結婚相談所のからくりや裏事情、業界の闇を全て暴露します。

結婚相談所って、けっきょく“からくり”があるんでしょ?

「結婚相談所って、なんか裏がある気がする……」
「本当に結婚できるの? 売れ残りばかりじゃないの?」
そんな疑問を抱えて、このページにたどり着いたあなた。

その勘、鋭いです。
確かに、都合のいい話ばかり並べる相談所も少なくありません。

費用もかかるし、怪しさを感じるのは当然のこと。
一方で、本当に信頼できる結婚相談所が存在するのも事実です。
今回は、結婚相談所の「中の人」が、業界の実態や本当にある“からくり”について赤裸々に語ります。
よくある疑問をQ&A形式でスッキリ解説し、だまされないための見極め方も伝授。
結婚相談所の「仕組み」と「リアル」を知り、後悔のない婚活を始めましょう。

目次
  1. 結婚相談所ってどんなところ? 
    1. 結婚相談所の連盟の仕組み
  2. 結婚相談所の「仕組み」のからくり
    1. Q1.なんで相談所に美男美女がいるの?
    2. Q2.街のしょぼい相談所で会員数9万人ってどういうこと?
    3. Q3.相談所によって会える人って違うの?
    4. Q4.「ハイスペ専門結婚相談所」を見つけたんだけど、本当なの?
    5. Q5.大手のほうが手厚くサポートしてくれそうだけど、個人の相談所に行く意味あるの?
    6. Q6.IBJアワードってどの相談所もとってない? あれってすごいものなの?
  3. 結婚相談所の「成婚」のからくり
    1. Q1. 結婚相談所に入れば必ず結婚できるの?
    2. Q2. 妥協させられて、無理やり結婚させられるんじゃないの?
    3. Q3.成婚率がやたらと高い相談所には、裏があるんじゃない?
    4. Q4.「成婚退会」したあとに破談になることがあるって本当?
  4. 結婚相談所の「料金」のからくり
    1. Q1. 結婚相談所ごとの料金がこんなにも違うのはなぜ?
    2. Q2. 格安相談所は、なんで他よりも安いの?
    3. Q3.成婚料がない相談所って、お得?どういう仕組み?
  5. 結婚相談所の「集客」のからくり
    1. Q1.成婚インタビューってサクラじゃないの?
    2. Q2. 口コミサイトって、なんで同じ相談所ばかりしか出てこないの?
    3. Q3.無料相談にいくと、無理やり入会させられるって本当?
    4. Q4.街コンや写真撮影サービスでスカウトされたんだけど、グルじゃないの?
    5. Q5.一括で資料請求しただけであちこちから電話がかかってくるんだけど、どうして?
  6. 結婚相談所の「活動」のからくり
    1. Q1.結婚まではどんな流れになってるの?
    2. Q2.お見合いってどうやって組まれるの?
    3. Q3.相談所ってどれくらいの期間で結婚できるの?
  7. 結婚相談所がからくりだらけになる原因
    1. 原因1. 参入のハードルが低すぎるから
    2. 原因2. 業界ルールが定まっていないから
    3. 原因3. 活動の実態がほとんど明かされていないクローズドな環境だから
  8. 良い結婚相談所の見極め方
    1. 1.成婚率や成婚者数を正しく公表しているか確認する
    2. 2.無料相談で数社比較する
    3. 3.結婚相談所のSNSの発信を確認する
    4. 4.技術力のあるマジレスしてくれる結婚相談所なのかチェックする
  9. まとめ

結婚相談所ってどんなところ? 

結婚相談所は、本気で結婚したい人が集まる会員制の婚活サービス。
専属のプランナーがついてマンツーマンで相手を紹介したり交際サポートを受けられたりすることで、効率的な婚活が可能です。
相談所に入会するには独身証明や年収証明の提出が必須なので、身元が保証されていて安心して活動できます。

一方で、提供しているサービスやその質にはバラつきがあり、実態として、この業界にはいろんな“からくり”が潜んでいるのも事実。しっかり見極めないと、後悔する可能性もあります。

結婚相談所の連盟の仕組み

結婚相談所の仕組みを正しく理解するために、まずは「連盟」の存在を知る必要があります。

実は、多くの結婚相談所は IBJ などの結婚相談所連盟に所属しています。
連盟とは、コンビニのフランチャイズ本部のようなもので、個々の相談所を取りまとめる役割を果たしています。

例えば、IBJ には全国約4,500の結婚相談所が加盟しており、各相談所の会員はIBJのシステムに登録されます。
つまり、どの相談所を利用しても、IBJに登録されている会員の中からお相手を探せる仕組みになっています。

結婚相談所のからくりを知る前に、まずはこの前提を押さえておきましょう。

 データ出典:IBJ「IBJを知る

この仕組みは、不動産のポータルサイトとよく似ています。
例えば、SUUMOのような不動産サイトでは、さまざまな物件を検索できますが、それぞれの物件を管理しているのは異なる不動産会社です。
それと同じように、IBJのシステムには、各結婚相談所が持つ会員データが登録されており、IBJに加盟する全ての相談所がそのデータを利用して、会員の婚活をサポートできる仕組みになっています。

つまり、「結婚相談所ごとに会員が完全に分かれているわけではない」という点が、この連盟の特徴です。

このシステムのおかげで、個々の結婚相談所が抱える会員数に関係なく、広範囲の出会いが可能になります。一方で、この仕組みを知らないと「どこの相談所を選んでも結局IBJの会員としか会えない」という誤解をしてしまうこともあるかもしれません。

IBJについて詳しく知りたい方は日本最大の結婚相談所IBJのメリットや特徴7選の動画も参考にしてみてください。

結婚相談所の「仕組み」のからくり

では、ここから本題の「結婚相談所のからくり」について、Q&A形式で解説します。

まずは、相談所の仕組みについてのからくりから見ていきましょう。

Q1.なんで相談所に美男美女がいるの?

「結婚相談所にも美人やイケメンはたくさんいる」という言葉を聞くたびに、「そんなわけないやろ! うそつくな!」とツッコミを入れたくなりませんか?

安心してください。私もツッコミを入れたくなりました。

なんていったって、美人やイケメンは日常生活でも引く手あまたのはず。
そんな彼らがわざわざ大金を払って結婚相談所を選ぶ理由が思い当たらない。そう考えるのは自然なことです。

しかし、実際に結婚相談所には美男美女が存在します。それも、想像以上に多く――。
その理由を理解するには、少し考え方を変えてみる必要があります。

例えば、賃貸でアパートを借りるとき。都内であれば、初期費用はかなりの負担になりますし、保証人を立てるのも面倒です。
「なんのためのお金やねん!」「なんのための手続きやねん!」と悔しくなることもあるでしょう。
それでも、多くの人は「敷金0、礼金0、仲介手数料0、保証人不要!」といった物件を敬遠します。
なぜなら、初期費用を払い、保証人を立てるという条件があることで、ある程度のスクリーニングが機能し、安心感が生まれるからです。

同じ条件をクリアした人しか入居しない環境は、治安の面でも安心できる。
美男美女に限らず、結婚相談所に入る人の感覚もこれと似ています。
彼らは、遊び目的の恋愛ではなく、真剣に結婚を考えている人と効率的に出会いたいと考えています。
自由恋愛やマッチングアプリでは、こうしたスクリーニングが機能せず、いわゆる“ヤリモク”や既婚者が紛れ込んでいることも珍しくありません。

確かに美男美女は恋愛市場でも人気があります。
しかし、スクリーニングされていない場所では、むしろ望まない相手まで引き寄せてしまうため、婚活に苦労することが多いのです。

だからこそ、美男美女ほど「わざわざ大金を払って」でも結婚相談所に入会するメリットを感じやすい。
これは、表面的な「モテる・モテない」だけでは見えてこない、婚活市場のリアルな構造かもしれませんね。

https://x.com/Cryptobanker_Z/status/1905957316429750586

▶参考記事 【写真あり】結婚相談所にいる女性の容姿を大公開。微妙じゃない!美人が使う理由をぶっちゃける。

Q2.街のしょぼい相談所で会員数9万人ってどういうこと?

