【結婚相手の選び方】恋愛の延長線上では地獄行き|分娩台から逆算せよ

あなたは、正しい結婚相手の選び方を知っていますか?

「もし結婚するなら」とぼんやり想像したとき、あなたの隣にいるのは、どんな人物でしょう。パリッとしたイケメンで、
優しく微笑みかけてくれて、
これまで付き合った中で1番素敵な人――。

※画像はイメージです

もし、そんなイメージが浮かんでいるなら……あなたの結婚相手の選び方は、少し危ないかもしれません

というのも、「恋愛相手」に求める条件と、「結婚相手」に求める条件は、驚くほど真逆だからです。

結婚を過去の恋愛の延長線上に置き、「これまでで一番素敵な人」と比べながら選ぼうとすると、ほぼ確実に失敗します。

「恋愛と結婚は、まったくの別物」……?
では、なぜそう言いきれるのか。
そして、本当に幸せになれる結婚相手の選び方とは、どんなものなのか。

数々の泥沼恋愛も、幸せな恋愛も見尽くしてきた恋愛エッセイスト・yuzukaが、わかりやすく解説します。

正しい結婚相手を選ぶための心得

この記事にたどり着いたあなたが正しい結婚相手を選ぶために、まずは心得てほしい基本のポイントが3つあります。

今までの考え方をまるっと変えちゃうことになるかもしれませんが、最初にこれを飲み込んでください。

ぱんだ
ぱんだ

まずはそのポイントを押さえていないと話にならんぱん!

恋愛相手と結婚相手は別と捉えよ

結婚相手を選ぶうえで最も大切なのは、「恋愛」との切り分けです
「えっ、結婚は恋愛の延長じゃないの?」と戸惑うかもしれません。でも、実はそう思っているのって、あなただけかもしれません。現実には、とくに多くの男性が恋愛と結婚をまったく別のゲームとして捉えています。

ナレソメ総研の調査でも、男性は恋愛している中で結婚願望を確かめるのではなく、結婚したいときは「最初から結婚相手を選びにいく」ことがわかっています。

男性はそのあたり、非常にシビア。
恋愛では「下半身」をフル活用して相手を選ぶのに対して、結婚となると「脳みそ」をフル回転させて冷静に相手を見極める人が多いです。
彼らは恋愛では本能にまかせて「ときめき」を追い求める一方、いざ結婚となると頭をフル回転させ、「将来のパートナー」として最適かどうかを冷静に見極めるのです。

だから、遊び相手にメンヘラ気味の美女を選んで散々時間を食い潰してきたハイスペ男性が、出会って数か月の育ちの良い清楚系女性と電撃婚……というケースが頻発するわけです。

つまり、彼らは無意識に「恋愛で求めるもの」と「結婚で求めるもの」が真逆だと理解しています

一方女性はここの切り分けが甘く、「恋愛相手」=「結婚相手」と捉えがちです

しかし、ここで冷静に考えてみてください。短期の恋愛に最適な条件(刺激・ときめき・アップダウンの激しさ)と、数十年にわたる結婚生活に必要な条件(安定・信頼・価値観の合致)は、むしろ反対方向にあります。

ドラマのような“ジェットコースター恋愛”は確かに胸が高鳴ります。
けれども、老後までそばにいる予定の相手がスリル満点の「オスみ全開男」では、むしろ人生を荒らす爆弾になりかねません。

だからこそ、恋愛と結婚はまったくの別物、と腰を据えて割りきることが正しい結婚相手を選ぶための第一歩。

私たちはこの考え方を「ロジカルラブ」と呼んでいます。幸せな結婚のためには感情だけで突っ走らず、将来の幸福をロジカルに設計する冷静さが必要なのです

結婚相手は、「分娩台」から逆算して選べ

それじゃあ、なにを基準に結婚相手を選べばいいの? というあなた。

正しい結婚相手を選ぶなら、まず「分娩台から逆算する」という発想を持ってください。

というのも、多くの人は「理想の結婚相手を思い浮かべて」と言われると、まずは新築のマイホームで笑顔を浮かべながら皿洗いをしてくれるイケメンあたりを思い浮かべるはずです。
しかし、実際の結婚生活はそんなに綺麗な、おとぎ話の延長ではない。現実は、泥水をすすりながら靴ずれの足でリズムを合わせて走る長距離の2人3脚に近いものなのです。

