ミドサーは「いい人がいたら結婚する」なんて言ってる場合じゃないことを自覚してくれ

「ミドサー」って言葉、聞いたことありますか?

「どんな意味?」と思った初耳の方。
「知らなかったけど、なんとなくこんな意味じゃないかな〜」と考えた勘のいい方。
「もちろん知ってる!私のことだもん」という方。
いろんな方がこのページを見ているのではないでしょうか。

「ミドサー」というのは、middle thirtyの略。つまり、30代半ばの年齢の方を指す言葉です。
だいたい33歳〜36歳くらいまでの方が該当すると考えられます。

単純に「ミドサー」という言葉の意味を知りたかったのであれば、説明はこれで終わりです。はい、解散!

ただ、この言葉がなぜ使われるようになったのか、ミドサーという言葉の裏に隠された女性の気持ち……そういうことについて、分析していきたいと思います。

あなたはなぜ、「ミドサー」と検索したのですか?
「ミドサー」という言葉に、その年齢に、なにか思うところはありませんか?
もしなにか感じるのであれば……ぜひこの先も読んでみてくださいね。

「ミドサー」はなぜ生まれたか

「ミドサー」はTwitter(現X)から発生した言葉であり、もともとはインターネットスラングです。なので、誰が言い出したのかや、厳密な定義などは存在しません。使われ出した時期も2008〜2009年頃からと言われていますが、定かではありません。

「アラサー・アラフォーという言葉と似ているな」と感じる人が多いと思いますが、まさにそのとおり!
「ミドサー」は「アラサー(around thirty)」「アラフォー(around forty)」から派生した言葉だと考えるのが妥当でしょう。

※画像はイメージです

これまで年齢帯を表現するのに使われていた「アラサー」「アラフォー」という言葉は、正直なところかなり幅があるのが難点でした。
四捨五入スタイルでまとめるなら、「アラサー」は25〜34歳、「アラフォー」は35〜44歳。
いくらなんでも25歳と34歳が同じ括りだというのはおかしい、と感じる人も多かったはず。

もともとこのような年齢帯をフワッと表現する言葉を使っているのは、年齢に敏感な女性が多いです。
34歳まで「アラサー」だったのに、35歳になった途端「アラフォー」だなんて……。そういう違和感を持つ女性たちにとって、「ミドサー」という言葉がぴったりハマったのではないでしょうか。

「ミドサー」は独身女性に都合のいい言葉

しかし「アラサー」「アラフォー」という言葉と比べて、「ミドサー」という言葉はそこまで世の中に浸透しているとは言えません。
女性誌などでも「アラサー」「30代」という言葉は多用されていても、「ミドサー」という言葉は全くと言っていいほど見かけません。
なぜなら、「ミドサー」という言葉を使っているのは、主に独身女性のみだからです。

これは私の体感ですが……30代半ばになると、既婚・子持ち女性の多くは自分の年齢を意識しなくなります。
仕事でもプライベートでも交流関係がある程度固定化され、子どもの年齢を聞かれることはあっても、自身の年齢を聞かれることはほとんどなし。

私はまさにミドサー・35歳なのですが、先日、初対面の方も交えた食事会で久々に年齢を聞かれ、パッと思い出せずに「37歳です!!」と答えてしまいました。
実際の年齢を知っている友人の「何言ってんのコイツ……!?」という冷たい目が頭から離れません。

正直、自分がアラサーだろうがミドサーだろうがアラフォーだろうが、なんでもいいのです。だって自分が何歳になっても、周りの反応も環境も大きく変わらないから。
この感覚、同じような立場の女性なら理解していただけると思います。

しかし、自分が「アラフォー」ではなく「ミドサー」である、と自称する独身女性にとっては、この差は大きいのでしょう。

なぜなら、年齢でジャッジされる世界=恋愛・婚活市場に身を置いているから。

マッチングアプリでは年齢がデカデカと表示され、出会いの場でも早々に「今いくつなの?」と年齢を聞かれる。
ヤリモクや遊びの恋愛はまだできるけど、婚活市場では崖っぷちの年齢である彼女たちにとって、リアルな年齢をフワッとオブラートで包んでくれる「ミドサー」という表現は、まさに救いの言葉だったのではないでしょうか。

本当に“やばい“ミドサー独身女性とは

ここまで「ミドサー」という言葉について総合的に考察してきましたが、私は婚活業界の人間なので、ここからはミドサーと結婚についてお話しします。
なので「興味がないよ〜」という方は、ここで回れ右していただいてかまいません。

さて、ミドサーの独身女性は「若くはないけれど、女としては終わってはいないギリギリのグレーゾーン。
だからこそ、結婚も含む自分の将来設計について、今一度しっかり考えるべきなのです。

ミドサーともなると、周りの友人は結婚、出産、家購入など、どんどん新たなライフイベントを重ねているはず。
令和の時代でも女性の場合、30代を過ぎれば「結婚は?」と聞かれることは1度や2度ではないでしょう。
その環境の中、ミドサーまで独身で居続ける女性は主に3タイプに分けられます。