街の小さな結婚相談所の看板に「会員数9万人」と書かれているのを見て、「こんなに小さな相談所なのに、そんなに会員がいるの?」と疑問に思ったことがある人もいるかもしれません。

1章で説明したとおり、結婚相談所の多くはIBJなどの連盟に加盟しており、会員データを共有する仕組みになっています。
つまり、「会員数9万人」と掲げられている数字は、その相談所単独の会員数ではなく、連盟全体の会員数を指しているのです。

一見すると独立した個別の相談所に見えますが、実際には全国規模のネットワークの一部として機能しています。
そのため、小規模な相談所であっても連盟に加盟していれば、「大手並みの会員数」をアピールできる仕組みになっているのです。

Q3.相談所によって会える人って違うの?

実は、どの結婚相談所に入っても、出会える相手はほぼ同じです。
この理由はこれまで説明してきたとおり、多くの結婚相談所がIBJなどの連盟に加盟し、会員データを共有しているためです。
つまり、どの相談所に入会しても、基本的に同じデータベースを利用することになり、結果として「どこに入っても会える相手は変わらない」という現象が起こるのです。

しかし、すべての相談所が「出会いやすさ」において同じ条件とはかぎりません。
例えば、結婚相談所ナレソメ予備校では、独自のサービス「ナレソメマッチング」を活用し、成婚した男性会員の6割がナレソメ予備校の女性会員と結ばれているというデータがあります。
これは、同じ相談所内であれば仲人同士の連携が取りやすく、お見合いの成立率が飛躍的に高まるためです。

さらに、ナレソメ予備校では、新規会員に対してナレソメ会員を10名以上(※)紹介するサービスを実施。
これにより、活動のスタートダッシュをスムーズに切りやすく、効率的に婚活を進められる環境が整っています。
※希望条件によっては紹介人数が少なくなる場合があります。

つまり、どの相談所に入ってもデータベースは同じですが、実際の出会いやすさには大きな違いがあるのです。

結婚相談所を選ぶときは、「会員数の多さ」だけでなく、どれだけスムーズにお見合いが組めるか、成婚に結びつく仕組みが整っているかといった観点も重要になります。

Q4.「ハイスペ専門結婚相談所」を見つけたんだけど、本当なの?

「ハイスペ男性多数!」とうたっている結婚相談所を見かけることがありますが、実際には特別ハイスペックな男性が多いわけではありません。
なぜなら、多くの結婚相談所はIBJなどの連盟に加盟しており、どこに入会しても基本的に出会える人は同じだからです。

この仕組みは、1つ前のQ&Aでも説明した「どこに入っても同じ人に会う」という現象と同じで、「ハイスペ専門」と書かれていても、実際には他の相談所と出会える男性の質に大きな違いはないのが実態です。

とはいえ、一部の相談所では年収・学歴・職業などに厳しい入会基準を設け、本当に「ハイスペ専門」といえる環境を作っているケースもあります。

こうした相談所では、連盟のデータベースとは別に、入会条件を満たした人だけが利用できる独自のマッチングシステムを運用しているため、一般的な相談所よりは「特化」していると言えるでしょう。

ただ、ここで一度考えてみてください。
「ハイスペ専門店」とうたう相談所に、ハイスペ男性本人は魅力を感じるでしょうか?
ハイスペ男性を狙う女性ばかりが登録している相談所は、男性側にとって必ずしも魅力的な環境とは限りません。
一方で、女性にとっては「ハイスペ専門店」という言葉は確かに魅力的に映るかもしれません。

つまり、「ハイスペ専門」と掲げている相談所が、本当に特化型として機能しているのか、それとも単なるマーケティング戦略なのかを見極める必要があります。
特定の層に響く甘い言葉を並べることで、入会を促しているだけのケースも少なくないからです。

このからくりは、「地域特化型」や「高齢者専門」といった相談所にも当てはまります。

「特化型」と名乗っていても、実際にはどこに入っても出会える人はほぼ同じというのが実情です。
それを考えると、「特化型」の相談所を選ぶことが、必ずしも大きなメリットになるとは言えません。

けっきょく、相談所を選ぶ際に重要なのは、「何に特化しているか」ではなく、実際にどれだけスムーズに意中の相手と成婚できるかという点です。
「専門性」だけを重視せず、実際の出会いやすさや成婚までの流れをしっかり確認することが大切です。

Q5.大手のほうが手厚くサポートしてくれそうだけど、個人の相談所に行く意味あるの?

「大手の結婚相談所だから手厚くサポートしてくれそう」と思う人も多いかもしれません。
確かに、大手にはブランド力があり、信頼性や安心感があります。
会員数が多く、システムやマッチングの仕組みが整っている点も、大手ならではの強みといえるでしょう。
ただし、だからといって必ずしも「手厚いサポートが受けられる」とはかぎりません。

大手の場合、規模が大きいだけに画一的な対応になりやすく、個別の細かいケアが行き届かないこともあります。
また、クレームや炎上を避けるため、仲人が慎重になりすぎて、マジレスしにくい環境になっているケースもあります。
その結果、無難な寄り添い型のアドバイスが中心になり、婚活の課題解決に直接つながらないことも考えられます。

そのため、相談所を選ぶときは、ブランド力や規模の大きさだけでなく、どれだけ成婚に向けた具体的なサポートが受けられるのかをしっかり確認することが大切です。
例えば、ナレソメ予備校では、会員の情報を多角的に把握できる仕組みを取り入れています。
通常の相談所では、初回面談やお見合い後のフィードバック程度しか情報が得られませんが、ナレソメ予備校では診断ツールの活用やイベント開催、個別コンサルなどを通じて、会員の婚活状況を深く理解する体制を整えています
こうした情報の蓄積があるからこそ、より的確なアドバイスや「マジレス」が可能になり、婚活の課題解決につながりやすくなるのです。

結婚相談所を選ぶときは、大手かどうかだけで判断するのではなく、自分に合ったサポートが受けられるか、どれだけ実践的なアドバイスをもらえるかという視点で見極めることが重要です。
大手のシステムの安定感を求めるのか、個別のフォローを重視するのか、自分の婚活スタイルに合った相談所を選ぶことが、成婚への近道になります。

Q6.IBJアワードってどの相談所もとってない? あれってすごいものなの?

