【スタッフ紹介】入社1年目でMVP獲得。ラテンノリで圧倒的な成婚数を叩き出す最年少プランナー、溝口さんを追う。

驚異の成婚率80.2%を叩き出す結婚相談所、ナレソメ予備校。他には類を見ない「火の玉ストレート」を連発するモテコンサル勝倉塾長を筆頭に、熱意のあるスタッフが、日々会員様の婚活をサポートしている。

そんな、間違いなく今一番アツい相談所、ナレソメ予備校。

それでは実際にナレソメに関わるスタッフ達はどんな思いを持って、どのような形でサポートに携わっているのか。本連載では今まで語られなかったスタッフたちの『ナレソメ愛』を紹介する。

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今回お話を伺ったのは、ナレソメプランナーの溝口さん。ナレソメには様々なタイプのプランナーが存在する中でなんといっても溝口さんは、実力派。プランナー最年少且つ入社して1年目でありながら、圧倒的な成婚数を叩き出し、2023年には社内でのMVPを獲得した。

加えて底抜けに明るい人柄も特徴的で、婚活以外でも溝口さんを慕うナレソメ関係者は多い。

現在は最愛のパートナーと海外を旅しながら仕事と向き合っているという溝口さん。そんな溝口さんの、心の内を紐解く。

元保育士が、結婚相談所のプランナーになるまで

ナレソメに入社するまでは「結婚相談所」に関わりがなかったという溝口さん。海外を旅しながら暮らしたいという思いから全国各地を移動していた最中、ナレソメの求人に出会った。

「実は日本では、保育士として働いていました。ただ、『旅をしながら暮らしたい』という目標とはミスマッチだったので、一度は泣く泣くその職を離れたんです。ナレソメに出会った頃はちょうどマレーシアにいて、コールセンタースタッフとして働いていましたね。本格的に就職活動をしなくちゃと思っていた時に、『フルリモート・フルフレックス』で働けるというナレソメの求人を見つけて、ここしかない!と思いました」

『フルリモート・フルフレックス』という、海外を旅しながら暮らすにはうってつけの条件。とはいえ一見、今までのキャリアから「結婚相談所」との繋がりは感じられない。どうしてその時、異色の業界に一歩踏み込む決意ができたのか。疑問を感じた我々に、溝口さんは「結婚相談所は『少子化に貢献する』というポイントが保育の部分とリンクしている」と、熱く語る。

「保育士時代には『第三次ベビーブームを生む』という大きな目標を掲げていました。ただ、保育士って、『結婚された方』もしくは『子供を授かっている方』との関わりが中心なわけで。直接目標を達成できるかというと、難しかったんです。

でも、結婚相談所には『親の予備軍さん』がいるわけですよね。その予備軍さんを育成するのは、間接的に子供たちの教育にも関わるということ。一見繋がりがなさそうだけど、深い縁を感じたんです。とはいえ、ナレソメ予備校のことさえ深く知らなかったので、面接時は勝倉さんが誰かも知らなかったですけどね(笑)初回の面接時に山崎さんから『うちのボス、多分気が合うと思うよ』って言われて、『ええ、どんな人〜?』って思ったのを覚えてます(笑)」

自分の目標と深い繋がりを感じつつも、結婚相談所そのものへの知識はほとんどなかったという溝口さん。相談所業界への入社前の印象はどうだったのだろうか。

「入社前は『結婚相談所=古臭い、地方のおばさまが仲人をしている最後の門出』というイメージ自体はありました。だからこそ、ナレソメ予備校の雰囲気が今まで自分の持っていた相談所のイメージと異なり、ギャップと魅力を感じました」