「結婚したい」と思い積極的に行動しているが、うまくいっていないタイプ

自分の年齢を自覚し、積極的に婚活を行っているのは大正解! ただ、婚活を始めてから年単位でうまくいっていないのならば、なにか根本的な問題を抱えている可能性が高いです。
次章からミドサー婚活について解説していくので、ご自身の婚活の方向性が正しいかどうか、ぜひ見直してみてください。

「恋愛・結婚に興味がない」「仕事に夢中」といった理由で、そもそも結婚するつもりがないタイプ

この現代社会で、1人でも生きていけるよう自立しているのは本当に素晴らしい!
キャリアに限らず、もしなんらかの理由で「私は絶対結婚しない」という意志が固まっているなら全然いいと思います。
昔と違って生涯独身を通す人も増えていますしね。

ただし、その気持ちは「ミドサー」の今のあなたの気持ちです。
あなたが「アラフォー」になったときに「やっぱり結婚したい!」「子どもが欲しい」と考え直す可能性はないと言い切れますか?
アラフォー婚活は、ミドサー婚活の何倍も難易度が跳ね上がります……。

あなたの「結婚しなくていい」は、この先も変わることのない強い意志ですか?
こちらの記事を読んで、今一度自分の将来・結婚について、真剣に考えてみてもいいかもしれません。

「今が楽しいからまだいいや」「いい人が現れたら結婚したい」と、結婚・将来設計について深く考えないままミドサーになってしまったタイプ

何を隠そう、いちばんやばいのはコイツです。

「今ミドサーだけど、独身でも毎日充実してて楽しいよ?だからまだこの生活を続けたいの」
「アプリでも充分モテてるし、まだ焦るようなタイミングじゃないでしょ」
「35歳独身なんて東京だとザラに居るし。そのうちいい人が現れたら結婚するつもり」

そう! 結婚や将来について真面目に考えておらず、フワフワと霞を食って生きてるそこのあなたのことですYO!!!!

正直マジでやばい。一刻の猶予もない。
結婚を視野に入れてるなら、本っっっ当に自分の状況を自覚して、焦ったほうがいいです。

自分でも薄々、「あれ、もしかしてやばい?」ってことは感じてますよね。

30代前半より、アプリのいいね数が減っていること。
出会える男性の質が落ちていること。
「そのうちいい人」は、きっと現れないということ。

でも、直面したくなくて、見て見ぬふりしてるでしょ。

まだまだ恋愛市場=アプリで戦えるという(間違った)認識と、ライフイベントの遅れの自覚の間で揺れてない?
「ミドサー」って言葉をこうして検索したのも、きっと自分の年齢についてなにか思うところがあったからですよね。

これから一生ずっと独身で生きていくのか。
婚活をして結婚相手を探すのか。
今、決めないと、手遅れになります。

ここから先はめちゃくちゃ辛口です。あなたのプライドをグサグサ突き刺しにいきます。でも、それが現実だから。

この記事を読み、厳しい現実を見て、辛口アドバイスを受け止めて……「それでも! それでも結婚したい! そのためなら頑張れる!」という方のみ、ナレソメ予備校に来てください。
その根性があれば、あなたはきっと幸せな結婚をつかみ取ることができます。

逆に言えば
「こんなの全部うそ! またポジショントークして!(怒)」
「この令和の時代に、女性の年齢で結婚を焦らせるなんて最低!」

なんて考える方は、来なくて結構です。入会しても結婚できないと思うので。

何が真実か、何が正しかったのかは、10年後にきっとわかります。
そのときに、あなたが「あのとき、婚活していれば……」と後悔していない保証はできませんが。

ミドサー女性の婚活が難航する理由

IBJの会員データを見てもわかるとおり、婚活市場の中心層は男女ともに30代です。
にもかかわらず、なぜミドサー女性の婚活は難易度が高いと言われるのでしょうか?
それには、以下の理由が挙げられます。

  • 男性は若い女性を好むから
  • 妊娠・出産のリミットが迫ってくるから
  • 理想がどんどん上がっていくから
  • 自分の価値観で凝り固まっているから
  • 恋愛慣れしすぎて「評論家」になっているから