IBJアワードとは、「実績と信頼性の両面で婚活者に最も推奨できる結婚相談所を表彰するもの」です。
公式には、全相談所のうちわずか10~15%程度しか受賞できない賞とされています。

IBJ AWARDとは、全国4,523社の結婚相談所の中から、実績と信頼性の両面で婚活者の皆さまに最も推奨できる結婚相談所を表彰するアワードです。全相談所のうちわずか10~15%程度しか受賞できない、非常に名誉ある賞となっています。このアワードでは、厳正な審査を経て「PREMIUM」「BEST ROOKIE」の各賞が選出されます。

引用:IBJ

確かに、IBJアワードを受賞している相談所は一定の基準を満たしており、相談所を選ぶうえで1つの判断材料になるでしょう。
ただし、実際には多くの相談所が受賞しており、特別なものというわけではありません。
そのため、「IBJアワードをとっている=特別すごい相談所」というより、「受賞していない相談所にはなにか理由があるのでは?」と考えるほうが適切かもしれません。

うなぽよ
うなぽよ

もちろんナレソメ予備校もIBJアワードを受賞しているけど、受賞していること自体が特別すごいというより、とっているのが「普通」「当たり前」という感じですね。

結婚相談所の「成婚」のからくり

続いて、結婚相談所の成婚面でのからくりについて説明します。
会員が最も意識すべき「成婚」という概念ですが、実は結婚相談所ごとにその定義や考え方が異なるため、注意が必要です。

Q1. 結婚相談所に入れば必ず結婚できるの?

いいえ、残念ながら結婚相談所に入会したからといって、必ず結婚できるわけではありません。

結婚相談所に入ると、「お金を払ったのだから、いい相手と結婚させてくれるはず」と考える人もいます。
しかし、相談所はアルバムに載った相手を好き勝手に選べるショッピングモールではありません。
あなたと同じように、お相手も入会費を払い、「生涯のパートナー」を見つけるために本気で活動しています。
相談所で結婚するためには、自分が選ぶだけでなく、「相手から選ばれる」ことも必要なのです。

特に、結婚相談所でも結婚できない人には、次のような共通点が見られます。

  • 相手のせいや環境のせいにして、自責思考がない
  • 積極的に動かない
  • 相手に完璧を求めすぎている

相談所に入っても、自分自身と向き合い、行動を起こさなければ、成婚にはつながりません。
仮に成婚できたとしても、内省ができていなければ長続きしない可能性が高いでしょう。

結婚相談所ナレソメ予備校では、会員自身が内省しながら婚活を進められるよう、入会時から多くのカリキュラムを用意しています。
もちろん、相談所のサポートの手厚さも重要ですが、何よりも大切なのは「自分自身の気持ちを整えること」です。

「相談所に入りさえすれば結婚できる」というほど、婚活は簡単ではありません。
だからこそ、相談所を活用しながら、主体的に行動し、成婚へとつなげる意識が求められます。


Q2. 妥協させられて、無理やり結婚させられるんじゃないの?

残念ながら、一部の結婚相談所では本当に起こりうる話です。
特に仲人型の相談所では、成婚実績を上げるために会員に強く成婚を促すケースがあります。

会員数が限られている相談所では、「とにかく成婚させよう」と無理にカップルを成立させようとすることもあり、本当に相性が合っているかを充分に検討されないまま、結婚へと後押しされることもあります。

成婚率が高い相談所だからといって、安易に飛びつくのは危険です。
なぜその相談所の成婚率が高いのか、その背景をしっかり調べてから問い合わせることが重要です。
「結婚さえさせてしまえばそれでOK」という考え方の相談所では、短期間で強引にマッチングを進められる可能性があるため、自分のペースで婚活を進められる環境なのかを事前に確認しましょう。

例えば、ナレソメ予備校では「結婚はゴールではない」と明言しています。
どれだけ条件が完璧な相手と結婚しても、結婚後にはさまざまな課題が出てくるものです。
そのため、ナレソメ予備校では成婚後のサポートも重視し、「イトナミ」というサービスを提供しています。
この「イトナミ」では、夫婦関係の築き方やいわゆる「夜の営み」、妊活、不動産購入など、結婚後のリアルな生活を支えるためのサポートを行っています。

無理やり結婚を促す相談所を避けるためには、その相談所が「成婚」をどのように定義しているのか、またどのようなスタンスで婚活をサポートしているのかを事前に確認することが大切です。

「成婚させること」が目的になっている相談所ではなく、「結婚後の幸せまで見据えている相談所」を選ぶことで、納得のいく婚活ができるでしょう。

Q3.成婚率がやたらと高い相談所には、裏があるんじゃない?

成婚率がやたらと高い結婚相談所、なんだか怪しく感じますよね。
実際、一部の相談所では、成婚率を高く見せるためのからくりを使っています。

そもそも「成婚」の定義は相談所によってバラバラです。
プロポーズが成功し、婚約に至った時点で「成婚!」とするところもあれば、真剣交際(結婚を前提にした交際)が始まっただけで「成婚!」とカウントするところもあります。
しかし、この後者の定義で計算した場合、本当に「成婚率が高い」といえるのでしょうか?

実際には、真剣交際に進んだカップルの約3割が破局することを考えると、後者の定義では「成婚退会したすべてのカップルが結婚に至っている」とはならないでしょう。
このように、成婚の基準が相談所ごとに異なるため、数字だけを見ても実態が分かりにくいのです。

さらに、「成婚率」の計算方法も相談所によって異なります。
中には、成婚率を高く見せるために計算方法を調整している相談所もあります。
たとえ計算式自体が一般的なものであっても、「成婚率」だけを公表し、実際の「成婚者数」を明示しない相談所も少なくありません。こうなると、会員数が少ない相談所ほど有利になります。
例えば、2名中2名が成婚した時点で「成婚率100%!」と訴求できますが、それがユーザーが本当に知りたい「成婚率の実績」となるのかは微妙なところです。
こうした成婚率の定義や計算方法、公表の仕方についての不透明さは業界全体が改善すべき課題の1つですが、現状ではユーザー自身が「この成婚率の意味は何か?」をしっかり見極める必要があります。

ちなみに、ナレソメ予備校は「やたらと成婚率が高い相談所」として疑われることが多いですが、その数字に一切のごまかしはありません。
それどころか、創業当初から毎月「成婚率」と「成婚者数」を公表し、透明性を大切にするスタンスを貫いています。
例えば、最新のデータでは2025年1月の成婚率が88.6%、成婚者数が83名。
この数字はどの計算方法で算出しても、他社を圧倒する成婚率となっています。


結婚相談所を選ぶ際、「成婚率が高い=安心」と思い込んでしまいがちですが、重要なのは「その成婚率がどのように計算されているのか」「どの段階を『成婚』としているのか」をしっかり確認することです。
数字だけに惑わされず、その裏にある仕組みを見極めることが、納得のいく相談所選びのポイントになります。

yuzuka
yuzuka

成婚率の定義は相談所によって異なり、正直なところ、統一された基準がない状態です。
各相談所が独自の基準で数字を算出しているため、「成婚率」という数字だけを見ても、実態を正しく把握することは難しく、信頼性に欠けるケースも少なくありません。
こうした状況では、結婚相談所業界全体が不透明に見えてしまい、不信感を抱かれるのも当然。
だからこそ、ナレソメ予備校のように、会員の利益を第一に考え、透明性の高い実績を公表する相談所が増えていってほしいですね。

▶関連記事 結婚相談所の成婚率が10%な理由。いい加減な実態を全て暴露、比較します。<大暴露>

Q4.「成婚退会」したあとに破談になることがあるって本当?

