結婚しなくていいし、独身が気楽で最高ってちみに、ひとこと言いたい。


こんにちは、こんかちゅぱんだです。

今日は、「結婚なんてしなくてもいいし、独身が気楽で最高」って思ってるあなたに、ちょっと辛口な話をするぱん。

耳が痛くなるかもしれないけど、そのモヤモヤが数年後の人生を変えるかもしれない。

だから、最後まで読んでほしいぱん。

まず、「結婚しない生き方」って、本当に簡単だと思ってる?

結婚しない自由を選ぶのはいいけど、それって“楽”とは真逆の道だぱんよ。

独身のままで幸せでいるには、結婚する以上に、めちゃくちゃな覚悟と努力が必要ぱん。

誰にも頼らず老後まで生き抜ける財力、孤独に耐えられる精神力、変化する環境に合わせて進化できる柔軟性――

これが揃わなきゃ、独身の幸せなんて絵に描いた餅。

そんな大袈裟な!と思うちみに、現実のデータを教えるぱんね。

独身の幸福度は32歳がピーク。その後は下がり続けて、40歳を迎える頃には多くの人が孤独感や焦燥感に押し潰されるんだぱん。

今は「このままでいい」って思えるかもしれないけど、その「このまま」は必ず壊れる。それが、実際のデータに現れている。

恋愛市場の現実を知ってる?

常に新鮮な20代が供給される中で、あなたは「熟成」だとか「個性派」なんて看板を掲げて、どこまで戦える?

その「チヤホヤ」も「特別感」も、必ず色褪せる。恋愛市場は常に入れ替わりが激しい。

いつまでも「いいとこどり」なんて甘い夢を見てられるのは、限られた時間だけぱん。

だいたい、「今のままで良い」って、その「今のまま」って、本当に続くのかな?

ちみの一番の友達は結婚して家庭を持つ。

今までちみのおちりを追っかけまわしていた周りの異性は若くて新しい人に目を奪われる。

飲み友達との休日の予定は合わなくなり、少しずつ会話も噛み合わなくなる。

気づけば、自分だけ取り残されてる。

そんな未来が、確実に訪れる。

「あの子、ママになった途端、インスタが子どもばっかりで可哀想」って、笑っていられるのも今のうち。

このまま1人で過ごす10年後のちみに、果たしてSNSに載せるだけの華やかなニュースがあるだろうか?

体力は衰え、飲み歩くのもきつくなる。行き慣れた場所も「いつもの感じ」にしか見えなくなる。

ディズニーランドのパレードにだって、最初と同じようにははしゃげない。
少しずつ、少しずつ、独身ライフの輝きは色あせる。そこに耐えられる?本当に?

もちろん、結婚がいいことばかりだとは言わない。

でもね、結婚にはたしかな“深み”がある。1人の人と徹底的に向き合うことで、自分が成長するぱん。

使い捨ての人間関係を続けていくのとは、人生の濃さが違う。

特に子育ては、もう一度人生を生き直すようなもの。どんぐりを拾って感動し、風の匂いで季節を感じる。

そして、そんな小さな幸せを共有できる家族がいるって、想像以上に尊いことぱん。

品川庄司の品川さんも、同じようなことを言ってたぱんね。

ーここまで話してきた「結婚」について。実は、最近では良いイメージを持っていない若者も増えてきています。「結婚なんて微妙じゃん?」と思う若者に、品川さんから伝えられることはありますか?

品川 俺は正直、結婚なんてしたくないならしなきゃいいと思ってんのよ。ただ、単純にもったいなくない?とは思う。

人間って生まれてきてから、人生にいろんなクエストが出てくるじゃない。例えば「仕事に成功する」とか、「人助けをする」とか。ゲームで言えば「勇者の剣を手に入れる」みたいなやつだよね。その中で「結婚」って、俺は、人生において結構大きなクエストだと思う。同じゲームを買ったのにそのクエストをやらないのって、かなりもったいなくない?

そりゃあ、事情はいろいろとあると思う。だけど、「髪の毛を切ったら1日ハッピーでいられる。車を買うと1ヶ月ハッピーでいられる。家を買うと1年ハッピーでいられる」みたいな言葉があるじゃない。俺はそれでいうなら、「子供」は、何年にも渡って幸せでいられるクエストだと思ってるんだよね。

「自分の時間が無くなる」とは言うけどさ。俺も52歳だから言うけど、人生なんてほんとに一瞬ですよ。娘ももう14歳。あと6年もしたら20歳じゃん。そうなるとまた、嫁と二人っきりになる。子どもに手がかかる時間なんてどうせ、「秒」で終わってしまう。歳をとってからの時間って、本当にあっという間ですよ。

年齢や美貌なんていう、どうでもいい外的要素をすっとばして、

「ちみ」だからと、大切にしてくれる場所。それが家族。

そんな存在を自らの意思で作らないって、それなりの「決意」がいることなんじゃないかって、あたちは思うぱん。

独身でいる選択をするのも自由。

でも、その先には“結婚しない自由”なんてものは待ってない。

多くの場合は孤独と、不安定な未来が待っている。

それも、長く、長く、長い期間。

独身を貫くなら、それに見合うだけの覚悟と能力をしっかり持ってからにしてほしい。

こんなこと、あたちだって言いたくないぱんよ。

だけど、35歳を超えた人がその後に結婚できる確率は、わずか数%と言われてるんだぱん。

年齢を重ねて「やっぱり結婚したい」と思っても、もう選択肢が残ってないことだってあるんだ。

人生のレールは、自分で敷かないと前に進まない。でも、一度間違えたら、敷き直す時間がないこともある。

だからこそ、後悔のない選択をしてほしい。そう思うと、強い言葉で突きつけざるを得ない。ちみのために。


たしかに、独身でいるのは素晴らしいことかもしれないね。

でも、そこに“逃げる”のは違う。

独身でいるのなら、そこに向かう「決意」をしなくてはならない。

その場所は、ただの逃げ場所としてはあまりにも過酷ぱんよ。

「どうしようっかな」って思うちみ、一度真剣に、未来のことを考えてみたらいかが?

ナレソメ予備校なら、ちみの力になる。

こんかちゅぱんだ