順に解説していきますね。

男性は若い女性を好むから

男性は結婚相手に「若さ」を求める。これはもう、どうしようもない事実です。

もうね、我々としても言いたくないですよ、こんなこと。
同じ女性としても「女は若さが命!」なんて、昭和の価値観……はよアップデート……と個人的には思ってます。

でも、婚活市場は選び選ばれる世界。
あなたが年収やルックスで男性を選んでいるのと同様に、男性は年齢でお相手を選ぶことが非常に多いんです。

結婚相談所やマッチングアプリで使用されている検索システムは、条件設定ができます。
その中で、多くの男性は女性の年齢で足切りをします。
例えば「34歳以下」と設定すれば、当たり前ですが35歳以上の方は検索結果に表示されません。
どんなにあなたが美人で、お金を稼げて、メンタルが安定していて、料理上手でも……検索結果に表示されなければ、あなたは婚活市場には「存在しない」のです。
プロフィールさえ見てもらえません。
あなたの年齢が上がれば上がるほど、男性の検索結果に表示されない可能性がどんどん高くなり、婚活の土俵にすら上がれない状態に陥ります。

https://twitter.com/cryptobanker_z/status/1812365961397518690?s=46

「若さ」はあなたがどんなに努力しても手に入りません。
今がこれからの人生でいちばん若いときだということを、心に刻み込んでおいてください。

ぱんだ
ぱんだ

勘違いしないで欲しいのは「若く見える」と「若い」は全く別物だということぱん。どんなに美しく若く見えても、あなたの実年齢はミドサー。本当に「若い」女性には敵わないぱん。

妊娠・出産のリミットが迫ってくるから

IBJの調査によると、婚活中の20〜30代男性の91.7%が「将来子どもを希望している」と回答しています。
女性が88.6%であることと比較しても、男性の多くが自分の子どもを強く望んでいることがわかります。

そうなると、男性が女性を選ぶ際にチェックするのが「この人は子どもを産めるかどうか」です。子どもを望んでいない女性はもちろんのこと、年齢的に子どもを授かるのが難しいと判断されると、お相手からははじかれてしまいます。

すでに35歳を過ぎている女性にこんなことをお伝えするのは本当に心苦しいのですが……ナレソメ総研の調査によると、必然的に「高齢出産」になる35歳以上の女性を検索対象に入れている男性は、なんとたったの25.2%。
子どもを希望する約75%の男性が、35歳以上の女性を検索対象から外してしまっているのです。

結婚までの期間がいちばん早いとされる相談所ですら、仮交際、真剣交際を経て婚約、両家顔合わせや入籍、さらに引っ越しや結婚式もするとなると、子どものことを考えるのは早くて2年後という計算に。

そこまで先読みできる男性ならば、それを見越して32歳以下の女性を選ぶでしょう。

▶参考動画:【婚活体験談】35歳恋愛苦手でイケメン好きな受け身女子

「高齢出産になるのは確かだけど、子どもを望めない相手と見なされるのは納得がいかない! 私だって子どもが欲しいのに」と腹立たしく思うのも仕方ありません。
しかし、年齢と妊娠可能性が密接に関係している以上、不妊のリスクが低く、妊娠力が高い若い女性を選ぶのは当然と言えます。

https://twitter.com/cryptobanker_z/status/1802529905894408463?s=46

あなたが子どもを強く望む男性だとして、20代後半の女性と35歳以上の女性なら、どちらを選びますか? そんなの明白ですよね。

子どもを望む男性が不妊リスクを考えた結果、真っ先に弾かれてしまうのがミドサーという年齢なのです。

ぱんだ
ぱんだ

近年では高齢出産する有名人も増え、不妊治療に国から補助が出たりと、昔より高齢出産に挑む難易度が下がっているぱん。その分、不妊治療の大変さ、高齢出産のリスクなど、正誤入り混じった情報が世の中にあふれた結果、「高齢出産になる相手をわざわざ選びたくない」と思う男性が多いのは事実ぱん……。

理想がどんどん上がっていくから

自分と同年代の周りの女性やSNSを見て「年収は800万円以上、身長は175cm以上、清潔感があって家事育児に協力的。これが平均的な同年代男性よね」と思っていませんか?
それ、大きな間違いです。

まず、全男性のうち年収800万円以上は17.1%、18〜49歳男性のうち身長175cm以上は25%
これをふまえると、年収が800万円以上かつ身長が175cm以上の男性というのが、非常にレアだということがわかりますよね。
さらに30代独身で、清潔感のある見た目で、家事育児に協力的……となると、ぐっと出会える確率は低くなります。

「でも、SNSで見る同年代の旦那さんはもっとハイスペだし!」

いやいや考えてみてください。
そういうキラキラハイスペ夫だから奥さんはSNSに載せているだけで、実際世の中にはそうじゃない旦那さんのほうが多いんですよ。
そもそも、そういう夫婦は奥さんが美人インフルエンサーだったり、なにか仕事で活躍していたりと、妻サイドもハイスペです。
あなたはその奥さんよりスタイルがいいんですか? 美人ですか? 稼いでいますか?
ハイスペ美人妻には、ハイスペイケメン夫。低スペフツメン妻には、低スペフツメン夫。それが「釣り合い」というものです。

ぱんだ
ぱんだ

若いハイスペ美人を狙える高収入ハイスペイケメンが、なんでわざわざランクを下げてあなたを選ぶと思うぱん?向こうにも選ぶ権利があるぱん。

「いやいや、私の友達は見た目普通の専業主婦だけど、旦那さんはハイスペだよ!? 一般人にもそんな家族いっぱいあるじゃん」

じゃあ聞きますが、そのお友達が結婚したのはいつですか? 20代後半? 30代前半?
あなたと同じくミドサーになってから……ではないですよね。
先ほども言いましたが、婚活において女性のいちばんの価値は「若さ」です。
若いうちから婚活すれば、フツメン低スペ女子でもハイスペを射止める可能性は十二分にあります。