はい、非常に稀ではありますが成婚退会(※)したあとに破談になることもあります。
※成婚退会:結婚相談所の会員が、それぞれの結婚相談所が定義した「成婚」のフェーズに達し、相談所を退会すること。
ほとんどのカップルは結婚に進みますが、一部では結婚準備を進める中で関係がうまくいかず、別れるケースも存在します。具体的な原因としては、次のようなものが多い傾向にあります。

  • 交際中には気づかなかった価値観の違いが、結婚準備を進める中で浮き彫りになった
  • コミュニケーション不足による誤解やすれ違いが生じた
  • お互いの家族との関係がうまくいかず、結婚に対する不安が大きくなった

このように、結婚相談所で出会ったとしても、成婚退会=結婚確定ではないことを理解しておくことが大切です。
だからこそ、目先の「成婚退会」にこだわるのではなく、その先を見据えたお相手選びをサポートできる相談所を選ぶことが重要です。

結婚後に本当に幸せな関係を築けるのか、価値観のすり合わせができるかを考えたうえでのマッチングができるかどうかが、相談所の質を見極めるポイントになります。

ぱんだ
ぱんだ

ナレソメ予備校では「成婚して終わりじゃない」と考えているぱん。「50年続く幸せ」を実現するために、成婚後の結婚生活もサポートする「イトナミ」もあるぱんよ。

結婚相談所の「料金」のからくり

「結婚相談所にはなにかからくりがあるのでは?」と思われがちな理由の1つに、「費用が高い」というイメージがあるのではないでしょうか。
確かに、結婚相談所は他の婚活手段と比べて料金が高めに設定されていることが多く、それが「本当にその価値があるの?」という疑問につながることもあります。

ここからは、気になる結婚相談所の料金面でのからくりについて解説していきます。費用の仕組みを理解することで、納得できる相談所選びの参考にしてください。

Q1. 結婚相談所ごとの料金がこんなにも違うのはなぜ?

結婚相談所の料金はピンキリですが、それは相談所ごとに料金を自由に設定できるから。
明確な基準がないため、同じ「結婚相談所」でも、サービス内容や価格に大きな差があるのが実情です。

これは、自由診療のクリニックをイメージすると分かりやすいかもしれません。
例えば、同じ施術でも、医師の技術力、ブランディング、アフターケアの手厚さなどによって料金が変わるように、結婚相談所もサポートの質、仲人の実力、ブランディングによって価格が大きく変わります。

ただし、「高い=手厚いサポート」「安い=お得」とはかぎりません。
「高額だから質がいい」と思いがちですが、実際には広告費やブランド料で価格が上がっているだけの相談所もあります。
一方で、格安相談所は料金が安い分、サポートがほぼゼロというケースも。
結果的に婚活が進まず時間を無駄にしてしまうこともあるため、値段だけで選ぶのは危険です。

また、結婚相談所の広告で最初に目にするのは、あくまで「基本料金」。
一見安く見えても、お見合いの調整料、イベント参加費、追加カウンセリング料などが別途発生することも珍しくありません。
初期費用の安さにひかれて入会すると、成婚料や更新料が他社よりも高く、結果的に想定以上の費用がかかることもあります。

そのため、契約前に料金体系をしっかり確認しないと、「思ったよりお金がかかる……」と後悔することになりかねません。
少しでも疑問があるなら、無料相談で料金の詳細を根掘り葉掘り聞いておくことが重要です。

うなぽよ
うなぽよ

料金が高いか安いかじゃなく、大事なのはコスパが良いかどうか。
料金に対してどんなサポートが受けられるのか、複数の相談所を比較して、得られるリターンを考えるのが本当に重要。
ちなみに、ナレソメ予備校の料金は相場的には普通レベルで、総額50万円くらいが目安。でも、サポート内容を考えるとマジでコスパ最強だと思う。

Q2. 格安相談所は、なんで他よりも安いの?

格安の相談所は「コスパ良さそう!」と思うかもしれませんが、安さにはそれなりの理由があります。

最大の理由は、コストを抑えるためにサポート体制が手薄になっていることが多いから。
例えば、仲人との面談が極端に少なかったり、そもそもアドバイスがほとんどなかったり……。
データベースが使えるだけでサポートがない相談所も多く、「ほぼマッチングアプリと変わらない」というケースもあります。

「データベースが使えれば自分でどうにかできそう」と思うかもしれませんが、実際はサポートなしでの婚活はハードルが高いもの。
例えば、プロフィールの作り方や写真の撮り方に差が出るため、お見合いの機会すら得られないこともあります。
さらに、お見合いが組めたとしても、結婚相談所ならではのルールを知らずに活動すると、相手に不信感を与え、せっかくのご縁を逃してしまうこともあります。

実際に、ナレソメ予備校で活動していた会員の中にも、お相手の相談所のサポートがあまりにも手薄で苦労した人は少なくありません。
例えば、仮交際や真剣交際のルールすら理解しておらず、プロポーズの流れさえ曖昧になってしまい、最終的にはナレソメ予備校の仲人が間に入り、お相手に説明せざるを得なかった……というケースもありました。
本来なら、お互いの相談所が協力しながら成婚までサポートすべきなのに、格安相談所ではその役割を果たせないこともあるのです。

▶詳細は【成婚インタビュー】一時は婚約破棄寸前?メンヘラ地雷男子とお気持ち炸裂女子。ふたりが『素敵な夫婦』になるまでの軌跡

通常の結婚相談所であれば、担当の仲人がお見合いのセッティングや場所の予約をしてくれたり、お見合い後のフィードバックをしてくれたりと、婚活をスムーズに進めるためのサポートを受けられます。
しかし、格安相談所ではこうしたサポートが省かれていることが多く、婚活が思うように進まないリスクが高いのです。

また、意外と知られていませんが、結婚相談所は倒産しやすい業界でもあります。
帝国データバンクの調査によると、2023年は結婚相談所の倒産件数が過去最多を記録しました。
特に、運営コストを削っている格安相談所では、資金繰りが厳しくなり、突然サービスが終了してしまうリスクもあります。
格安相談所を選ぶときは、単に「安いからお得」と思い込まず、本当に必要なサポートが受けられるのか、また運営の安定性も含めて慎重に見極めることが大切です。


引用:帝国データバンク「結婚相談所が苦境、2023年の倒産が過去最多 マッチングアプリが大きな脅威

結婚相談所は参入のハードルが低い一方で、経営を維持するのは難しい業界でもあります。
特に安すぎる相談所は、じゅうぶんな運営資金を確保できず、最悪の場合はIBJなどの連盟から除名されて音信不通になるケースも。実際に、ナレソメ会員さんの中にも除名された相談所に入会していた方がいました。

もし格安相談所を検討しているなら、サポート内容だけでなく、運営の安定性や実績も確認することが重要です。
過去にどれだけの成婚者が出ているのか、所属している連盟からの評価はどうか、万が一のサポートはあるのかなど、しっかり調べたうえで入会を判断してください。

Q3.成婚料がない相談所って、お得?どういう仕組み?

確かに一見すると「成婚料がない=良心的」と思うかもしれませんが、実はそう単純な話ではありません。
というのも、成婚料がない相談所の多くは、会員を早く成婚させるよりも、長く在籍させて月会費を回収することで利益を得る仕組みになっているからです。

結婚相談所に入会する目的は当然「結婚すること」です。
しかし、相談所側が成婚料を受け取らない場合、成婚させること自体に対するインセンティブが弱まり、積極的なサポートが行われにくくなる可能性があります。
会員が長く在籍するほど相談所の収益は増えるため、「成婚よりも在籍期間の延長が重視される」という本末転倒な状況が生まれかねません。

一方で、成婚料を設定している相談所は、会員の成婚によって利益が発生するため、積極的に成婚に向けたサポートを行うインセンティブがあります。
成婚が相談所の収益モデルに組み込まれているからこそ、会員にとっても結婚に至る可能性が高くなる仕組みになっているのです。

もちろん、成婚料がない相談所が全て悪いわけではありません。
しかし、成婚料がないことで、会員を長く在籍させることが優先される運営方針になっていないかは慎重に見極める必要があります。

結婚相談所を選ぶときは、単に「成婚料がないからお得」と考えるのではなく、「本当に成婚に向けたサポートが受けられるのか?」という観点で比較検討することが重要です。
目先の費用だけではなく、サービスの内容や運営方針をじゅうぶんに確認し、納得できる相談所を選びましょう。

成婚料がない相談所の仕組みについては、以下の動画で詳しく解説しています。
詳しく知りたい方はぜひ参考にしてください。

結婚相談所の「集客」のからくり

結婚相談所には、入会者を増やすための「集客のからくり」も存在します。
表向きには魅力的なサービスをアピールしていても、実際には広告戦略によって意図的に印象操作されているケースも少なくありません。
ここからは、結婚相談所がどのようにして集客を行い、どのような手法が使われているのか、具体的なからくりについて解説していきます。

相談所を選ぶときに惑わされないよう、正しい知識を身につけておきましょう。

Q1.成婚インタビューってサクラじゃないの?