世界を飛び回り、型破りな人生を送る溝口さんにとって、相談所業界の常識を破るナレソメ予備校は、相性バッチリだったのかもしれない。

世界を飛び回りながら働くということ。「自分を整えられれば、誰と結婚しても幸せになれる」。

そんな溝口さんは、ナレソメでどんな役割を果たしているのだろうか。

「ナレソメでは実際に活動されている会員さんを成婚までサポートする、プランナー(仲人)として働いています」

会員の悩み相談からお見合いセッティング、他社の仲人との連携まで、プランナーの役割は多岐にわたる。日本と時差のある海外に滞在中も、1日平均6件の面談をZoomで行い、会員と密に関わり続けているそうだ。

この日のインタビューも、パリ時間では早朝5時だという溝口さん。いつもミーティングをするたびに、いる国も、時間も違う。

「パリに来る前はイタリア(ミラノ)、エジプト、トルコに滞在していました。次はオーロラを見に行こうと思っていて、これまでで一番楽しみにしています」

プライベートを充実させながら仕事に取り組む溝口さんだが、担当したナレソメイトからの信頼度も高く、多くの人から「姉さん」と呼ばれて慕われている。

交際がうまくいかず、担当していた方がひどく落ち込んでいた時には、深夜まで電話で話を聞いて相談に乗ったこともあった。

「翌日からは、落ち込む暇も与えないくらいに相手を紹介しました(笑)十人連続だったかな?最終的に成婚まで導けて、良かったと思っています」

旅をし、家族を持ち、プライベートを充実させながら会員とも密に関わる。

「友達とLINEしているような感覚で仕事(LINEの返信)をしてます。自分の携帯は触らないで、ナレソメの携帯ばっかり触っていますね(笑)」と笑う溝口さんは、頼もしい。

ちなみに自らを「ラテン系」だと語り、インタビュー中もハキハキと答えてくれた溝口さんだが、性格が明るくなったのは小学校2年生頃だと語る。

「それまでは内気でしたね。早生まれっていうのもあって周りより成長が遅くて、歩くのがトロいような子でした。周りと比べて声も小さいし、発言もあんまりできないような子で」

それでもめげず、主張の強い周りの女の子たちに揉まれて少しずつ主張ができるようになっていく。更には海外生活を通して、「今の溝口さん」が出来上がったのだという。自らが変化した経験があるからこそ、会員の悩みにも親身に寄り添えるのかもしれない。

そんな溝口さんに、仕事のやりがいや仕事で心がけていることについて聞いてみると、「ポジティブ変換が得意なので、担当した方には溝口を心に飼っていただいています(笑)」と返ってきた。

たしかにナレソメ内にも、溝口さんのことを「アンミカ」と呼び、心に溝口さんを飼うスタッフが存在しているようだ。

「『仕事も行きやすくなった』とか『人間関係が楽になった』とか言ってもらうとすごく励みになります。結婚ももちろん大きな影響を与えられる分野ではありますけど、婚活だけではなく日常生活や人生に影響を与えられているのかなと思うと嬉しいですし、やりがいを感じますね」

時々帰国した溝口さんがオフィスに現れると、社内の空気は一気に明るくなる。

圧倒的な成婚率を誇る溝口さんが、プランナーとして大切にしていることは?

誰と関わっても、その場の空気をさらってしまう魅力のある溝口さん。

そんな溝口さんに、「結婚で幸せになるための秘訣」を聞いてみた。

「担当の方にはいつも、『自分に矢印を向けろ』という話をしています。正直、大切なのは相手選びじゃなかったりするんです。極論、自分を整えられれば、誰と結婚しても幸せになれるんです。それが分からないで相手ばかりを変えても、良い結婚はできない。

それを理解してもらったうえで、自分が『結婚したら得たい状態』と、『結婚したら当たり前に得られると思っている状態』について考えてもらうんです。この2つを言語化して固めることができれば、絶対結婚できます。同時に、この2つのゴール設定が自分と同じ、もしくは一緒に目指せる人と結婚すれば幸せになれるというのが、私の考え方ですね」