また、「もともとハイスペじゃなかった夫が、結婚してからハイスペになった」という可能性もあります。
ハイスペじゃなかった時代に旦那さんの将来性を見抜いた、奥さんの先見の明の勝利ですね。

どちらにせよ「35歳過ぎてから、ハイスペ男子狙いで婚活して成功した」というパターンではないのは明らかです。

もちろん、低スペミドサー女子がハイスペと結婚した……という事例もゼロではありません。
でもそれはレアケース。
そのレアケースに望みをかけて、何年もお金をかけて婚活して、どんどん年齢だけ重ねていって、ハイスペどころか低スペ男子にすら選ばれなくなる……という恐ろしい結末も考えられます。

自分の価値観で凝り固まっているから

ミドサーともなると、それなりに1人で生きてきた時間が長くなってきますね。
完全に自分の価値観のみで生活していると、その価値観が全人類共通だと勘違いするようになります。
しかし、価値観というのは十人十色。自分だけの価値観で凝り固まってしまうと、婚活では非常に大きなネックとなるのです。

夫婦で暮らしていると、毎日たくさんの価値観の違いを発見します。

トイレの後、手を洗わない夫。(洗えよ)
怪我して血が出ていても、絆創膏を貼らない夫。(痛そうだよ、貼れよ)
使ったバスタオルを、そのまま床に放置する夫。(どこかに掛けろよ)

「いやいや普通こうするっしょ!」と思っても、その背景には夫なりの価値観・考え・ストーリーがあるのです。(手はどう考えても洗うべきだけど)
それをお互いに理解し、時には衝突し、受け入れ合っていくのが「結婚」です。
家族以外の人間と深い関わりを持ったことがある人であれば、この感覚はわかるでしょう。

しかし、異性と結婚を意識するほど深い関係になったことがなく、恋人ができたとしても表面的な会話と楽しいだけのデートを繰り返して数か月で別れる……みたいな付き合い方をしているミドサーは要注意。
自分の中に「男ならこうすべき」「絶対にこうじゃなきゃ」みたいな価値観が生まれていませんか?

「婚約指輪はハリーウィンストン! 結婚式は絶対リッツ! しかも全部、お金は夫持ちで! それが当たり前だよね!?」
「結婚後の生活費諸々は全て夫持ちで、私の給料は今までどおり自由に使いたい! そうじゃなきゃ結婚する意味ないじゃん!」
「家事の割合は折半で。でも家事のやり方は絶対に私のスタイルに従ってほしい。毎日チェックするからね、違ってたらやり直しね!」

こうやって自分の価値観ばっかり主張していると、「なんか面倒くさいな……」「相手に求めてばっかりだな」と男性からは敬遠されます。

ちなみに交際時は相手に合わせて取り繕えたとしても、夫婦として生活し始めたら価値観の違いは必ず露呈します。
そこで「絶対に私が正しいウガァァアア!!」と自分の価値観を主張しまくるバケモノと化すと、最終的に離婚となります。

ぱんだ
ぱんだ

耳にタコができるほど聞く離婚理由「価値観の違い」というやつぱんね。

恋愛慣れしすぎて「評論家」になっているから

マッチングアプリにどっぷり浸かっているミドサー女性に多いのがこれ。
出会いの数が多いがゆえに相手を「評価する側」に回ってしまい、減点方式で相手を判断したり、パターンに当てはめたりして、婚活の当事者意識が失われてしまっている状態です。

「お店予約してくれてなかった。絶対、恋愛経験少ないでしょ。ナシ」
「スペックはいいけど、話が超つまんない」
「今日の外銀くんはまぁ合格。付き合ってもいいレベル」
こういう評価を心の中で下したり、SNSに書いている人、たくさんいますよね。

長いこと恋活・婚活を続けているミドサーともなれば、それなりに出会いの場や恋愛経験を積んでいるでしょう。
しかしその経験豊富さゆえに、「はいはい、そういう店を選ぶタイプね」「前会った人はこういうことをしてくれたのに……」と分析したり比較したりしてしまい、その人自身の人柄や魅力を探す努力を怠ってませんか?