そして、その過酷さが最も可視化される場所が分娩台です。
血と汗、場合によっては糞尿まで垂れ流しながら新たな命を迎える瞬間、そばにいるパートナーに本当の意味で求めるのは安心感と実務力であり、恋愛時代に重視していた“オスみ”や“ドキドキ”ではありません。

ナレソメ予備校代表のモテコンサル・勝倉も出産直後のインタビューで、以下のように語っています。

「改めて思ったけど、出産を経ると、完全に夫婦の関係性の次元が変わるよね。恋愛の時に重視しがちな『オスみ』とか『ときめき』、まじでいらなくなる。(中略)

だからこそ、『ドキドキ』や『エロ』だけに価値を置いている異性とは、生涯のパートナーになるべきではないし、自分もそこを重視しすぎると結婚後に辛くなると思う。『オスみ』なんて、精子をばら撒く段階でしか役に立たないの。目線を少し中長期的に考えると、結婚や出産した先に、それはなんの魅力にもならないことがわかる。ときめきもエロも当然あって良い。だけど、大前提『人間としてしっかり関係構築ができている』がないと、妊娠出産を経た関係の変化に耐えられなくなると思う。」

ここで、一度リアルに想像してみてください。あなたの理想の分娩って、どんな形ですか?

どの病院で、どんな方法で産みたいのか。
立ち会い出産ならどこにいてなにをしてほしいのか。
産後にはどれほど寄り添ってほしいのか。産科で言う「バースプラン」を事前に描くことで、結婚相手に本当に必要な条件が浮かび上がります。

たとえば無痛分娩に対応した清潔な病院を選びたいなら相応の経済力が要りますし、立ち会い出産で背中をさすってほしいなら言葉より行動で寄り添うタイプでなければ務まりません
産後に必ず面会へ来て休息を確保してくれる人であってほしいなら、家事や育児を“自分ごと”として捉えられる相手である必要があります。

こうしてみると、恋愛時代に追いかけがちな条件と「理想の分娩」を叶えられる資質とでは重心がまるで違うと気づくはずなのです。

「彼氏」ではなく、「家族」や「大切な我が子の父親」を選ぶ心で

最後に持って欲しい視点は、これからあなたが選ぶのは「彼氏」ではない、ということです。

「結婚相手」とは、ともに暮らし、長い時間を積み重ねる「家族」であり、未来に生まれてくるかもしれない我が子の父親です。
私自身、複雑な家庭環境で育ったため「家族」に良い印象を持てずにいました。
生まれた瞬間に家族は決まっていて、子どもには選択権がない。まさにガチャのようなものです。

けれど結婚だけは違います。
あなたは子どもの父親を、自分の意思で選べる立場にあります
その事実を思い出したとき、結婚相手を選ぶ目線がいかにシビアであるべきかが見えてくるはずです。

瞬間的な恋に身を委ねるのではなく、「自分で選び取る家族」をつくる行為だと自覚してください
今そばにいるその人は、本当にあなたの子どもの父親としてふさわしいでしょうか? ときめきが落ち着いた後の長い日常を想像しながら、もう一度心に問いかけてみてください。

恋愛のうちは、場が楽しくなればよかったし、多少のそそうも顔が好みなら笑って流せたかもしれません。
しかし結婚は、その瞬間のときめきよりも、何十年先まで続く日常を支え合えるかどうかが勝負になります。

結婚相手を選ぶときに見るべきポイント

さて、ここまでの章では「結婚相手を選ぶうえでの心得」をお伝えしてきました。
この章では、もっと具体的に、「じゃあ、正しい結婚相手を見極めるためには、どこを見て相手を選べば良いの?」というポイントをまとめます。

スペックが自分と釣り合っているか

「スペックだけで結婚相手を選んではいけない」という啓発は、よく耳にします。
けれど、だからといってスペックを完全に無視することも、決しておすすめはできません

ここで大切なのは、「相手のスペックが高いかどうか」ではなく、「自分と釣り合っているかどうか」を見ることです。

実際、ナレソメ総研の研究では、特に男性において「自分よりも学歴が低い女性と結婚した場合、結婚満足度が下がる傾向がある」ことがわかっています。

一方で、「自分よりも明らかに高いスペックを持つ男性」と結婚した女性からよく聞くのは、「モラハラ傾向があった」という話です。これはどちらか一方が悪いのではなく、単純に“相性の問題”ともいえるでしょう。