数多くのナレソメイトを成婚に導いてきた溝口さんの言葉には説得力がある。

また、担当したナレソメイトを成婚に導くために、自らがプランナーとして最も大切にしていることを問うと、「なによりも初動が一番大事だと思っています。一番やる気がある初めの1ヶ月の活動がキーになるので、まずは『スピード感を持ってお見合いを組み、悔いのないようにお見合いフェーズを終えてもらう』というのを心がけています」と語ってくれた。

最初の1ヶ月を重視し、担当したナレソメイトの内省を後押ししながら背中をぐいぐい押していくのだという溝口さん。

結果、溝口さんが担当する方のほとんどは約半年で成婚退会するそうだ。

「あとは何よりも、仲人同士の連携(他社の場合もある)も、私たちの腕の見せ所だなと思っています。他社に比べてナレソメに連携力がありますから」

実はプランナーは会員の相談に乗るだけでなく、相手のプランナーとのやりとりや、お見合いのセッティングも行う。会員と密な関係を築くだけでなく、プランナー同士の連携をするのも、重要な業務の一つなのだ。

インタビュー中もポジティブな雰囲気が伝染してくる溝口さん。早朝だとは思えないほどに、その魂はいつも戦闘モードだ。

ちなみに、そんな溝口さんが唯一リラックスできるのが、旦那様と過ごす時。

そこで、海外でホテル暮らしをしながら猛烈に仲人の仕事をこなしている溝口さん自身が思う「結婚の良さ」を聞いてみた。

「『圧倒的な味方がいる』と感じられるのが、何より大きいです。私たちって、「新しいホームレス」なんですね(笑)というのも、今はどこかに定住するのではなく、旦那と一緒にずっとホテル暮らしをしているわけなので(笑)それでもリラックスして過ごせるのは、やっぱり変わらない味方がそばにいるから。結婚って、『心の家』を作ることなんだなと思ってます」

誰もが溝口さんのように、「心の中の家」のような存在を求める。しかし現実には難しさをかんじる人も多いのではないだろうか。パートナーを選ぶために、そして「圧倒的な味方」と思えるベストパートナーと出会うためのアドバイスを聞いてみた。

「結婚相談所にきてください。というか、『先行投資しろ!』と思うんです(笑)

相談所の料金を懸念材料にする人もいますが、正直、IBJはハイスペックが多い。男女ともにみんな年収も公開しているし、結婚の先には世帯年収が増えることが見えている。成婚退会料を差し引いたとしても単純に将来的にプラスなんですよね。

それでいてプロのサポートを受けながら、早ければ半年で自分に合った相手が探せるわけだから、『先行投資しかないぞ!しかもリターンがめっちゃでかいぞ!』って思います。

最初に50万円払えば、確実に年間1000万円が返ってくる投資のようなもの。だから、パートナー選びをするにあたって相談所に入会するか悩んでいる皆様には、先行投資していただけたらなと思います」

力強く語る溝口さんの顔には、自信が満ち溢れている。

ナレソメスタッフは、自らが提供するサービスを心から「良い」と思っているのだと、インタビューを重ねるごとに痛感する。

最後に、実際にナレソメへ入会した方の中でも、どんな方に溝口さんを指名してほしいかを聞いてみる。

「自分に素直になりたい人!基本ノリがラテンなので、『ラテンの風』で、明るく活動したい方となら、相性がいいなと思っています。背中を押すのが得意なので、がっつり応援してほしいって思ってる人は、ぜひ指名してください。スピード感を求めている人にもピッタリだと思います。根詰めつつも楽しみながらしっかり婚活したい!という方は、ぜひ指名してください。一緒に頑張りましょう!」

底抜けの明るさの裏にある優しさと厳しさ、そして軽やかな愛のムチで、担当したナレソメイトの人生を照らす溝口さん。今後のビジョンとして、結婚後や出産後、保育の面でのサポートも行えたらと考えているとのことで、ますます活躍の場が増えそうだ。

ナレソメノート編集部