特にマッチングアプリはスペックを一覧で見られるうえ、女性がマッチしやすいシステムなので、少しでも気に入らないことがあれば「次行こ」と切り捨てることができます。
それを繰り返していると、ただただ相手を減点方式でジャッジする「婚活評論家」と化し、隠れた原石のようなすてきな男性を見逃してしまいますよ。

そもそも、男性をアレコレ評価できるほど、あなたは素晴らしい女性なんですか?
「私は恋愛経験豊富だし……」とか思うのかもしれませんが、恋愛経験豊富って全然ドヤれるものじゃないですよ。
しかもアプリでの恋愛経験って、ほぼ穴モテ・穴狙いモテですからね。

自己評価だけバグり散らかして、勘違いしている人の多いこと多いこと。
そういう心根の醜さってにじみ出るし、男性は見抜いてます。

婚活の場において、人気のある男性に選ばれる女性は皆、心が整っています。
男性はあなたが思っている以上に、女性を中身で判断していますよ。
一生連れ添うなら、謙虚で感謝を忘れない、心の美しい女性が良いと思うのは当然です。
若くもない、心も美しくないなんて、誰があなたを選ぶでしょうか。

ぱんだ
ぱんだ

昔、クラスの女子を「あいつは30点!」「あいつとならヤレるw」とか言ってた男子を軽蔑した覚えはないぱん? ちみがやってるの、そいつらと一緒。下品ぱん。

ミドサー女性が幸せな結婚をするには

ここまで読んでいただいて、どれだけミドサー婚活の難易度が高く茨の道か、お分かりいただけたと思います。

「じゃあどうすればええねん!」と発狂しそうなあなた、落ち着いてください。
ミドサー女性が幸せな結婚をつかみ取るためには、以下を実行していきましょう。

  • 「彼氏探し」をやめろ
  • マッチングアプリを使うな
  • 謙虚な心で条件を見直せ
  • 結婚後の生活についてすり合わせろ
  • 目標から逆算して動け

なにやら気になる項目もありますね。1つずつ説明していきましょう。

「彼氏探し」をやめろ

すなおなミドサー女子の中には、ここまで読んで決心した人もいるかもしれません。
「わかったわ! 私、心を決めて婚活頑張る! まずは彼氏を作らなきゃね!」

ちょっと待てぃ!!
そもそもそれが間違ってるんじゃ!!

あなたが見つけるべきは「結婚相手」で、一時的な恋愛をするための「彼氏」じゃありません。

ん? 意味わからない?
「だって結婚って、恋する→彼氏彼女になる→ある程度の期間付き合って結婚……って流れじゃん」って思ってる?

もうその大前提が間違っているんです。
恋愛と結婚を地続きで考えるのをやめましょう。

まず男性サイドのお話から。
男性は「彼女=結婚相手」とは思っていません。
結婚したいときは最初から「結婚相手」を選びにいきます。

彼女という存在であれば、下半身の導くままに恋愛を楽しめる相手を選ぶ彼らも、結婚相手には育ちの良さや頭の良さ、メンタルの安定など「長く連れ添うパートナー」に必要な要素を冷静に見極めます。小手先の色仕掛けや泣き落としなど通じません。
彼らにとって彼女は彼女、結婚相手は結婚相手。完全に別物という認識なのです。
5年付き合った彼氏が結婚を考えてくれなくて、もう待てない!って別れた3か月後にポッと出の女と結婚した……なんて話はそこら辺にゴロゴロ転がってますよね。

それを受けて女性サイド。
あなた方も、結婚相手に「トキメキ」を求めるのはやめましょう。

ドキドキさせてくれる、オスみのある相手に女性は惹かれがちですが、そのトキメキは永遠には続きません。いつかは消えるものです。
恋愛感情が消えても、ずっと存在し続けるもの=安心感・誠実さ・価値観の一致…そういったものを主軸に結婚相手を選んでください。

このような考え方を「ロジカルラブ」と我々は呼んでいます。
このロジカルラブこそ、幸せな結婚の鍵となります。

ちなみに、私もロジカルラブ主導で結婚してます。
10年くらい付き合ってた彼氏がいたのですが、なかなか結婚話が進まず30代に突入し……。
煮詰まっていたところに、付き合ってもいなかった今の夫が突然「俺と結婚しない?」と言ってきたのがきっかけ。
彼氏のことは好きでしたが……諸々これからの人生を考えた結果、彼氏に見切りをつけて、夫と結婚前提で交際→半年後に入籍、という流れです。
「彼氏=結婚」という考えを捨て、見切りをつけていなかったら、今もまだ独身だったかもしれません。あのときの私、グッジョブ。

女性は「好きでもない相手と結婚なんてできない!」と言いがちですが、こういう流れで結婚した夫を、私は愛しています。
それはこれまでの恋愛で感じていた安いトキメキなどではなく、彼の人間性を知ることで芽生えた、尊敬に基づく愛情です。これは何年経っても消えることはないでしょう。

「ドキドキさせてくれる」相手と、「尊敬・信頼できる」相手。何十年と一緒に過ごしていくのにふさわしいのはどちらかなんて……明白ですよね。

ちなみに当時、夫には彼女がいましたが、私に結婚を打診すると決めてすぐに「君と結婚は考えられないから」と別れを告げたそうです。あな恐ろしや。
まさに「恋人」と「結婚相手」は違う、というのを体感せざるを得ない出来事です。

ぱんだ
ぱんだ

「でもやっぱり真剣な婚活の場で出会った相手とは、キュンキュンすることがないからつまらない……」なんて考えてるトキメキ依存の奴らに朗報ぱん。
結婚相談所の会員、ちゃんとトキメいてるぱん。ロジカルラブ主導で見つけた相手にトキメキを感じられるなら、これ以上に最高のパターンはないぱん!