結婚時点で明確な上下関係が生まれるほどスペックに差があると、その力関係は時間とともに固定・拡大していき、やがて大きな溝となることも少なくありません

学歴や職業に限らず、収入、価値観、家庭環境なども含め、ある程度“地続きで会話ができる相手”を選ぶことが、現実的には安心です。自分よりも極端に高すぎたり、低すぎたりする相手を選ぶと、関係性のあちこちに無理が生じやすいのです。

憧れを抱きやすいシンデレラストーリーですが、その裏でどんな“歪み”が生まれるかについては、あまり語られません。

「スペックを見る」とは、より高い人を選ぶためではなく、“あなたと釣り合う相手”を選ぶための言葉なのです。

ぱんだ
ぱんだ

ナレソメで行っているスペック診断、通称「婚活戦闘力診断」は、この考え方をベースにしてるんだぱん。スペックが高いから良い、低いからダメっていう話じゃなくて、「自分に合った相手のレベル感を、ちゃんと把握する」ことが目的なんだぱん。実際、多くの人は“戦闘力±3”くらいの相手と結ばれることが多いってデータも出てるぱん。

上下関係が原因で破綻したケースとして記憶に新しいのが、 <クロちゃんとリチが別れた理由を解説。プロポーズ破局事件の全てを、婚活のプロが語ります。 | ナレソメノート>ですね。

「いいところ」より「嫌なところ」がないか

結婚相手を探すとき、「どれだけ“いいところ”があるか?」という視点で選ぶと、失敗する可能性があります。
というのも、本当に誠実で思いやりのある人というのは、自分の“いいところ”をあえて派手にアピールしようとはしないからです。

逆に、あなたを都合よく利用しようとする男性ほど、「いい人アピール」に力を入れてきます

たとえば、高価なプレゼントをくれたり、甘い言葉をかけてくれたり、レディファーストを徹底してくれたり。 彼らは、デートのあとに「今日はたくさんいいことをしてくれたな」と思わせる“ネタ”を、意識的に仕込んでくる。

もちろん、それ自体が悪いわけではありません。ただ、多くの女性がその「いいこと」だけに目を奪われてしまい、本来見るべき“違和感”をスルーしてしまうわけで……。その傾向が、非常に危ういのです。

たとえば、店員さんへの横柄な態度。
あるいは、ちょっとしたモラハラ気質を感じさせる発言。
思い返せば「ん?」と思うポイントがあったのに、「でもあれだけ素敵なことをしてくれたし……」と帳消しにしてしまう。今までの恋愛で心当たりはありませんか? それが落とし穴です。

一方で、本当に誠実な男性は、目立つ「いいところ」をアピールするのが苦手。その代わりに、「あなたが嫌がることをしない」ことに、力を注いでいます。

たとえば、歩くスピードをあなたに合わせる。
言葉に責任を持ち、軽々しく期待を抱かせるようなことは言わない。
あなたの意見を否定せず、丁寧に耳を傾ける。

こうした地味な気遣いを、何気なく積み重ねている人こそが、実は本当の意味で“やさしい”人です。

派手な印象には残らないかもしれない。でも、「嫌なところが1つもなかった」と感じられる相手って、実はとても貴重な存在なのだということに、あなた自身が気づく必要がある。

他人同士である以上、普通はなにかしら気になる点が出てくるもの。それが感じられなかったということは、それだけ相手があなたのために、細やかな気配りをしてくれていた証拠なのです。

そしてなにより、 “いいところ”を派手に見せていた男性ほど、付き合いが長くなるとそのアピールは減っていき、違和感の方が拡大していきます。
一方で、“嫌なところをつくらない努力”ができる人は、関係が深まるにつれて、あなたが気づかなかった“いいところ”がどんどん見えてくる傾向にあるのです。

