結婚相談所でプロポーズは必要?時期や成功させるためのポイント
結婚相談所での真剣交際がうまくいっていると、次はプロポーズを検討するタイミングです。しかし、結婚相談所での婚活でプロポーズが必要であるか悩む方も多いかもしれません。
本記事では、結婚相談所でプロポーズが必要であるかや、プロポーズで準備するべきものを解説します。結婚相談所の婚活の流れもご説明しますので、これから結婚相談所への入会を検討している方もぜひ参考にしてください。
結婚相談所でプロポーズ(婚約)は必要
結論として、結婚相談所での婚活も自然恋愛と同様に、プロポーズ(婚約)をすることが多いです。結婚相談所で出会ったお相手と今後の人生を過ごしていくため、言葉を通してお相手との意思確認を行うのがプロポーズになります。
もちろん、お互いのタイミングや意向によってはプロポーズをしないという選択肢もあるかもしれませんが、プロポーズを行い、合意を得るケースのほうが多いです。
また、日本結婚相談所連盟(IBJ)では、プロポーズを行い、婚約するタイミングを「成婚」と定義しています。その後、成婚料を支払い成婚退会という流れになります。
結婚相談所の婚活の流れと期間
ここでは、結婚相談所の大まかな婚活の流れと期間を簡単にご紹介します。
- 入会
- プロフィール作成
- お見合い
- 仮交際
- 真剣交際
- プロポーズ
- 成婚退会
入会〜プロフィール作成、最初のお見合いまでの期間は結婚相談所によって異なるものの、2週間〜1ヶ月程度を見込んでおきましょう。
その後お見合いを行い、仮交際に発展するまでは1週間〜2週間程度です。仮交際期間を1ヶ月〜2ヶ月程度設け、お互いが今後も付き合っていきたいと思ったら真剣交際に移ります。
結婚相談所によって真剣交際の期間は異なりますが、3ヶ月程度に設定されているケースが多いです。この3ヶ月の中でお互いに結婚の意思が固まったら、プロポーズを行い、婚約をして成婚退会をするのが全体的な流れです。
人それぞれ成婚までの期間は異なりますが、早い方で3ヶ月〜6ヶ月程度、一般的には1年以内に結婚できる方が多い傾向にあります
結婚相談所のプロポーズで用意するべきもの(行うもの)
では、結婚相談所のプロポーズでは、どのようなものを用意すれば良いのでしょうか。結論として、下記4つを行うようにしましょう。
- カウンセラーに相談する
- 婚約指輪を準備する
- プロポーズの場所を検討する
- ご両親に挨拶する
それぞれ順番に解説します。
カウンセラーに相談する
まずは、結婚相談所のカウンセラーに、プロポーズを検討していることを相談しましょう。カウンセラー同士が連携をして、お相手が求めているプロポーズのシチュエーションや場所、そもそもの結婚に対する意思を伺うことができます。
カウンセラーに相談せずにプロポーズを進めることも可能ですが、お相手が求めているシチュエーションでプロポーズを行ったり、プロポーズの成功確率を高めたりするためにも相談することを推奨します。
実際に株式会社土屋が出している「【世の男性陣必見!】女性の7割がプロポーズに不満?!男性の半数近くは後悔?!現代の女性が本当に望むプロポーズは?」のプレスリリースを参考にすると、7割の女性がプロポーズに何らかの不満を感じているというデータも見られます。
一生に一度のプロポーズの日は、お相手の意向も汲むことができ、思い出に残る素敵な1日にできるのも結婚相談所ならではです。夜景の見えるレストランや108本のバラの花束、人前は恥ずかしいのでホテルの個室など、お好みのプロポーズを演出してもらいやすくなることも特徴です。
婚約指輪を準備する
プロポーズすることが決まったら、婚約指輪を準備しましょう。ただし、お相手によっては婚約指輪に多くの予算をかけてほしくないと考えたり、そもそも婚約指輪自体を要らないと考えたりする方もいます。真剣交際期間中に、なんとなくでも構いません。
たとえば「婚約指輪はあのブランドのあのデザインがいい」「結婚指輪はいらないからその分新婚旅行を豪華にする」「普段から使えるちょっと良い時計をお互いにプレゼントしあう」など、会員様によって婚約指輪に対する価値観はバラバラです。お相手に喜んでもらえるプロポーズにするためにも、ぜひ婚約指輪に対する意思を確認してみることを推奨します。
プロポーズの場所を検討する
カウンセラーに相談した内容をもとに、プロポーズの場所を検討することも大切です。かしこまった雰囲気や結婚式場でプロポーズをしてほしい方もいれば、厳かな雰囲気は苦手な方もいます。
お相手の方が初婚の場合、理想的なプロポーズを望んでいる可能性もあるため、しっかりとカウンセラーと相談しながら理想的なシチュエーションを実現できるようにしましょう。
ご両親に挨拶する
このあたりはカウンセラーや結婚相談所の意見によって異なる部分ですが、プロポーズ前にご両親に挨拶するケースもあります。なぜなら、お相手へのプロポーズが成功し、婚約が決定しているものの、ご両親の反対で破談になってしまうケースもあるためです。
真剣交際期間中に、ご両親が結婚に対してどう思っているのかを簡単に聞いておくと良いでしょう。もし仮に、事前の挨拶を希望している場合は、プロポーズ前にご両親に挨拶しておくのが無難です。
まとめ
本記事では、結婚相談所でプロポーズが必要であるかを解説しました。結論として、結婚相談所での婚活でもプロポーズは必要であり、IBJでは婚約を成婚として定義付けています。
お相手と結婚したい意思が固まったら、まずはカウンセラーに相談し、お相手が希望しているシチュエーションや結婚の意志を確認すると良いでしょう。
今後、結婚相談所での婚活を希望している方は「おすすめ結婚相談所ランキング」の記事が参考になるかと思います。成婚率77.1%を誇る「ナレソメ予備校」も含めて結婚相談所をご紹介しているので、ぜひ本記事と併せて参考にしてください。
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