マッチングアプリを使うな

いろんな婚活のプロやらマッチングアプリの専門家やらが口を揃えて言ってるんですよ。婚活にアプリは向いてないって。

引用:【2025年最新】専門家が本気で選んだ「婚活におすすめのマッチングアプリ」5選|年代別・地域別で徹底比較!

さらにニュースにもなってるんですよ。アプリでの既婚者詐欺が多くて問題になってるって。

なのに! なぜ! いまだに! お前らは!!
マッチングアプリで婚活してんねん!!!!

まさか……結婚する気……ない……?(テレレン)(コナンの効果音)

おふざけが過ぎました。
しかし、婚活にマッチングアプリを使うのは本当にやめてください。
今すぐアプリを削除してください。

そもそもマッチングアプリは恋活ツールであり、結婚相手を探すのには向かないんです。
アプリには、婚活している人もいれば、恋人が欲しい人、ヤリたいだけの人……様々な目的を持つ人が混在しています。
相談所と比べて金額も安い分、婚活している人も「まぁ、もしいい人がいれば2〜3年? 3〜4年? のうちに結婚できたらいいかなぁ……?」くらいのテンションですよ。

あと、結婚に対する意志「すぐでもしたい」って大うそだから。
なぜかこれを信用して「すぐにでもしたいって書いてたから付き合ったのに、半年経っても結婚の話が出ない!」とか喚いているのSNSで見かけますけど、「(もし結婚まで考えられるくらいビビッと来る相手がいれば)すぐにでもしたい(けど、そうじゃなかったら別れるね)」ですからね。勘違いしないように。

そして、マッチングアプリにいる女性は若い!
最近は大学生もマッチングアプリを常用していますからね。
このグラフを見てもらえばわかるとおり、人気のピークは27歳の女性で、そこからは急激に下がるんです。

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出典:恋愛婚活ラボ「女性のモテ期は「27歳〜28歳」!結婚意識あり、ノースリーブ姿写真など人気女性会員をマッチングアプリで大調査【2023年最新版】


ピチピチの20代女子たちが「彼氏欲しいな」とキャピキャピ並んでいる中で、「結婚したい……!!」と必死さが透けて見えるミドサー。
自分でも想像できるでしょ、選ばないって。

「いやいや、いまだにいっぱい“いいね“来るけど!」
あのね、マッチングアプリにはね、ヤリモク・既婚者・うそつきがたくさんいるんですよ……。

ヤリモクならば、別に年齢は気にしないんです。
なんなら競争率の高い若者よりも、焦ってるミドサーのほうが釣れやすいとまで思われているフシがある。
独身証明書や収入証明の提出も必要なし。いくらでもうそをつける世界なんです。

しかし、アプリに染まったミドサー女子は勘違いする。
「ハイスペからこんなにアプローチされてる! 私、まだいけるじゃん!」と。
うっかり新型ヤリモク(ヤリたいがために付き合って、1〜2か月でフェードアウト)に出会った場合はもっと悲惨です。
彼女たちの中で「ハイスペと付き合った!」とカウントされてしまうから。

そこの見極めができていないと、ヤリモクハイスペ(既婚者も多数)が「自分にふさわしいレベルの相手」だと勘違いし、いざ真剣な婚活の場に行ったといきに「イイヒトガイナイ!」と喚く羽目になるんです。
そこから意識改革するの、かなり至難の業ですよ。

婚活には、ふさわしいフィールドというものがあるのです。
婚活が何年も長引き、ヤリ捨てされてもいいというのなら、どうぞ引き続きアプリをお楽しみください。
最短ルートでとっとと結婚したい方は、ぜひ結婚相談所へ。

ぱんだ
ぱんだ

結婚相談所はアプリとは前提条件から違うぱん。各種書類の提出必須だから、プロフィールにうそがない。しかも全員独身で、今すぐにでも結婚したがっている。それでもアプリで婚活しようとするミドサーは、気が狂ってるとしか思えないぱん……。

条件を見直す

マッチングアプリから脱出し、結婚に真剣な人しかいない「結婚相談所」へたどり着いたあなた。
「さぁ、気合い入れてお相手を探すぞー!」

……数日後。
「イイヒトガイナイ!!」
「マッチングシナイ!!