表面的なやさしさよりも、気づきにくい“本当のやさしさ”を察知することが大事です

言いたいことが言える相手かどうか

どれだけ相手が理想の“王子様”でも、あなたが「思っていること」を素直に言えない関係なら、その結婚は、いずれ破綻します。

前にも述べたとおり、結婚生活とは“修羅の道”。
他人同士がひとつ屋根の下で暮らすというのは、想像以上にストレスフルです
幸せな瞬間ももちろんあるけれど、それと同じくらい、いやそれ以上に衝突のタネも転がっています。

例えば……。
トイレットペーパーが1ミリしか残っていないのに、新しいものを補充せずそのままにする。お茶が一滴しか残っていないのに、なぜか次を作らず冷蔵庫に戻す。
脱いだ服を、毎回洗濯カゴに入れず床に放置する。

……結婚生活って、実はこういう“地味にイラッとすること”の連続だったりします。

1つ1つは取るに足らないような小さなことかもしれない。
でも、それを我慢して飲み込んで、何年も積み重ねていったらどうなるか。ある日、爆発するのは目に見えています。

だからこそ大事なのは、どんな小さなことでも、ちゃんと伝えられる相手かどうかという視点
「これ、嫌なんだよね」「こうしてほしいな」と言ったときに、無視したり、茶化したり、逆ギレしたりしない人と思えるかどうか。ここ、すごく大事なポイントです。

「いや、トイレットペーパー補充せんかい」「なんでお茶このままにしてんねん」

 たとえどれだけ“いい人”に見えても、それが言えない相手は、「一緒に暮らすには向いてない相手」かもしれません。

「価値観が同じ」より「価値観を受け入れ合える」か

さて、結婚相手の選び方に関する記事を読むと、必ずといっていいほど登場するアドバイスがあります。
それが、「価値観が同じ人を選びましょう」という、あまりにも薄っぺらい一言。

……この言葉が出てきたときは、ちょっと警戒してください。
それ、ただ項目を埋めるためだけに書いてる可能性があります。

実は、ナレソメ予備校には恋愛心理学者がいるのですが、彼が最も嫌う言葉があります。
それが、「価値観が合わなかったから別れた」。
なぜなら、価値観が完璧に一致する相手なんて、そもそも存在しないからです
そんな理由で別れていたら、結婚生活なんて絶対に成り立ちません。

では、いったいなにを基準に結婚相手を選べばいいのでしょうか。

ここで、私がナレソメ予備校の恋愛心理学者・山崎さんの言葉のなかで、特に心に残っているフレーズをご紹介します。それが、「一致・共通より、許容範囲」です。

価値観が一致する人を探す必要はない。むしろ、一致していればいるほど、かえって小さな違いが気になって、イライラの原因になることさえある。

そんなことよりも、本当に大切なのは、相手と“許容範囲”が似ているかどうか。言い換えれば、「NGと感じるラインが同じかどうか」ということです。

たとえば、シンクに食器が溜まっている状態。
ある人にとっては、皿が2枚残っているだけでも「もうこんなに溜まってる!」と気になって仕方ないかもしれません。
一方で別の人にとっては、「まだ綺麗。5〜6枚くらい溜まってからでいいや」と感じるかもしれない。

この“気になるライン”が大きく違うと、日常生活でお互いの「正義」がぶつかり合い、非常にしんどいです。

「どうしてすぐに片づけないの?」
「え? まだそんなに汚れてないと思ったけど」
「普通はこのくらいで掃除するでしょ?」
「僕にとっての“普通”は、もっと後なんだけど…」

どちらかが間違っているわけではないからこそ、地味なストレスは蓄積していく。
だからこそ、「嫌だと感じるライン」が近いかどうかを見極めることが、本当に大切なんです。

「価値観が一致しているかどうか」は、それほど重要ではありません。
でも、「一緒にいてしんどくない相手かどうか」の見極めは重要。その中で「許容範囲が似ているかどうか」は、しっかり見ておいた方が良いでしょう。

相手といるときの自分が好きでいられるか

最後に、最も大切なポイントをお伝えします。それは、「その人といるときの自分を、好きでいられるかどうか?」という視点です。

その人と一緒にいるときのあなたは、穏やかですか? なんとなく優しくなれたり、安心して仕事がはかどったり、心に少しだけ余裕が生まれたり。
ほんの些細な変化で構いません。そうした“良い変化”を自然に引き出してくれる人こそ、あなたが本当に一緒にいるべき相手です。

