結婚相談所でうまくいかない人の特徴7選!うまくいかせるためのポイント
結婚相談所で活動しているものの、なかなか相性の良いお相手が見つからなかったり、婚活がうまくいかないと悩んだりする瞬間もあるでしょう。そのようなとき、どうすれば婚活を円滑に進められるのか知りたい方も多いのではないでしょうか。
本記事では、結婚相談所でうまくいかない方の特徴や原因を解説するとともに、結婚相談所での婚活を成功させるためのポイントを解説します。現在婚活でうまくいかないと悩んでいる人も、これから結婚相談所での婚活を検討している方も、ぜひ参考にしてください。
結婚相談所でうまくいかない人の特徴
結婚相談所でうまくいかない方には、共通点があります。ここでは、うまくいかない方の特徴を解説します。
- 結婚相談所のシステムとの相性が悪い
- 相手に求める条件が高い
- 会うことに消極的になっている
- 自分磨きをしていない
- 婚活を焦りすぎている
- ネガティブ思考になっている
- 担当者との相性が良くない
それぞれ順番に見ていきましょう。
結婚相談所のシステムとの相性が悪い
結婚相談所には、大きく分けて「データマッチング型」「仲人型」「ハイブリッド型」の3つのシステム(スタイル)が存在します。データマッチング型は、隙間時間に希望条件を入力してお相手を探すことができるため、自由にお相手を選んだり、自分のペースで婚活を進めたい方に向いています。
一方の仲人型は、仲人にお相手を紹介してもらうスタイルです。希望条件を仲人に伝え、条件に合致しているお相手を紹介してもらいます。仲人が間に入ることでコミュニケーションの安心感が生まれたり、成婚に向けて的確なサポートを受けたりしたい場合におすすめです。
また、これらのデータマッチング型と仲人型を合体させたのがハイブリッド型になります。自分で希望条件を設定してお相手を探すこともできますし、仲人(カウンセラー)にお相手を紹介してもらうことも可能です。
もし仮に、婚活がうまくいかないと悩んでいる場合は、現在使用しているシステムが自分に合っていない可能性も考えられます。
「結婚相談所を乗り換えても大丈夫?」の記事にて、結婚相談所を乗り換えるポイントや注意点を解説しているので、ぜひ本記事と併せて参考にしてください。
相手に求める条件が高い
次に、お相手に求める条件が高い方も結婚相談所ではうまくいかないことが多いです。結婚相談所に費用を支払って入会したのだから、できる限り高い理想の条件を設定してしまう気持ちは分かります。しかし、たとえば下記のような理想の条件に当てはまる方は少ない傾向にあります。
- 年収1,000万円以上
- 大卒
- 20代
- 初婚でなくとも可
- 公務員
理想の条件に当てはまるお相手が少ないと、出会いの機会が減ってしまうことに繋がります。「まずは会ってみて判断すること」も重要であるため、理想の条件を高く設定しすぎないようにしましょう。
特に気をつけてほしいのが「同時に成立が難しい条件がある」場合です。たとえば「20代×年収1,000万」という条件は、当然ながら年齢が若い方ほど年収は低い傾向にあるため、同時に実現するのが難しい条件の代表例になります。
また「条件が多い」場合も注意が必要です。一つ一つの条件自体は高くない場合もあるので、自身の条件が高望みであることに気づいていないことがあります。
一方で、条件は数を増やせば増やすほど当てはまる方は少なくなるので、条件の数によって理想は高くなってしまい、婚活が難しくなるのです。必要十分な条件にしてみると、出会える数が増え、かえって気を張らずにお付き合いできて結婚したという事例はよく聞きます。
自身の理想の結婚生活に本当に必要な条件は何かを内省することで、本当に必要な条件の数まで減らしたり、条件の高さを調整したりすることが大切です。
会うことに消極的になっている
次に、お相手と会うことに消極的になってしまっている方も、結婚相談所ではうまくいかないでしょう。上述の通り、まずは会ってみないと人柄や相性を判断できない部分もあるため、会うことに消極的では婚活もうまくいきません。
もし仮に、自分に自信が持てずに消極的になってしまっている場合は、カウンセラーにアドバイスを求めてみましょう。たとえば、お相手とのコミュニケーションや服装などをアドバイスしてもらえれば、「少しでも会ってみようかな」という気持ちが生まれる可能性があります。
また、デートの場所を自分が行きたかったお店にするというのも効果的です。万が一お相手との話が弾まなかったとしても、最低限自分の行きたかった店には行けたという満足感は得られるためです。
