溢れる生活をサポートできる存在であり続けます。
ナレソメ予備校の学年主任で、ナレソメノート編集長。元精神科の看護師で夜職の経験もあり。普段はエッセイストや脚本家として活動している。著書「埋まらないよ、そんな男じゃ。」(逆旅出版)他3冊。「愛の炎罪」..etc脚本。日刊spa!でも取材記事を不定期連載中。