結婚相談所の成婚インタビューを見ていると、あまりにもすてきな事例が並んでいるため、「サクラでは?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
しかし、実際のところ、インタビューに登場する方々はその相談所で成婚された会員の可能性が高いです。
もちろんナレソメノートの「結婚相談所の体験談」で掲載させていただいている方々も、実際の会員さんです。

特に、顔出しでインタビューを受けている場合、相談所が架空の成婚者を仕立てるリスクを考えると、サクラである可能性は極めて低いといえます。
万が一、虚偽の情報が発覚すれば、相談所の信頼が大きく損なわれるため、現実的には考えにくいでしょう。

一方で、会員の写真がなく、文章だけの絶賛コメントが並んでいる場合は注意が必要かもしれません。
口コミや体験談の中には、実際の会員のものではなく、広告戦略の一環として作成されたものが混ざっている可能性もあります。
このようなケースでは、必ずしも「100%本物」とは言い切れません。

結婚相談所を選ぶときには、成婚インタビューの内容だけで判断するのではなく、複数の情報源を確認することが重要です。
相談所の公式サイトだけでなく、実際の会員の口コミ、Googleレビュー、SNSでの評判などを総合的にチェックすることで、より信頼性の高い情報を得ることができます。

Q2. 口コミサイトって、なんで同じ相談所ばかりしか出てこないの?

結婚相談所の口コミサイトは、全てが信頼できるとはかぎりません。
その理由の一つに、「アフィリエイト」を目的としたランキング操作が挙げられます。
アフィリエイトとは、特定のサービスや商品を紹介し、それを経由して申し込みが発生すると、紹介者(サイト運営者)が広告主から報酬を受け取る仕組みです。
そのため、多くの口コミサイトでは、報酬が高い相談所を優先的に掲載し、検索上位に表示させることで利益を得ています。

結果として、口コミサイトのランキングは、必ずしも「成婚しやすい相談所」や「本当に評判の良い相談所」を反映しているわけではなく、報酬額の高い相談所が目立つという現象が起こります。

また、一部の悪質な口コミサイトでは、お金を払ってくれた相談所にだけ良いレビューを掲載し、支払わない相談所の評価を意図的に下げるといった露骨な手法をとっているケースもあります。
こうしたサイトでは、実際の利用者の声とはかけ離れた評価が並び、信憑性に欠けるものとなっている可能性があります。
冷静に見てみればおかしなところだらけですので、だまされないようにしましょう。

もちろん、すべての口コミが操作されているわけではなく、信頼できる情報も存在します。
しかし、口コミサイトに書かれている内容をすべて鵜呑みにするのは危険です。
結婚相談所を選ぶ際には、多角的な情報をもとに判断することが重要です。
けっきょくのところ、大切なのは「どの相談所が自分に合っているか」を見極めること。
情報の取捨選択をしながら、冷静に判断することが求められます。

ぱんだ
ぱんだ

ナレソメノートでは、悪質な口コミサイトで上位に君臨しているような結婚相談所は、逆に紹介するのを避けてるぱん。滅びろ、悪質口コミサイト!

Q3.無料相談にいくと、無理やり入会させられるって本当?

残念ながら、ごく一部とはいえ、これも実際に起こっている問題です。
一部の結婚相談所では、強引な勧誘によって入会を迫るケースが報告されています。
ナレソメ予備校の会員の中にも、別の結婚相談所の無料相談に行ったときに「契約するまで部屋から出してもらえなかった」「今決めないとこの金額では紹介できません!」と強く迫られた、といった経験をした方がいました。
こうした相談所は、冷静に考える時間を与えず、即決を促すことを目的としているのが特徴です。

なぜここまで強引に入会を勧めるのかというと、結婚相談所の多くは広告費をかけて集客しており、その先行投資を回収するために、初期費用でできるだけ多くの収益を確保しようとするからです。
そのため、一部の相談所では無料相談を「入会させるための営業の場」として利用し、徹底的に契約を迫る戦略を取っています。
こうした勧誘に流されないためには、無料相談に行く前に「その場で契約しない」と決めておくことが重要です。
どれだけ魅力的な話をされても、「一度持ち帰って冷静に考えます」と伝え、焦らずに検討する時間を確保しましょう。
また、流されやすいと自覚がある人は、オンライン相談を活用するのも有効な手段です。
対面での圧力を受けることなく、自宅で冷静に話を聞くことができ、もし「違うな」と感じたら接続を切ることも可能です。

結婚相談所を選ぶときには、料金やサービス内容だけでなく、勧誘の仕方も判断基準の1つとすべきです。
信頼できる相談所は、会員が納得したうえで入会できるよう配慮するものです。
入会を急かすような姿勢が見られた場合は、慎重に判断する必要があります。

ぱんだ
ぱんだ

ナレソメ予備校の無料相談は、その場で入会しなくてもOK!むしろ、話を聞いて相談者さんが彼氏さんと良い関係にあると判断すれば「その彼氏と結婚した方がよくない?」と、「入会しない」選択を後押しすることもあるぱんよ。

Q4.街コンや写真撮影サービスでスカウトされたんだけど、グルじゃないの?

可能性はあります。
一部の結婚相談所では、会員獲得のために街コンや写真撮影サービスと提携し、婚活中の人をターゲットにスカウトを行っていることがあります。
例えば、街コンや婚活パーティーで「結婚相談所に入りませんか?」と声をかけられるのは、ただの集客手段の1つ。
結婚相談所は、すでに婚活意欲がある人を効率よく見つけて会員数を増やそうとしているだけです。
「無料相談」などの魅力的な言葉で誘われても、最終的には高額なプランを勧められるケースも少なくありません。
スカウトされたからといって、特別扱いされているわけではないという点には注意が必要です。

ただし、すべてのスカウトが悪質なものとはかぎりません。本当に相手のためを思い、「結婚相談所のほうが合っているのでは?」と親身にアドバイスをしているケースもあります。
実際、ナレソメ予備校の会員の中には、マッチングアプリの専門家として活動している「おとうふさん」からの紹介で入会した方もいます。
単に相談所の利益のために勧誘されたのではなく、「アプリよりも結婚相談所のほうが婚活の進め方として適している」と判断され、すすめられたものです。

▶関連記事「「美女と結婚したい!」切実な思いで、マッチングアプリから相談所に乗り換えた結果・・・

重要なのは、スカウトされたときに「これは本当に自分にとって最適な選択なのか?」を冷静に判断すること。
勧誘の目的が「あなたのため」なのか、「相談所の利益のため」なのかを慎重に見極めましょう。

Q5.一括で資料請求しただけであちこちから電話がかかってくるんだけど、どうして?