はいストップ。
婚活での自分の市場価値、ちゃんと把握できてますか?
マッチングが成立するのは、「理想の相手」ではなく、「市場価値の釣り合いが取れた相手」です。

結婚相談所ナレソメ予備校では「婚活戦闘力診断」というものを実施しています。
年齢や年収、容姿など様々な側面から「結婚前提で、どのレベルの異性とマッチングするか」を点数化した指標なのですが、驚くべきことに成婚した92.5%のカップルが、±3点以内の点差に収まっています。

もしマッチングするのが自分よりレベルが低いと感じる相手ばかりで、希望の相手とはマッチングしない……という状況なら、そもそもの自分のレベルを見誤っているとしか思えません。
実際にマッチングしているお相手が、あなたに本当にふさわしいレベルなのです。
つらいとは思いますが自分を客観視して、お相手に求める条件を見直しましょう。

……というようなことを言うと、判で押したように以下のような反論が来るんですよね。
「妥協しろってこと!?」
「私と同レベルの男性を望むのが高望みだって言うの?」
「普通の男性でいいんだけど」
「仕事も頑張って、ルックスもずっと磨いてきたのに」
「条件を落としてまで結婚したくない。それなら一生独身の方がマシ」
etc.

「妥協じゃなくて、それは妥当って言うんですよ」「あなたの考える“普通“って、婚活の場では“普通“じゃないから」とか、いちいち言いたいことはあるんですが、とりあえず主張したいことはこれ。

お前の年齢を言ってみろ。
そう、ミドサーだ。
75%の男性からスルーされる、ミドサーだ。

またこの悲しいグラフ、置いときますね

これが20代半ばとかなら、いくら高望みしてもいいんです。
「年収1000万円以上じゃなきゃイヤ!」とか言ってても、「そかそか頑張ろうね〜」と応援できる。
でもね、女性はミドサーというだけで、男性からは大幅減点されてしまうんです。

だから36歳で年収800万円の男性は、同じく36歳で年収800万円の女性を選ばない。
女性からは同レベルだと思っても、男性側からしたら「低望み」になってしまうのです。
彼らにとっては、26歳年収400万円女性>>>>36歳年収800万女性だから。

ミドサー女性は年齢で大幅減点されるゆえ、お相手に全てのスペックで平均以上を求めるのは諦めたほうが良いと思います。

「そんな結婚、幸せじゃない! それなら独身でいい!」というならかまいません。
でも、なんとなく避けがちですが「それって本当に結婚生活において“絶対イヤ!”なこと?」って問いたい条件、あるんです。

  • 大卒以上(家庭内で学歴を感じることある? 話が合えば良くない?)
  • 年齢差+10歳以上(生理的に無理じゃなければ別に良くない?)
  • 自分より年収が低い(夫婦の合収入で問題なく暮らしていけるなら良くない?)
  • 身長170cm以下(マジでこの条件いる?イケメンの160cmより、ブサイクの180cm選ぶの?)
  • バツイチ(超狙い目なのに。収入もルックスも性格もいいのに、バツイチってだけではじかれる人けっこういる)
  • 遠距離(どちらかがリモートワーク可能な職種なら、これもかなり狙い目!)
  • 服装がダサい・垢抜けない(こだわりがないタイプなら、あなたが自分好みに変身させてあげれば良し)
  • 恋愛経験がない(むしろ良くない!? ︎他の女性と比べられることもないし、誠実な人だよ。スマートなエスコートとかデート向けのお店知ってるとか、結婚して一緒に住んだら必要ないし)

この中で1つくらい「まぁ別にいいかな……」と思える条件、ありませんか?
そういう条件はどんどん緩和して、「絶対に譲れない!」という条件だけに集中することで、あなたが「すてきだな」と思えるお相手に出会える可能性は、グッと広がるでしょう。

ぱんだ
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ナレソメ予備校の「婚活戦闘力診断」は、無料相談で受けられるぱん!その結果を受けて、マッチングできるレベルの会員の写真を、実際に見ることもできるぱんよ。
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結婚後の生活についてきちんとすり合わせる

さてさて、婚活の場で良い人と出会えて交際に至った場合、必ずするべきことは「価値観のすり合わせ」です。
これが上手くいかず「合わないな……」となった場合は、また1からお相手探しとなるので、すり合わせは交際の早い段階から始めるのをおすすめします。

具体的にすり合わせるべきことは、日常生活では生活スタイルや家事の役割分担、コミュニケーションスタイルなど。
大きい部分では出産育児、仕事や家事、家、義実家、金銭についての考え方・価値観など。

ごくごくたまに、本人や家族の持病や宗教のことなど、人によっては「絶対に受け入れられない!」というものもすり合わせの中で発覚することがあるので、すり合わせは受け身にならず、自ら積極的に行うほうがよいでしょう。

「同棲・結婚したら、相手が急に本性を表した! 隠されてた!」というのはよく聞きますが、これもすり合わせ不足が原因だと考えられます。
もちろんDVやモラハラなど相手が極悪100%のパターンもありますが、「こんな人だと思ってなかった!」の中には、すり合わせをしっかり行っていればわかったことも多々含まれていることが多いのです。