結婚相談所では、第三者からのサポートを受けられることが最大の強みと言っても過言ではありません。だからこそ、結婚相談所のカウンセラーには積極的にアドバイスやサポートを求めるようにしましょう。
自分磨きをしていない
結婚相談所では「自分が選ぶ側」だと思っている方はうまくいきません。自分も選ばれる側であることを理解し、自分磨きをすることが大切です。自分磨きをせず、選ぶ側だと思ってしまっていると、お相手に上から目線になってしまったり、カウンセラーのアドバイスを聞き入れることができなくなったりします。
しかし、男女問わず自分磨きをして魅力的な人だと思ってもらえるようになれば、自然とお相手から声をかけてもらえる可能性も高まります。婚活を短期間で成功させるためにも、自分磨きは常に心がけるようにしましょう。
特に女性に多いのは「見た目」のみ自分磨きをして、自分の内面を磨いていないパターンです。恋愛であれば「見た目」でモテますが、婚活ではそうはいきません。自分の内面ともしっかり向き合うことで成婚に至る可能性も高くなるため、外見のみならず、内面も磨くことが大切です。
婚活を焦りすぎている
結婚相談所では、婚活を焦りすぎる方もうまくいかない傾向にあります。もちろん、短期間で成婚を実現したいと思うのは非常に良いことです。しかし、焦りすぎてしまうとお相手にプレッシャーをかけてしまったり、冷静な判断ができなくなったりします。
結婚相談所の目的はあくまで「結婚すること」ですが、その後の人生を考えたときに、焦って決断してしまうのは得策ではありません。お相手と一生過ごしていくことができるようになるためにも、焦り過ぎず、冷静にお相手を見極められるようにしましょう。
ネガティブ思考になっている
結婚相談所での婚活に限りませんが、ネガティブ思考の方も婚活ではうまくいきません。ネガティブ思考の方は、どうしてもお相手に対して不信感を抱いたり、批判的な目で見てしまったりすることがあります。
そのため、本来であれば自分との相性が良く、魅力的なお相手であったとしても、お相手から選ばれなくなってしまうのです。自分に自信が持てない場合や、ネガティブ思考になってしまっていると感じたときは、カウンセラーに相談してみましょう。
カウンセラーに相談することで、婚活に対する前向きな考え方や、肯定的にお相手を見る方法をアドバイスしてくれます。
また、自分自身に優しくすることもおすすめです。日頃から自分自身にも厳しく、否定的に自己を評価していると、お相手に対しても否定的な評価をしてしまいます。ぜひ自分にも優しく、その結果お相手にも優しくなれると婚活は必ず上手くいきます!
担当者との相性が良くない
最後に、担当者との相性が良くない場合も結婚相談所の婚活はうまくいきません。なぜなら、担当者(仲人)が条件に合致するお相手の紹介や、アドバイスをするといった重要な役割を担っているためです。
担当者との相性が良くないと、自分の希望条件に合致するお相手がなかなか紹介されなかったり、アドバイスを素直に聞き入れたりすることができません。
また、これまでに解説した内容に1つでも当てはまってしまっており、現在の結婚相談所では解決できないと思う場合は、別の結婚相談所への乗り換えも検討してみましょう。
「おすすめの結婚相談所」の記事にて、「ナレソメ予備校」をご紹介しています。ぜひ本記事と併せてご覧ください。
結婚相談所での婚活をうまくいかせるためのポイント
せっかく結婚相談所に入会したのであれば、婚活をうまくいかせたいと誰もが思うものです。ここでは、結婚相談所での婚活をうまくいかせるためのポイントを解説します。
- 少しでも迷ったら会ってみる
- 自分磨きを心がける
- 理想の条件を整理する
- 担当者を変更してもらう
それぞれ順番に解説します。
少しでも迷ったら会ってみる
はじめに、少しでもお相手のことが気になり迷っている場合は、お相手に会ってみることが大切です。本記事でもお伝えした通り、結婚相談所では出会いの数を増やすことが重要になります。
仮に出会ったお相手が理想の方でなくても、会うことによって「私はこういうお相手は苦手だな」「意外とこういう人のほうが合っているかも」と自分をより深く観察することができます。
結婚相談所で成婚を実現した方たちは、自由恋愛の「好きになってから知る」ではなく、「知ってから好きになる」を体現できた方が多いです。仮にビビっと来なかったとしても、時間をかけて相手を知る努力をしてみましょう。
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