結論から言うと、あなたの個人情報が提携している複数の結婚相談所に共有されてしまったからです。
一括請求をすると、あなたの名前や連絡先が複数の相談所に届き、そこから怒涛の営業電話やメールが届くことになります。
「無料相談にぜひ!」といった誘いの連絡が次々に来て、気がつけば複数の相談所から囲い込まれるような状況に。
資料請求しただけなのに、営業攻勢にさらされるのは本当に避けたいところですよね。

特に、「断るのが苦手」「押しに弱い」という人は、興味がある相談所だけを個別に資料請求するのがおすすめです。
もし強引な営業が続くようなら、「今は検討していないので、連絡は控えてください」とはっきり伝えましょう。
それでも連絡が止まらない場合は、迷惑メール設定や着信拒否を活用するのも1つの手です。

結婚相談所を選ぶときは、情報収集は大切ですが、一括請求ではなく自分でしっかり比較検討したうえで、信頼できる相談所に直接問い合わせることが大切です。
冷静に判断できる環境を作り、焦らず慎重に選びましょう。

ぱんだ
ぱんだ

あたちも昔、「引越し業者」に一括請求したらえらい目にあって番号変えたろうかと思ったぱん。

結婚相談所の「活動」のからくり

結婚相談所では、入会後の「活動」についても、知られていないからくりが存在します。
料金や集客の仕組みだけでなく、実際にどのように婚活が進むのか、どんな落とし穴があるのかを理解しておくことが重要です。

ここからは、結婚相談所での活動面におけるからくりについて詳しく解説していきます。
相談所を選ぶ際の判断材料として、ぜひ参考にしてください。 

Q1.結婚まではどんな流れになってるの?

結婚相談所に入会してから成婚までは、一般的に次のような流れで進んでいきます。

  1. プロフィール作成
  2. お相手探し
  3. お見合い
  4. 仮交際
  5. 真剣交際
  6. プロポーズ
  7. 成婚

結婚相談所では、この一連の流れを仲人がしっかりサポートしてくれます。

「恋愛経験が少ない」「異性との接し方に不安がある」という方でも、決められたルールの中で、仲人に相談しながら婚活を進めることができるため、スムーズ。
お見合いの進め方や交際中のコミュニケーション、成婚に向けた具体的なアドバイスまで、経験豊富な仲人が1人1人に寄り添いサポートするため、自己流の婚活でうまくいかなかった人にとっても安心です。

ただし、仲人の質やサポート体制は相談所によって異なるため、「本当に親身になってくれるか?」を見極めることが重要です。

Q2.お見合いってどうやって組まれるの?

お見合いの組まれ方は結婚相談所によって多少異なりますが、一般的とされる「※データベース型」「※ハイブリッド型」の流れは、以下の通りです。

  1. プロフィール検索・紹介
  2. お見合い申し込み
  3. 相手の承諾
  4. 日時・場所の調整
  5. お見合い

気になる相手が見つかったら、お見合いを申し込みます。
相手があなたのプロフィールを見て承諾すれば、お見合いが成立。
実際に会った後、お互いに「また会いたい」と思えば、仲人を通じてその意思を伝える流れになります。

また、仲人型の相談所や、ナレソメ予備校の「ナレソメマッチング」のように自社内マッチング制度がある場合、仲人が直接おすすめの相手を紹介するケースもあります。
自分で探すのに加えて、プロの目線で相性の良い相手を提案してもらえるのは、結婚相談所ならではの大きなメリットで選択肢が広がりますね。

Q3.相談所ってどれくらいの期間で結婚できるの?

IBJの成婚白書によると、活動期間の中央値は約5か月〜7か月とされています。
ただし、これは年齢によって差があり、IBJでは実際の成婚退会者の在籍期間が以下のようになっています。

【年齢別「在籍日数」と「お見合い数」比較(中央値)】

男性女性
年齢層20-24歳25-29歳30-34歳35-39歳20-24歳25-29歳30-34歳35-39歳
在籍日数154212261308169205252273
お見合い数681112791111

出典:IBJ「成婚白書 2023

例えば、20〜24歳の女性の活動期間(中央値)は169日(約5.5か月)に対し、35〜39歳の女性では273日(約9か月)と、104日ほど長くなる傾向があります。
年齢が上がるほど婚活に時間がかかるという事実は、厳しいですがデータで明示されています。

ただし、これはあくまで統計上の中央値であり、実際の活動期間は個人の婚活の姿勢や条件によって大きく異なります。
例えば、心が整っている人、完璧を求めすぎない人、積極的に行動できる人は、比較的短期間で成婚する傾向があります。
一方で、高望みをしすぎたり、受け身のまま活動を続けてしまうと、いくら年齢が若くても、7か月以上かかることも珍しくありません。

ちなみに、結婚相談所ナレソメ予備校での活動期間の中央値は男女ともに5か月(2024年12月現在)
これは業界内でも非常に短いスピードですが、だからといって「早ければ良い」「遅ければ良くない」というわけではありません。
大切なのは、自分のペースに合わせて納得のいく形で成婚を目指すことです。

すぐに結婚できる女性の特徴について詳しく知りたい方は、こちらの動画も参考にしてみてください。

一般的に、コミュニティ恋愛やマッチングアプリで結婚に至るまでの平均交際期間は約4.9年(※)とされていますが、時間をかければ必ずしも幸せな結婚ができるわけではありません。
※出典:国立社会保障・人口問題研究所「2021年社会保障・人口問題基本調査(結婚と出産に関する全国調査)」

この結果から分かるのは、「結婚の成功は交際期間の長さだけで決まるものではない」ということです。
結婚相談所では、成婚までの期間は比較的短いかもしれませんが、最初から結婚を前提とした出会いであるため、お互いの価値観や将来について深く話し合う機会が多いのが特徴です。

さらに、仲人が間に入り、客観的な視点からアドバイスをしてくれることで、表面的な感情だけではなく、本質的な相性を見極めることができます。
なぜ結婚相談所での結婚が離婚率が低いのか、より詳しく知りたい方は、「結婚相談所の離婚率10%は嘘|独自調査で暴かれた真実。」の記事をご覧ください。
データを基にした分析を通じて、結婚相談所での結婚がどうして安定しやすいのかを理解できるはずです。

結婚相談所がからくりだらけになる原因

ここまで読んで、「結婚相談所って、こんなに『からくり』だらけなの?」
「こんな業界なら、使わないほうがいいのでは?」と思った方もいるかもしれません。
それも無理はありません。
しかし、結婚相談所にこうした仕組みが多く存在するのには、明確な理由があります。
最後に、業界自体の「からくり」を理解すれば、結婚相談所をより賢く活用するための視点が身につくはずです。

ここからは、結婚相談所が「からくりだらけ」になってしまう背景と、その原因について詳しく解説していきます。

原因1. 参入のハードルが低すぎるから

結婚相談所の開業は、実は誰でも可能です。
国家資格や特別な免許は不要で、業界経験がなくても、知識ゼロでも、極端な話「今日から開業」することができます。
さらに、店舗を持つ必要もなく、オンラインだけで運営することも可能なため、初期費用が非常に低いのが特徴です。
これにより、「とりあえず副業で始めてみる」「片手間で運営する」といった事業者も増え、相談所ごとの質がばらつきやすい状況になっています。

もちろん、ナレソメ予備校のように、実際にオフィスを構え、専任の仲人(プランナー)を揃えてしっかりとサポート体制を整えている相談所もあります。
しかし、そうした体制が整っている相談所は決して多くはありません。
誰でも参入できる業界だからこそ、相談所ごとの実力差が大きく、誇大広告や不充分なサポートなどの「からくり」が生まれやすくなっているのです。