だからすり合わせは本っっっ当に大事だし、そこで生まれた違和感をそのままにして結婚するのはおすすめしません。

ちなみに自然恋愛だと「嫌われたくないから……」とか「好きすぎて何でも許せる」とか言って、きちんと自分の価値観を伝えない・すり合わせを行わない人がいますが、そういう人たちが結婚後、トキメキの魔法が解けてから「こんな人だと思ってなかった!」と喚くパターンがめちゃくちゃ多いですよ。
ね、ロジカルラブって大事でしょ。

あと、すり合わせ時に気をつけていただきたいのは、「お互いが完全に納得して間を取る」なんて不可能だということ。

先ほどもお伝えしましたが、人によって価値観は違います。
すり合わせをする度に、毎回双方満足できるような落とし所を見つけるのは正直不可能です。それができるなら、世界から戦争はなくなってるよ。

基本的なスタンスは、「まぁ許せるかなってところは流して(相手の価値観をまるっと受け入れて)、絶対に譲れない“NO“の範囲は決めておく」が正解です。

「どんなけんかになっても、暴言は絶対に許さない」「異性と2人で食事に行ったら浮気と見なす」など、あなたが「絶対にイヤ!」と感じるラインだけ決め、それは相手に共有しておく。
それ以外は広い心で相手を受け入れる、というのがすり合わせを円滑に行うポイントです。
これがお互いスムーズにできるお相手とは、相性が良いと言えます!

この“すり合わせテクニック“は、結婚後に揉めたときなどにも有効ですので、ぜひ婚活中から習得しておきましょう。消耗せず、ストレスなく生活できますよ。

ぱんだ
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ナレソメ予備校の場合、「成婚前マリッジチェック」という、2人の相性やトリセツを心理学の専門家が解説してくれるセッションもあるので、これを活用するとより安心ぱん。
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目標から逆算して動く

ここまで歯を食いしばって長い文章を読んでくださった皆さま、お疲れ様でした。
最後に、ミドサー婚活でいちばん大切なことをお伝えします。

それは、あなたの「理想の結婚生活」をゴールにして、そこから逆算した婚活スケジュールを立てること、です。

「何歳までに結婚したいか」ではないですよ。
「何歳までに、結婚生活でこの状況にいたいか」まで考えてください。

例えば今あなたが35歳だとして、「40歳までに子どもを産みたい!」と目標を立てたとします。

出産までの期間を考えると、妊娠は39歳までにしておきたい。
年齢的にもスムーズに授かるかわからないし、不妊治療をするかもしれないと考えて、妊活は37歳のうちからスタートしたほうがいいかも。
顔合わせや入籍、引っ越し、結婚式などするとなると、36歳の時には結婚相手を見つけておかないと。

……ん? そうすると、今すぐ婚活しても、2年もない…?

こうして逆算して初めて「時間ないじゃん!」と気づく方も多いでしょう。

出会って、相手を見極めて、そこからお付き合いに進んで、そこからすり合わせして、結婚へと進めていく……。
自然恋愛なら2年どころではなく、もっとかかることもあります。ミドサー女性の場合、20代よりも婚活に時間がかかることは必至です。
……スケジュール、かな〜り厳しいですね。

多くの方は「○歳までに結婚したい!」という目標を立てがちですが、それよりも「○歳までに、こんな感じの結婚生活を送っていたい」というところまで考えることが大切です。
そうすれば、おのずとどんなスケジュールで動くべきなのか見えてくるはずです。

ぱんだ
ぱんだ

ミドサー女性が「絶対に子どもが欲しい」と考えるなら、一刻も早く結婚したほうがいいぱん。正直、結婚への最短ルートはどう考えても結婚相談所なんだぱん……。本気出せば、1年以内に結婚できるぱん。今こそ、本気出すぱん!

ナレソメ予備校は、全ての女性の幸せを願っている

いかがでしたか?
HP、もうゼロですか?

こちらとしても、かなりキツイことをたくさん言いました。ごめんなさい。
でも、これらは全て事実であり、伝えるべきことだと思って書きました。

私、もう何週間もこの記事で悩んでるんですよ。
何度もミーティングして、午前3時までパソコンに向かって、書き直して。
「ミドサーでも全然結婚できる!」みたいな適当に聞こえのいいことを書いて、数時間で終わらせることもできるんですよ。

でも、それはしない。
だってナレソメ予備校はガチだから。
本気で全女性の幸せな結婚を願ってるから。

それがあるから、こちらも息切れしながら、全力の熱意を込めて、嫌われる覚悟で書いてます。

これを読んで、たった1人でもハッとなるミドサー女性がいたら。
婚活という戦場を、戦う覚悟を決めた人がいたら。
それだけを願って書いています。

婚活は楽な道のりではありません。傷つくこともあるでしょう。
でも、ナレソメ予備校はうそ偽りなく、全身全霊であなたをサポートします。
必ず、あなたが納得する幸せな結婚へと導きます。

覚悟が決まった人は、ぜひナレソメ予備校へ。

ナレソメノート編集部