一方で、いくら大好きだと感じていても、一緒にいればいるほど、自分が嫌いになってしまう相手もいます

背伸びをしすぎて疲れきってしまったり。疑い深くなって、周囲に当たり散らしてしまったり。常に不安で、余裕がなくなってしまったり。本来の自分らしさを、どんどん見失ってしまったり。

「こんな自分じゃなかったのに」
あなたにそう感じさせるような相手と一緒にいると、人生はあっという間にバッドエンドに向かってしまいます。

たしかに、相手がどれだけ“理想的な人物”かということも大切です。でもそれ以上に大事なのは、「その人といるときの自分を、あなた自身が好きでいられるかどうか」。

どうかその視点も、忘れずに持っていてください。

「理想の相手ばかりを追い求めてしまう人は、その横にいる自分がちゃんとイメージできていないと思んです。SNSで見る「理想の旦那さん」みたいなのを追い求めるのは良いのですが、じゃあ想像上のその人のその横にいる自分は、ありのままの自分ですか?と問われると、きっと違うと思う。想像ができないか、背伸びをして着飾った自分なのではないでしょうか?そうなると、いくら理想の人とお見合いできたとしても、あなたが自分を偽り続けないと、釣り合わない。それって、しんどいと思います。理想の相手を見つけようとするのは大切ですが、そのためにもまずは自分自身を理解してほしい。その後にその自分に合う人を見つけてみてはいかがでしょうか」

正しい結婚相手を見つけたいなら、結婚相談所ナレソメ予備校へ

ここまで、「理想の結婚相手の選び方」についてお伝えしてきました。もしかすると、これまでの常識を真っ向から否定されるような内容に感じた方もいるかもしれません。

私たちは長らく、「情熱的なラブロマンスの先に、幸せな結婚がある」と信じてきました。
けれどその“ラブロマンスの先”にある結婚生活のリアルについては、誰も教えてくれなかったのです。
だって、 おとぎ話の続きを語る人がいなかったから。

でも、ここまで読んでくださったあなたなら、きっともうわかっているはず。
結婚は「好き」という感情だけでは続きません。情熱だけで突っ走ったヒロインがもしもいるとしたら……おそらく彼女たちは今頃、お城の中で後悔しています

もちろん“好き”という気持ちは大切。だけど、同時に「一緒に人生を歩める相手かどうか」という目線を持つことはもっと大切。それが、人生を地獄にしないための、最も現実的で優しい選択なのです。

とはいえ、「正しい結婚相手」を、自分ひとりで見極めるのは簡単なことではありません。

もしこの記事を読んで「よし、今日から婚活しよう!」と意気込んでマッチングアプリに登録したとして、果たしてそこで“正しい相手”を見つけられるでしょうか?

相手が本名かもわからず、結婚願望の有無を駆け引きのなかで見抜かなければならない。
「せっかく出会えたから……」「この人を逃したら次はないかも……」という気持ちに流されて、冷静な判断ができなくなる。そんな状況で、“正しい選択”をするのは、あまりにも難しい。

だからこそ大切なのは、「正しい結婚相手に出会えるフィールド」を選ぶことです。

一定のスペックがあり、100%結婚願望があり、あなたと同じように“結婚を前提とした出会い”に向き合っている人だけが集まる場所。
そんな環境で、多くの人と出会い、比較し、検討して、最適な1人を見つける

それが、本当の意味での「正しい結婚相手の選び方」なのかもしれません。

そして、そのフィールドを提供しているのが、私たち結婚相談所ナレソメ予備校です。

私たちは「結婚」をゴールとは考えていません。
あなたの「理想の結婚生活」を叶えるために、どんな相手が必要なのか。
そこから一緒に考え、寄り添い、サポートしていきます。

「好き」と「結婚相手として最適」が両立している相手を探すことが、ナレソメなら可能です

「一人で進めるのが不安……」

 そんな方は、どうか気負わずまずは無料相談にお越しください

その場で入会を強いることはありません。今、彼氏がいたって良い。

あなたの婚活戦闘力はどのくらいなのか? その力で叶えられる、最適な結婚相手とはどんな人なのか? プロの目で丁寧にお伝えします。

私たちはあなたの「結婚」ではなく、「幸せ」を祈っています

yuzuka


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