そのため、結婚相談所を選ぶときには、単に料金や成婚率だけを見るのではなく、運営の実態や仲人の質、サポート体制をしっかりと確認することが重要です。

ぱんだ
ぱんだ

素人に毛の生えた程度の経営陣が展開するサポートに大金は払いたくないぱんよね。

原因2. 業界ルールが定まっていないから

結婚相談所には、業界全体で共有されている明確なルールがほとんど存在しません。
もちろん、IBJのような大手連盟は一定のガイドラインを設け、加盟相談所にルールの遵守を求めています。
しかし、全ての連盟が同じ基準で運営されているわけではなく、ルールが曖昧であったり、相談所ごとに独自の解釈がなされていることも珍しくありません。

その最たる例が「成婚率」の計算方法のバラつきです。
実際、成婚率の算出方法は相談所ごとに異なり、数字の操作が容易にできる状態になっています。
例えば、成婚の定義が「婚約」なのか「真剣交際」なのかも統一されていないため、ある相談所では成婚率が高く見えるものの、実際には成婚退会後に破局するケースも少なくありません。
このように、各相談所が好き勝手に成婚率を定義し、都合の良い解釈で数字を作り出せる状況が放置されていることに、私たちは強い憤りを感じています。


こうした実態がある以上、この業界が「胡散臭い」「信用できない」と思われるのも無理のない話です。
しかし、それを放置してしまえば、本来誠実に運営している相談所までもが同じ目で見られ、結婚を真剣に考えている人たちにとって最適な婚活の場が失われかねません。

だからこそ、私たちナレソメ予備校では「結婚相談所2.0」というビジョンを掲げ、業界の透明性を高めることに取り組んでいます。
私たちは、業界のモラルの低さや信頼性の問題を変えていきたいと本気で考えています。
その第一歩として、ナレソメ予備校では成婚率を含むすべてのデータを公開し、実際の成婚数やその内訳を明確に示すことで、相談所選びの基準をより公正なものにすることを目指しています。

本当に成婚に導ける相談所とはどうあるべきか。
これを追求し、会員が納得した状態で婚活できる環境を提供することが、私たちの使命です。
他の相談所にも、業界全体の信頼を高めるために、より誠実な運営をしてほしいと強く願っています。

原因3. 活動の実態がほとんど明かされていないクローズドな環境だから

結婚相談所は、活動の実態がほとんど明かされていないクローズドな環境です。
「相談所で婚活している」と公言することに抵抗を感じる人は少なくなく、その結果、実際の活動内容や体験談が広まりにくいのが現状です。
口コミが少ないため、どの相談所がどのようなサービスを提供しているのか、どれくらいのサポートが受けられるのかが分かりづらく、結果的に料金体系やサービス内容の不透明さにつながっています。

結婚相談所の「からくり」が多い理由の1つが、まさにここにあります。
しかし、私たちは「結婚相談所で婚活することが、かっこいいと思われる時代が来る」と本気で信じています。
相談所での婚活は、将来を真剣に考えた人が、最短で幸せをつかむための選択肢の1つ。
隠れてコソコソやるものではなく、もっとオープンに、堂々と婚活できる環境をつくっていくことが、業界全体の信頼を高める第一歩だと考えています。

ナレソメ予備校では、結婚相談所での婚活を「特別なこと」ではなく、「人生をより良くするための合理的な選択」として発信し続けています。結婚相談所での婚活がもっとオープンになり、誇れるものになっていくよう、これからも業界全体の意識を変えていきたいと考えています。

良い結婚相談所の見極め方

結婚相談所の仕組みは一見シンプルに見えますが、実際にはさまざまなからくりが存在します。
だからこそ、甘い言葉や広告に惑わされず、自分の目でしっかりと見極めることが重要です。
安易に相談所を選んでしまうと、高額な費用を支払ったにもかかわらず、充分なサポートが受けられず、誰からも選ばれないまま時間だけが過ぎてしまう可能性もあります。

そこで、ここからは婚活を成功させるために事前にチェックすべきポイントについて、1つ1つ詳しく解説していきます。

結婚相談所を賢く利用するために、ぜひ参考にしてください。

1.成婚率や成婚者数を正しく公表しているか確認する

結婚相談所を選ぶ際は、成婚率や成婚者数が正しく公表されているかを必ず確認してください。
もし成婚率や成婚者数を公表していない相談所があるとしたら、それは公表できないほど低い、または都合の悪い数字だからと考えたほうがいいでしょう。
結婚相談所の目的は「成婚をサポートすること」なのに、成婚の実績を明確に示さないのは不誠実と言わざるをえません。

加えて、成婚率は、計算方法によっていくらでも操作できるため、「どの母数で計算しているのか」「実際に何人が成婚したのか」を確認することが重要です。
また、IBJが定める成婚率の計算式以外を使っている相談所や、「成婚率は公表しているのに成婚者数は明かさない」相談所にも注意が必要です。
例えば、ナレソメ予備校では創業当初から毎月成婚率を公表しており、初期の頃は数字が低かったこともありました。
しかし、私たちは「数字が低いことが問題なのではなく、隠すことが不誠実だ」と考えています。
結婚を真剣に考えている会員さんに対して、成婚率や成婚者数を正しく開示するのは、相談所として当然の姿勢ではないでしょうか。

成婚率の高さは、その相談所のサポート力に直結しています。
ここを軽視してしまうと、大切な時間やお金を無駄にする可能性があるため、事前の確認がなによりも大切です。

▶成婚率についてもっと詳しく知りたい方は、「結婚相談所の成婚率が10%な理由。いい加減な実態を全て暴露、比較します。<大暴露>」の記事をチェック

2.無料相談で数社比較する

結婚相談所のホームページには、魅力的な言葉やキレイな情報しか書かれていないことがほとんどです。
しかし、実際のサービスの質やサポート体制は、ホームページを見ただけでは分からないことが多いのが実情。
だからこそ、無料相談を活用し、実際のスタッフに直接説明を聞いてみることで、ネットの情報だけでは見えてこない実態を知ることができるでしょう。

そこで特に注目すべきなのは、

  • 質問に対して正直に答えているか、曖昧な説明で誤魔化していないか
  • 他の相談所を悪くいうのではなく、自社の強みをしっかり説明できているか
  • 料金体系やサポート内容が明確で、不明点にしっかり回答してくれるか

また、ホームページの情報だけで相談所を決め打ちするのは絶対にNGです。
「ここが良さそう」と思っても、必ず複数の相談所を比較することがマスト。
相談所ごとにサポートの仕方や方針は異なるため、実際に話を聞き、自分に合うかどうかを見極めることが大切です。
後悔しない相談所選びのために、無料相談をフル活用しましょう。
「無料相談で何を聞けばいいの?」と迷った場合は、以下のポイントを押さえておくと判断しやすくなります。

上記を参考にして、あなたにとって相性のいい相談所を見つけることをおすすめします。

無料相談については「【2024最新】結婚相談所の無料相談|当日の流れと絶対に聞くべき『質問リスト』を大公開」の記事で解説しています。さらに詳しく知りたい方はぜひチェックして参考にしてください。

3.結婚相談所のSNSの発信を確認する

結婚相談所を選ぶ際、ホームページの情報だけで判断するのは危険です。必ずSNSもチェックしてください。
SNSでの発信内容を見れば、その相談所がどんな思想や価値観を持ち、どのような婚活サポートを提供しているのかが見えてきます。

特に、SNSを全く発信していない相談所には注意が必要です。
今の時代、積極的に情報発信をしていない相談所は時代遅れなだけでなく、サービスの透明性が欠けている可能性もあります。
情報が少ないことで、実態が分かりにくく、実際に入会してから「思っていたサポートと違った」と後悔するリスクが高まります。

また、気をつけたいのが昭和の結婚観を押し付けてくるような、古いタイプの仲人がいる相談所です。
「結婚はこうあるべき」「女性はこうすべき」といった時代錯誤な価値観を強要されると、現代のライフスタイルに合わない婚活を強いられることになります。
こうした相談所に入会してしまうと、婚活がスムーズに進まないどころか、ストレスを抱えてしまうこともあります。

例えば、ナレソメ予備校塾長のモテコンサル勝倉は、X(旧Twitter)上ではストレートな発信スタイルで、強い口調のアドバイスをするのが特徴です。そのため、人によっては「厳しすぎる」と感じるかもしれません。
しかし、そのスタイルを理解し、「自分を変えたい」と考えている人が入会するため、結果的にナレソメ予備校と相性のよい人同士が成婚していくのです。

ちなみに、実際に会員様に接する際の勝倉は、マジレスはするものの穏やかなので、そんなに怖がらなくて大丈夫ですよ。

また、ナレソメ予備校にはさまざまなタイプの仲人が在籍しており、「寄り添い型」の仲人もいれば、「マジレス型」の仲人もいるため、どちらのスタイルが合う人でも満足できるサポートを受けられる仕組みになっています。

とはいえ、当然ながらナレソメ予備校の方針に合わない人もいます。
だからこそ、自分に合わない相談所には入会しないことが重要です。婚活を成功させるためには、結婚相談所と自分の価値観や婚活スタイルが合っているかどうかを見極めることが不可欠です。

ミスマッチを防ぐためにも、SNSのチェックは欠かせません。結婚相談所選びは、あなたの人生を左右する大きな決断です。だからこそ、SNSの発信内容も確認し、本当に信頼できる相談所を選びましょう。

ナレソメ予備校のYouTubeチャンネルでは、現役の仲人が出演し、婚活に関するリアルな情報を発信しています。雰囲気を知りたい方は、ぜひ動画をチェックしてみてください。
▶️ ナレソメ予備校の婚活戦略“#仲人インタビュー”で検索!

4.技術力のあるマジレスしてくれる結婚相談所なのかチェックする

「いつまでたっても、理想の結婚相手に出会えない……」
そんな状況から本気で抜け出したいなら、マジレスしてくれる相談所を選ぶことが重要です。

表面的な優しさだけでは、婚活の停滞を抜け出すことはできません。
自分の何が問題なのか、どこを改善すればいいのかを、はっきりと指摘してくれる存在が必要です。
もし、「きっとすぐに良い人が見つかりますよ!」といった無責任な言葉ばかり並べ、耳障りのよいことしか言わない相談所だったら要注意。
それでは、今までと同じところをグルグル回るだけで、根本的な解決にはなりません。

ただし、「マジレスには技術が必要」という点にも注目すべきです。
ただ乱暴な言葉で価値観を押し付けるのは、愛のあるマジレスとはいえません。
真のマジレスとは、ときには厳しくても、本気で向き合い、改善点を明確に示してくれるものです。
嫌われる覚悟を持って、本当に伝えるべきことを伝えているのかどうかを判断することが大切です。

逆に、おうむ返しのような当たり障りのない言葉ばかり繰り返す相談所では、いつまでも結婚できないかもしれません。
しかし、ただ厳しいだけで、自己肯定感をポッキリ折るような「マジレス」も本末転倒。
本当の意味で、技術を持ったマジレスができる相談所かどうかは、無料相談で実際に話してみて確認するのがベストです。

ちなみに、ナレソメ予備校には、他の相談所でうまくいかず、移籍してきた会員さんも少なくありません。
例えば、こちらの成婚インタビューの森井さんのように、以前の相談所では結果が出なかったものの、ナレソメ予備校でマジレスを受け、見事に成婚を果たした方もいます。

 以下、実際の体験談を引用します。本気で変わりたい、結婚したいと思っているなら、技術力のあるマジレスをしてくれる相談所で婚活を始めましょう。

ー変な人ばかりに当たる…という問題の他に、乗り換えしようと思った決め手はなんでしたか?

「何より、仲人さんと会話のキャッチボールができひんかったんです」

ーと、いいますと?

「ほとんどおうむ返しなんですよ。お見合いの報告をしても、九官鳥かってくらい同じ返事しか返ってこない。それに、あまりにも変な人ばかりに当たるということで「プロフィール、どこか直すところないですか?」って聞いてみたこともあったんですけど、「ないです」って即答されたりして。「いや、ないわけないやん!」と思いました(笑)目標の33歳も迫ってるからギアを入れたいのに空振り感もあって。それで、以前からyoutubeで知っていたナレソメ予備校に無料面談へ行くことを決めたんです」

ーナレソメで無料面談をしてみて、どうでしたか?

「今すぐ契約書送ってくださいって言いました(笑)」

ーどの部分が決め手になったのでしょう?

「問題となっていたプロフィールについて、「どう思う?」って意見を求めたら、「添削必要箇所だらけです」って言われたんです。写真も駄目、内容も駄目。営業をかけられることもなく、淡々と改善箇所を指摘してくれて、本物のプロやなって思いました。それで、その場で腹をくくれたんだと思います」


引用元:【成婚インタビュー】他社乗り換え2回。クセ強美女が結婚相談所を移籍して、2ヶ月で爆速成婚したお話 | ナレソメノート

本気で変わりたい、結婚したいと思っているなら、技術力のあるマジレスをしてくれる相談所で婚活を始めましょう。

ぱんだ
ぱんだ

ナレソメ予備校の仲人は30代が多く、会員さんと年齢が近いから、まるで友達みたいに気軽になんでも話せるとよく言われるぱんよ。でも、ただの友達ではなく、「あなたの成婚を本気で考えている友達」。だからこそ、ときには厳しいこともいうし、耳の痛い話もしっかり伝えるぱん。

まとめ

結婚相談所にはたしかに「からくり」が存在します。
成婚率の計算方法がバラバラだったり、参入のハードルが低いために経験の浅い仲人が運営していたり、活動の実態がクローズドで情報が不透明だったりする現状は否めません。
中には、聞こえの良い言葉だけを並べ、根本的な課題解決をしない相談所もあります。

しかし、だからといってすべての結婚相談所が悪いわけではありません。
本当にサポートをしっかり行い、会員の幸せを真剣に考え、最適なパートナーを見つけるために尽力している相談所も存在します。
だからこそ、大切なのは「どの相談所を選ぶか」という見極めです。

私たち結婚相談所ナレソメ予備校は、これまでの結婚相談所のイメージを覆し、結婚や恋愛を通して、あなたの人生をより豊かにすることを本気で目指す「結婚相談所2.0」を掲げています。

無料相談では、実際の登録者の写真を確認できるだけでなく、ご希望があれば「婚活戦闘力」を判定し、想定されるマッチング相手のレベルまで詳しくお伝えすることが可能です。
このページを閉じてしまえば、これまでと同じ現実が続いていくかもしれません。
でも、結婚に向けて「いつもと違う一歩」を踏み出してみませんか?

「私には縁がないかも……」と思う前に、一度、結婚相談所の扉を開いてみてください。
結婚相談所ナレソメ予備校で、あなたをお待ちしています。